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Apple Cinema Display 20インチ

Apple Cinema Displayの20インチが安くなった。 確かMac miniの発表に先駆けて定価が下げられた。 つまりは Mac mini と合わせて買ってもらうための布石だったのだろう。 ここで、驚きなのはAmazon.co.jpさんでの還元率も合わせた割引率。 アップル製品って、どこで買っても割引率もポイントなどの還元率もいまいち…というイメージがあるから。 これは mini と一緒に買って下さい、ということなのだろうかと思ってしまう。 とはいっても、いくら割引されているとはいえ高い…。 しかし、デザイン性とかマッチングを考えると食指が動く。

デザイン性ということでは、一世代前の足つきのデザインの方が個性があって良かったように思う。 それから見ると今のデザインは無難というか平凡過ぎるような気がしてちょっとつまらない。

…と思ったのだが、実際に見比べてみると、新しい方はシンプルさがなかなかいいかも。

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かれこれ4年前に買ったiMacがいる。
iMac G5が出た今となっては二世代前のCRT iMacだ。
元気に問題なく動いている、という状態ではないので、決定的に壊れる前にサッサと下取りに出すのが賢いところなのだが、おにぎり型iMacには手放しがたい愛嬌がある。
使い続けるなら、中身(メモリ、ドライブ、ハードディスク)をアップグレードしようかと考え始めた。
しかし、アップグレード費用もバカにならないので、悩む…。
自分でやるのも少々億劫だ。


買って早々から悩まされたのが、メモリ不足だ。
買った時にメモリを増設しなかったわけではない。
一応増設はしたのだ。
その時の予算の都合や、メモリの費用のこともあり、結局それでなんとか使い続けてきた。
しかし、それも限界にきたようだ。
使い続ける気があるのならば、メモリの増設は必須だ。


Macのメモリ交換や増設は少々厄介、という話を聞いたことがあるので、本当に切羽詰るまでほったらかしてきた。
購入時の増設はショップのサービスだったので自分ではやっていない。
Windows OS のノートパソコンのメモリ増設を自分でやったことはある。
メーカー純正のメモリで増設したときは、一回で認識してくれたから良かった。
別のマシンでサードパーティー製のメモリで増設したときは、なかなかメモリを認識してくれなくて、手間取ってしまった。
いずれにせよ、積極的に自分でやりたい作業ではなかった。


マシンを持ち込めば、メモリを増設してくれるショップはある。
しかし、CRT iMacを持ち込む(あるいは送る)のは面倒だ。
ハードディスクを交換するつもりがあるのなら全部まとめてやってもらえば…などと考えたが、その費用を出すことに思い切りがつかず時間がズルズルと過ぎていく。
しかしある日突然、メモリ交換を自分でやってもいいかな…という気になってメモリだけ衝動買い。
とにかくメモリさえ増設すれば、ハードディスクなどは外付けにしてもいいのだ。
むしろその方が融通は利く。
ハードディスクを換装してしまうと、メーカーサポートが受けられなくなってしまう心配があるが、メモリだけなら大丈夫。


さて、注文したメモリが届いた。
念のため、iMacのハードディスクのバックアップをとっておく。
さて、いよいよ、交換…。
…なんのことはない、とっても簡単だった。
「開ける」といプロセスがあるのだが、ドライバーすらいらない。硬貨で充分。
今まで躊躇していたのがバカみたい。
ちなみに、CRT iMacでも初期型は少々厄介らしい。
Slot Loading方式の後期タイプは、メモリは増設して下さい、交換して下さい、と言わんばかりの設計だった。


メモリがささったからと言って安心してはいけない。
が、OSを起動してみると、ちゃんとメモリを認識している。
あっけないほど簡単…。
メモリテストもOK....
さて、次は不調が疑われるハードディスクのチェックだ。


To be continued ...
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この週末を利用して、去年からほったらかしてあったOSの再インストールの続きをした。
正確に言うと、OSの再インストールはとっくに終っていて、無線LANを始めとする各種設定やアプリのインストールがほったらかしだったのだ。
それで、日常のネット環境はどうしていたのか、と言われそうだが、それは別パーティションにコピーで書き戻した環境で続行していた。
それを使い続ければいいではないかという話もあるが、意味不明のゴミを一掃したかった。


OSの再インストールという作業は、それなりに時間がかかるという点では厄介だが、それほど面倒ではない。
もくもくとやっていけばいいわけで、アップデートも簡単だ。
各種設定は少々面倒。
一度か二度しか開いたことのないような、つまりほとんど忘れてしまった設定パネルを探して、開いて、設定して…。
フチなし印刷の設定なんてすーっかり忘れていた。


アプリもオリジナルのCD、あるいはダウンロードしてきたソースを探して、アップデータを調べて…というのを一つずつやっていくとかなり面倒。
つまり面倒なことが後回しになっていたのだが、ようやく再インストール環境をメインにできそうだ。


手間隙かけただけのことはあった。
以前は、システム環境の空き領域が瀕死だったので、重たいアプリを立ち上げるときは他のアプリを落としたり、たびたび再起動をかけるなどしながら使っていた。
重たいアプリというのは、例えば iPhoto だ。
漠然と、G3には少々荷が重いアプリだと認識していたので、iPhoto に取り込んだ写真の枚数が増えるにつれ、使い勝手が悪くなるのはしょうがないと思っていた。
しかし問題は、G3というレガシーな石ではなく、システム領域の空き領域の方だったらしい。
アプリは開きっぱなし、再起動もなしで、結構快適に使っている。
…ということは、もうちょっとシステム領域に余裕を持たせてパーティションを切った方が良かったかな?
と思っても、しばらくパーティションの切りなおし→再インストールはしたくない(苦笑)。


実は、我が家にはもう一つレガシーなMacがいる。
こちらはいい加減買い換えたほうがいいだろう、というものなのだが、初代おにぎり型iMacには手放しがたい魅力がある。
しかしこちらは、買ったときのメモリ増設をケチったのが仇になっている。
…といっても増設はしたのだ。最大限まで増設できなかっただけだ…。
去年までは年賀状印刷に大活躍してもらったのだが、今回はメモリ不足に悩まされた。
メモリを増設しないと使い物にならない…。
が、メモリを増設すればまだまだ使えそうな気もする。

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iPod shuffle 512MB

いろいろ出てきましたね。 思わずポチしてしまいそうな衝動が…。

iPod shuffle(アイポッドシャッフル) … そうきましか。 iPodあるいはiTunes未体験の人は、iPod shuffleに入れる曲をiTunesにランダムに選ばせるオートフィル機能に抵抗を感じるかもしれない。 しかし、この究極の「予想外」が実に楽しかったり面白かったりするのだ。 もちろん、特定の曲を優先的に追加したり、手作業で選ぶという選択肢も残されている。 ディスプレイを取ってしまったというシンプルさも思い切ったものだ。 しかし、思い起こしてみよう。 カセットテープのウォークマンに液晶がついていただろうか? (そんなウォークマンを経験したことの無い人も多いかもしれないが…) メモリタイプとはいえ、カセットテープ一本よりははるかに多くの曲が入るということを考えると微妙なところかもしれない。 しかしこれだけの低価格で出してきたのだから良いではないか。 512Mタイプが10,980円、1Gタイプが16,980円。 付加機能付きのUSBメモリ感覚だ。 もちろんUSBメモリとしても使える。

Mac mini 1.25GHz, 40G

Mac mini(マックミニ) … こういうのを待っていた … っていうか、58,590円(G4の1.25GHz、内蔵ハードディスク40G)からって、私のiPod photoより安いじゃない(苦笑)。 高い方は、1.42GHzでハードディスクが80Gになる。 iMac G5 が出たときに、小さい本体+液晶ディスプレイの方が良い、と書いたが、まさにそれ。 ディスプレイどころか、キーボードもマウスも別売りという潔さが凄い。 しかし、むしろありがたい。 これだけパソコンが普及してくるとオールインワンは既に時流にあっていないと思う。 それにこのシンプル&コンパクトさ。 ちょっとしたサーバと割り切って使うのもいいかもしれない。 メモリを増強したり…と欲を出すと決してそれなりのお値段にはなるが、iMacより納得できる。

iLife'05(アイライフ オーファイブ) … 私がまだiLife'04を体験していないというのに次のバージョンが出ちゃったよ(苦笑)。 iMovieやiPhoto、iTunesといったiLifeなアプリは既に欠かせないものとなっている。 iTunesはダウンロードできるから良いとして、iMovieやiPhotoは依然として旧バージョンのまま使っている。 iPhotoに関しては、既に不満がくすぶっている。 一方で、バージョンアップしたところで今のG3な環境では荷が重たいのではないかと懸念している。 Mac miniにはこのiLife'05がバンドルされている。 やっぱりminiを買えってことか?(笑)

iWork'05 … AppleWorksの進化系というか、アップル版Officeもどきというか…。 さし当たって必要ないので興味なし。 さすがにこれはMac miniにはバンドルされないようで…。

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Apple iMac G5


新しいiMacが発表されました。
G5搭載です。
iMac G4 にはいまいちそそられなかったのですが、今度はそそられます(笑)。
といっても、CRT iMac (G3) が出てきたときのインパクトにはかないません。
5色のiMacが踊っているCMのインパクトは強烈でした。


現在、私の常用環境はノート+無線LAN。
これはこれで、とっても快適なのです。
ダイニングテーブル(←家の中で一番大きい机)の上で参考文献や資料と共に広げて使ったり、
時にはベッドの上でゴロゴロしながら使ったり、テレビ見ながら膝の上、とか。


ところが、ノートに内臓のHDDの容量には限りがあるのです。
iPhoto や iTunes のライブラリはあっという間に膨れ上がる…
だからといって外付けHDDなんてつけたら台無し。
LANDISKを試してみたのはいいものの Mac OS X との親和性がいまいち。
それは別として、DVDが焼ける環境も欲しい…。
やっぱり Mac をサーバーにしてしまった方が…。
eMac はイマイチ可愛くない(大きい)。
iMac G4 もイマイチ。
それ以上になるとお値段と場所が…。


…というわけで、New iMac に密かに期待していたのです。
が、やはりデフォルトのメモリでは心もとない、とか考えて見積もってみると決してお安くないのです。(がっかり)
そう思うと、液晶ディスプレイと本体が一緒に寿命を迎えるのもなんだかもったいないような気がしてきました。
いっそのこと別々に、小さい本体+液晶ディスプレイの方が良いかも、なんて。


iPhoto や iTunes のライブラリサーバーと割り切ってしまえば、現在、瀕死の状態にある おにぎりiMac (G3)を生き返らせた方がいいかもしれない、とかまぁ、いろいろ考えてしまうわけです。
瀕死の状態(HDDとディスクドライブ不調)ならば、さっさと Switch してしまえ、とも思うのですが、手放しがたい可愛さがあるのですよ、初代iMacの形には。


小さい本体、真面目に検討して下さい>Apple さん

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AirMac Expressがようやく私の手元に届いた。 発表から長かった…。

いろいろ使い道はありそうなのでとりあえず買ってから考えよう、というノリで購入した。 無線LANのブリッジがあると嬉しい、くらいには思っていたので、まったく考えなしだったわけではない。 ところが、既存の無線LANの調子が悪く、最近では全く使い物にならなくなってしまった。 AirMac Express が来るのをあてにしてそちらの方はほったらかし。 結局、届いた途端、ベースステーションとして重宝することになった。 設定が簡単なのには拍子抜けした。 モデム兼ルーターと無線のベース・ステーションが別になるような場合、 ネットの外界に接続するための設定が面倒なような話を聞いていたのだが、 特に難しいことは何もせずつながってしまった。 …というかつなげたらつながってしまった、という状態で…(笑)。 クライアントもAirMacだからだろうか。 つながったのはいいが、これではセキュリティも何もない。 最近ニュースにもなっているが、これでは無線LANのただ乗りをして下さい、と言っているようなものである。 あわてて、とりあえず物理的に外界とのネットワークを切断。 さて、AirMac Express の設定をしなければならないのだが、やっぱりここで CD-ROM の登場となるようだ。 AirMac Expressアシスタントをインストールすれば、あとは指示通り。 これもあっけないくらい簡単だった。

次に試したくなるのが「AirTunes」。これもあっけないくらい簡単。 ただ、どうやって使うかなぁというのは悩みどころ。 もう一つ AirMac Express が欲しくなる…いやいや、死んでいる既存の無線ベース・ステーションを復活させればいいのだが、それはそれで設定に手こずるかもしれない。 無線LANは標準規格があるにもかかわらず、メーカーを揃えないと設定に四苦八苦し、 最悪思うようにつながらない、こともあるらしい。 USBプリンタ利用も試してみた。 つまらないことに突っかかってこれに最も時間を取られてしまったが、無事、使えることを確認。 これで、今までより快適な無線LANライフが約束された。 今の所、AirMac Express を家の中で持ち歩き(こんなところで形状と大きさがモノを言う…笑)、 コードを抜き差しし…という手間が残っているので、これをどう解決していくかが課題だ。 となるとさらなる出費が伴うので、はてさて、どうしよう…。

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アップルがまた面白いものを出してきた。AirMac Expressだ。 アルファベット表記だがこれは日本名。英語名は「AirPort Express」だからちょっとややこしい…。

これは、無線ベースステーションなのだが、 iTunesと連携する「AirTunes」という新機能をサポートしているのが最大の特徴。 無線のブリッジとしても使えるし、USBプリンタを無線共有にすることもできる。 「AirTunes」以外は「これ(AirMac Express)でなくては」というものではないので、 「AirTunes」目的でなければ意味が無いかというとそうでもない、と思わせる何かがある。

冷静に考えてこれは役に立つのか立たないのか? どちらかといえば役に立つものではないように思うのだが、面白いことは確か。 今まで、無線LANの導入に躊躇していた人や導入を先送りしていた人をグッと引き込むかもしれない。 無線のベースステーションとして考えると、ACアダプター大の持ち運びやすい形状と大きさ、というのはどうだか、と思ったのだが、大きいより小さい方、 持ち運べないよりいざというとき持ち運びやすい方が良いに決まっているので、 この形状と大きさを便利の思えることもあるかもしれない。 ノート型のパソコンを使っていると、時には膝の上で、時にはゴロゴロと転がりながら、と 自由な姿勢で使えるのが魅力の一つだ。 …となると無線LANは必須。 とはいえ、ベースステーションからちょっと遠くなると(別の部屋にあるなど) ネットのパフォーマンスが落ちるのは快適ではない。 有線の口が近くに(同じ部屋などに)あれば、ベースステーションの方を動かしてしまえ、というのはそれはそれで快適な環境を提供してくれる。 既に無線のベースステーションがあるのならば、無線ブリッジとして使ってもいい。 その場合だったら電源さえ近くにあればいいのだ。

では、AirTunesの方はどう面白いか? iTunesをインストールしたパソコンが、オーディオの多機能リモコンになってしまう。 ノートパソコンだとしても随分大きなそして高いリモコンだ(笑)。 実際にはパソコン内の音楽ファイルをステレオに飛ばすのだから、 リモコンという言い方はおかしいかもしれない。 高い(笑)リモコンにならないためには、きちんとプレイリストを作って途中であれこれいじらなくてもいいようにするのだろう。 パワードスピーカーとAirMac Expressをお気に入りの場所に次から次へと移動させて、 iTunesをインストールしたパソコンは動かさずに、どこでも好きなBGMに囲まれる、というのも悪くない。 台所のようにパソコンやオーディオを置きたくない場所に音を飛ばすには最適だ。 …となると iTunes に登録していないDVDやTVの音も飛ばしたくなるのだが、 これは今後のバージョン・アップに期待したい。

実用的であるか、便利であるか、というとはてさて…。 そりゃぁ、無いよりあった方が幅は広がるのだろうけれど、 無くてもどうにでもなってしまうものと言えばその通り。 ある意味、中途半端というか不思議なものを出してきた、という印象もあり。 しかし「面白そう」と思わせてしまったでアップルの勝ち。

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