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ビリー・ジョエルの13年ぶりの新曲。 もちろんデフォルト買い。 …と思ったらまずはネット配信でリリースでCD媒体での発売はまだ先になるという。

別にいいんだけど...って良くな〜い! なぜか iTunes Store では発売してくれない。 私の携帯は“着うたフル”には対応していないんだってば。 対応していれば買うかって?…たぶん買わない。 調べてみたら輸入盤のシングルCDが、なんと!270円。 ネット配信の値段より安いじゃん。 在庫もあるようだからすぐポチッとすれば翌日には届く! 片や圧縮音源、片や非圧縮音源。 もうどこで買うかは自明。

ちなみに国内盤は4月18日リリース、1575円。 なんですか、それ?

さて、中身。 Ray Charles 風とでもいいますか...。 AORな雰囲気プンプン。 すっかり老成してしまったって感じかなぁ。 ま、それもいいのだが。 もっとポップなものを期待していたのかもしれない。

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確かこれってちゃんとLPで買った記憶が…。
それだけに自分にとってものすごくリアルタイムでヒットしていたという記憶なのだが、そういうわけでもないようだ。
アメリカが当時抱えていた社会問題をテーマにした極めてシリアスなコンセプト・アルバムで、内容が重たすぎたのかもしれない。
でも、コンセプト・アルバムって実は好き。(誰の影響だ?)
脱“Piano Man”後の Billy Joel は Rocker だったり(「Glass Houses」1980)、昔の佳曲を発掘してライブ版で世に送り出したり(「Songs in the Attic」1981)、この後は反動かオールディーズ回帰(「An Innocent Man」1983)と、アルバムごとのコンセプトがあったのだ。


当時、ミュージック・ビデオ全盛でシングル・カットされた「Allentown」や「Pressure」の映像を目にする機会は多かった。
そういえば「Pressure」の映像、なんであんなに太っちゃったの?とクラスで話題になったっけ...。
「Allentown」ではもう少しすっきりしていた。
もともとルックス勝負のミュージシャンではないですから〜(笑)。


地味だが「She's Right On Time」にも映像がある。
歌詞のシチュエーションはクリスマスの時期で、映像にもクリスマス・ツリーが映っていた。
この時期になると、個人的にはよく聴く曲の一つ。


アルバムを閉める最後の「Where's The Orchestra」はとても美しい曲。

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最近すっかりMYブームのビリー・ジョエル。
ちょうど『Honesty』から『You May Be Right』の頃にリアルタイムで入っていった。
だから「ニューヨーク52番街」までの“Piano Man”なビリー・ジョエルも「グラス・ハウス」以降のポップ、ロック色の強いビリー・ジョエルもどちらも疑問を持つことなく素直に受け止めた。
しかし、この「グラス・ハウス」をリリースした当初は世間は喧々囂々だった。
どちらかというと非難めいたマイナス要素の意見も決して少なくなかったと記憶している。
それ以前からのファンにはエレキ・ギターに持ち替えた“Piano Man”を容易には受け入れがたかったのだろう。
が、蓋を開ければ大ヒット。
ビリー・ジョエルは“Piano Man”オンリーなイメージを払拭する。


アルバムトップを飾り、確か1st singleだった『You May Be Right』邦題はなぜか『ガラスのニューヨーク』。
冒頭のガラスの割れる音がなんとなく印象的で、ライブでもガラスの音から始まっていた。
2曲目の『Sometimes a Fantasy』も同じ路線ではあるが、お気に入りの2曲。
こんなノリノリ系の曲ばかりではない。
『All for Leyna』はキーボードの音が印象的なところがビリー・ジョエルらしいナンバー。
やっぱりこのキーボード・プレイ!
生のピアノの音ではなく、哀愁を帯びた電子音がむしろ良い感じ...というかただ1980年代チックなだけか?
『C'etait Toi (You Were the One)』のようなバラードがまたいい。


とにかく大好きな一枚...とか言いつつLPでは買わなかったのだが(苦笑)。

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Billy Joel のピアノの腕を堪能するならこの「ストリートライフ・セレナーデ」に入っている「ルート・ビアー・ラグ 」。
凄い!
今回のライブでは(…というか最近のライブで弾いたことあるのか?)聴けなかったが。
これだけ弾ける人が、自分はそれほどピアノが上手でない、とおっしゃるのだからため息が出てしまう。


ちなみに今回のライブで演奏されたものでは「The Entertainer」が収録されている。

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球場って“Piano Man”のコンサートを聴く場所じゃないよねぇ、と思いながら開演を待った。
一曲目の「Prelude〜Angry Young Man」でそんなモヤモヤは一気に吹き飛ぶ。
あのピアノのイントロ。“Piano Man”Billy 健在!万歳!
そりゃあ、ピアノの音を聴く環境ではない、というのはわかっているのだが、とにかく生きているうち(自分がか?Billy Joelがか?)に見られて良かったという思いが強く支配する。
ドームだというのにオペラグラス(双眼鏡の方がベターか?)を持っていかなかったのは失敗。
表情もピアノを弾く手元もスクリーンにたよらないとまったくわからない。
ステージ上で動いているのは肉眼でもわかるのだが。
しかし、ピアノを弾く手元が良く見える席なんていったいいくつある?
そう考えるとそれはスクリーンで見るのが正解なのかもしれない。
しかし、上手い。
いいなぁ、あんなに弾けて。(笑)


有名な「第九」のフレーズ。
そういえばミレニアムコンサートでも「第九」を使っていたっけ?
そしてそのままなだれこんだのは「My Life」
この後数曲、1970年代の曲が続く。
何年のアルバムから、と言ってくれるのだが、リアルタイムで聴いていないので正確な年を聞いてもピンとこない。
しかもどれがシングル曲でどれがそうでないかもさっぱり。
でもちゃんと後追いで聴いているからよく知っている曲ばかり。


Billy 自身もまだまだ元気だが、とにかくバックを務めるミュージシャンが素晴らしいと思った。
それぞれが聴かせどころ、見せ場のある曲を順番に演っていく。
プレイヤーとしてだけではなく、コーラスも Billy の声と自然に馴染んでいて違和感がない。
聴いていて気持ちがいい、スゴク。


「New York State of Mind」... やっぱり本モノに限るよね。しみじみ。
「The Stranger」は日本公演だけのプレゼントだとか。
日本だけでヒットしたような曲といえば「Honesty」だと思っているのだが「The Stranger」もそうなのか?
ともかく日本人好みの曲に違いない。
さすがに高い音域を歌うのは辛そう。
それで他の公演では外してたのかな?という気がしなくもないが、演ってくれたことに感激。
しかし、手拍子でノリノリで聴くような詞の内容でもないのに、客席ノリノリ。
ま、そういうものか。


三塁側に席を取ったのは、ピアノを弾く手元が見たいからだったのだが、遠すぎて意味なし。
しかもピアノは右に左にと位置を変えられるように回転する。
ごもっともなサービス…。
で、ピアノを離れてスタンド・マイクの前で立って歌ったのが「Innocent Man」
ピアノ弾きがあんなに指をならしていいのか?というくらい指は良くなっていた(笑)。
「Innocent Man」はしっとりめの曲なので静かに歌い上げていたが、ノリの良い曲では、マイクをスタンドごと振り回す。
バトンじゃないのに、クルクル回してしまうわ、投げるわ…という暴れっぷり。
元気なジジイだ(笑)。
(注:風貌はすっかりジジイだがまだ60歳前)
もちろんピアノを弾いてもそうだ。
さすがにピアノの上に立つことはなかったが(昔の公演の映像でグランドピアノの上に立つ姿が残っている)。
エレキギターを持たせれば、ステージの端の端まで行っちゃうし、健在っぷりを見せ付けてくれた。
知っている曲ばかりのコンサートって楽し〜!


歌詞を時折『Tokyo』に替えて歌うのもサービス。
カウントを『イチ、ニ、イチニサンシ』と日本語でやるのもサービス。
アンコールで再登場したときはジャイアンツの帽子を被って出てきた。
球場だものね、ここ。
願わくばドームでなければ、と思っていたが、そんなことはどうでもよくなってきた。
さてアンコールでおもむろにハーモニカを出してくれば、もうこの曲しかないでしょう、と思うのだが、ピアノが奏で始めたのは「さくらさくら」のメロディ。
おぉ〜と思ったら「Piano Man」につながった。
サビの部分では客席の大合唱。
そうそう、Billy のライブ映像を観ているとよく客席が歌っている部分だ。
サビとはいえ英詞だから日本人が歌うにはちょっと敷居が高い。
どうかな?と思っていたら、怪しい意味を成していないカタカナになっていたような気はするが、客席が一体となった感じがした。
客席がちゃんと歌っているので、そこの部分ではステージでも客席に耳を傾けている。
なんともいえない瞬間と空間。
あ〜満足。
しばらく勝手にMYブーム。

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来日公演なんて二度とないだろうと思っていたビリー・ジョエルが来日する。
そりゃあビリー・ジョエル級ともなればドーム公演。
だけどねぇ...。
ドームってコンサート聴くところじゃないでしょ〜。


ドームなら発売即日完売になることもなかろうと、ボヤボヤしていた。
ボヤボヤしているうちに発売になったらしい。
やっぱりチケットは残っているらしい。


行かないと後悔するだろうなぁ...という気持ちが背中を押す。
そして押された。
当然ながら「アリーナはもうありません」。
ドームのアリーナで観たからって嬉しいか?
せめて武道館クラスだったらアリーナで観たいが。
「真正面も1階席は...」
ドームの真正面ってすご〜く遠いよね、ステージに。
それに真っ正面だからって音が良いとはとても思えない。
…ということで三塁側の1階席をゲット。
なぜ三塁側かって?
そりゃあピアノ・マンだからね...ってどれだけ見えるのかわからないけど。

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Music Air Networkで放映していたのを見た。
この番組、去年の3月にも放映していたらしいが、すっかり見落としていたようである。
最近、ミュージシャンをやっているんだかなんだか、むしろゴシップ的ニュースの方が流れてくるビリー・ジョエルさん。
どうやら比較的最近の映像、それも一応音楽ネタっぽいものが見られるようで興味津々。


最近とはいえ、2001年にペンシルバニア大で収録されたものらしい。
ノリとしては、「Inside the Actors Studio」に1999年に出た時に近いような気もするが、アクターズ・スタジオは司会者あり、この学生相手のものは司会者なし。
(ちなみに「Inside the Actors Studio」は役者がゲストであることがほとんどだが、最近エルトン・ジョンが出たようだ。見てみたいゾ>NHK or LalaTV or CinefilImagica)


この番組は基本的に聴衆の質問にピアノ演奏を交えながら答えるというスタイル。
他のいくつかの番組を見てきて思っていることだが、ビリー・ジョエルは、しゃべりもうまい。
ユーモアのセンスたっぷりでなかなか面白いのだ。
ビリー・ジョエルは、というより向こうの人はみんなそうなのかもしれないが…。
クラシックを12年間習ったというビリー・ジョエルはピアノの腕前はなかなかのものだと思う。
クラシックに、ポップなオールディーズ、ロック、レゲエ…なんでもピアノで弾いてしまう。
腕前はもちろんのこと、ピアノという楽器の表現力にも改めて吃驚させられる。
それほどの腕間を持ちながら、自分では弾けないから、と最近作ったクラシック・テイストの作品を演奏するのは別のピアニスト…。
そういえば「Uptown Girl」のモーツァルト風は面白かった(笑)。


50年代ポップス、ビートルズ、ボブ・ディランの話を交え、自由自在に鍵盤を操る…。
なかなか楽しい番組だった。
ライヴらしいライヴはもう演らないのかなぁ…。



画像は未発表音源満載という4CD+1DVDのボックスセット。
日本盤は来年1月に出るらしい。
どちらかというとマニア向けの内容っぽい。
そんなにマニアックなファンではないが、Nobody Knows (←カセットで録ったきり)が入っているから買いに走ることにする。
値段を比べると対訳いらないから輸入盤…と思いたくなるが、ネックはDVDのリージョンコードだな。

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