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ポール・ニューマン亡くなってしまったんですねー。

主演、出演の映画はたくさんあるが、おそらく一番最初に観たのが「スティング」。 クリスマスの晩にテレビで放映していたと記憶している。 ロバート・レッドフォードと共演。 ストーリー的にはレッドフォード演じるジョニー・フッカーの目線で語られているといってもいいと思う。

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映画監督で俳優のシドニー・ポラック氏死去のニュース。 シドニー・ポラック氏って、聞いたことのある名前だけど、えぇと、えぇと…。

「追憶」 「愛と哀しみの果て」 「トッツィー」

「追憶」は、私が、バーブラ・ストライザンドに一目置くようになったきっかけの映画である。 確か「スティング」との二本立てで映画館に行った。 お目当ては「スティング」。 この2本を両方観るとなるとかなりの長丁場だが、片方しか観ないなんてそんなもったいないことはしなかった。 ちなみに、家庭へのビデオデッキの普及率が50%に満たない頃の話だ。

バーブラ・ストライザンドって決して美人タイプの顔立ちではない。 しかし、映画に引き込まれていくうちに、いつの間にかものすごく綺麗に見えた。 内面から出てくる美しさとはこういうことか、と思った。

初めて見たときは、赤狩りのことがよくわかっていなかったので、話にはイマイチついていけなかった。 その後、テレビ放映などで繰り返してみて、やっとストーリーがわかったような次第。 ロバート・レッドフォードが、かっこいいんだけどただ外見的にかっこいいだけの役で…。 レッドフォードってそんな役が多い(苦笑)。 でもかっこいい(笑)。

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5作目。 そもそも5作目に関しては、原作にドラマ性があまりない。 シリーズものの通過点の物語。 …のわりには、やたら長い。 原作の超ダイジェストを映像で見せられた…って感じ。

ぶっちゃけ、前作までに比べて明らかにランク格下げで作っているという印象が拭えない。 嫌な言い方をすれば、馬鹿丁寧に映画を作らなくてもそこそこ集客できるという計算はあるだろうし、超一級の映画を目指した所で新たな客をつかむことは…おそらく…無い。 そこそこの品質を保って、前作までのお客さんをつなげればいいや、という感じ。 前作までの予備知識がなければ何が何やらさっぱり…な構成だし。

第一作の時は、イメージぴったりだった子役達だが、成長とともに原作のキャラクターとはずれてきた。 それがかなり厳しくなってきた感じ。 だからといって別のキャストを起用するってわけにもいかないだろうし、原作を大きく離れるわけにもいかないだろうし…。 なんやかや言って最終作まで見るだろうけど、とりあえず、間近に迫った原作最終巻の発売かな。

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ミュージカルの上演にぶつけたのか、タイミング良くシネフィルイマジカで放映されていたので観始めたのだが、深夜だった為眠くなり30分で挫折。
ミュージカルはかなりこの映画に忠実に作られているようだ。
細かい台詞までかなりそのまま。
…だけど、ミュージカルの方がいろいろ小技が効いていて、面白おかしく作られている。
舞台を作るのと、映画を作るのでは、いろいろ違うのだろうなぁ...。
ミュージカルは大人向け、子供が観るものではない、少なくともそういう風に作っている。
しかし、映画という媒体になるといろいろ制約もあるのだろう。
あまりにコピーなのと、舞台の方がずっと面白いじゃない、ということで眠気の方が勝ってしまったというわけ。
リピート放映があるからまた後日観ればいい、という気持ちも少なからずあった。


もちろん映画では舞台では表現できないこともできる。
ロケの風景を楽しむのはその一つだと思う。
しかし残りの放映の日時を見ると...録画してまで見ないだろうし、次のチャンスが巡ってくるまでもう観ることはないかも。


「アマデウス」は舞台と映画とでまったく別物として楽しむ部分があったのだが、「ペテン師とサギ師」はどうだろう...。
映画の方を最初の30分しか見ていないで結論を決め付けるわけにはいかないが、舞台版の方が面白いかも。でも高いよね(苦笑)。
きら〜くに楽しむにはお茶の間テレビで映画を観るのがお手ごろだろう。
オチがわかってしまうくらい構えて観るのではなく「あ、騙された!」と思って楽しめるくらい肩の力を抜いて観るのがポイント。

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2年ほど前に出たDVD-BOXではノケモノになっていた「ピンク・パンサー2」を加えたDVD-BOXが発売になった。
ノケモノになっていた理由は、権利関係の問題のようだ。
つまり、ピンク・パンサー・シリーズは作品によって製作元が異なっていて、それに他の問題がからんで複雑なことになっているらしい。
それは仕方ないとしても「ピンク・パンサー2」の単品を発売しないのは意地悪。
あぁ、でも買ってしまったよ、「ピンク・パンサー2」以外すべて重複しているボックスを…(ため息)。


ピンク・パンサー・シリーズはこの「2」からナンセンス系まっしぐら。
ヘンリー・マンシーニのテーマが流れるオープニング・アニメではパクリまくり。
ピンク・パンサーがミッキーマウスをパクっているのは、大丈夫だったのだろうか!?


ストーリー的には第一作の「ピンクの豹」からつながる。
が、チャールズ・リットン卿夫妻は役者が変わってしまっている。
なんだかちょっと違和感。
しかし、そこは深く考えずに笑い飛ばす映画だろう。


アニメ「ルパン三世」(通称“赤ルパン”)を実写で見ているような雰囲気。
いや「ルパン三世」の方がこのピンク・パンサー・シリーズをパクっているのだ。
ピンク・パンサーを盗む手口はルパン三世。
クルーゾー警部はおちゃらけキャラになってからの銭形につながる。


クルーゾー警部の使用人のケイトーも登場する。
当時の欧米人から見たアジアが、日本人の目から見るとかなり違和感。
そんな時代もあったなぁ…。
そして主役のクルーゾー警部以上に活躍するのが実はドレフュス主任。
今後のシリーズはさらにナンセンスな方向に突っ走る。
何も考えずにおなかの底から笑おう。

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日曜のゴールデンタイム:女子シングルフリー放映中。
民放の放映ってCMが鬱陶しい〜。
いや、CMが入るのは仕方がないとして、その入り方が気に入らない、イライラ…。


いろいろ思うところはあるのだが…、今はみんな普通に3回転ジャンプを飛ぶかわりにミス率が高くなったような気がする。
見る側としては、多少、技術の難易度は落ちてもミスがなくて美しい演技を見たいのだが。
しかし、スポーツを見る視点じゃないかも。


胴のサーシャ・コーエン、トリノでも今回もフリーではミスが出た。
トリノでのSPが完璧だっただけに、ノーミスのフリー演技を見てみたい、と思う。
銀の村主選手、トリノに比べてレベルの高い要素を入れて高得点を狙った感じ。
それはそれでとても評価できるのだが、音楽に乗っている、という点では後退してしまったように思う。
それは充分な調整時間があればおそらく解決できること。
来期以降も楽しみでさる。
そして金のキミー・マイズナー。
ノーミスかつジャンプを次々にあれだけ決めてくれれば見ていて気持ちがいい。
ポイントを見ればぶっちぎりのトップだったが納得だ。
…が、飛んだり跳ねたり系はやっぱり若い選手が有利なのかなぁ…と思う。
確実に3回転のジャンプを決めていけば、点は伸びる。
…が、ジャンプだけがフィギュアではない。
新採点法、まだまだ改善の余地があるように思うのだが…

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