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電車の中で「ヤッターマン」のアニメの広告を見た。 そういえば、リメイクするようなニュースをどこかで読んだ記憶がある。 新作を見たいと思うわけではないし、過去にやっていたときに一所懸命に見たわけではない。 が、ヤッターマン1号と2号のガンちゃん、アイちゃんの声をどの声優さんがやろうと構わないが、 ドロンジョ小原乃梨子、ボヤッキー八奈見乗児、ドクロベー滝口順平…これが変わったらまったく別物になってしまうと思った。 そうしたらやっぱり敵役(というかこっちがむしろ主役のような気がするのだが)は旧キャストがそのままだそうだ。 わっ、ある意味、凄い。 良かった。 ナレーションはぜひ富山敬さんで、と言いたいところだがそれは無理な話。 ナレーターは山ちゃん。 悪くない人選。 一回くらい新作も見てみようか、と思った。

「ゲゲゲの鬼太郎」もリメイク版が今、放映されているはず。 鬼太郎はオリジナルの野沢雅子で。 一回、見ておこうかな。 過去に別キャストでリメイクされたこともあるようだが、そのバージョンを知らない(見たことが無い)のは幸か不幸か。 鬼太郎がちゃんちゃんこを脱いでも平気なバージョンだって相当ショックだったのだから、知らなくて正解なんだろうなぁ。

ひみつのアッコちゃんはやっぱり太田淑子だし、ムーミンは岸田今日子なのだ。

もちろんルパン三世はが山田康雄版しか認めません!

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NHKでBSアニメ夜話を放映している。 BSマンガ夜話より面白そう、と思ってしまうのは、やはり私はテレビっ子世代なのだろうか。 なんてことはさておき、一日目の「銀河鉄道999」は見逃してしまった。(悔しい) 二日目は「ルパン三世 カリオストロの城」。 薀蓄やら御託はテレビに任せて、やっぱり面白いから面白い、それでいいじゃない、というところに落ち着く。

確かに、これは公開当時流行らなかった。 雑誌「アニメージュ」では大々的に取り上げられていた(そりゃそーだ)記憶があるが、興行成績としてはまるでダメだった。 当時は、アニメはSF全盛時代でそれしか受け入れられなかった、と言われてみればそうかもしれない。 「宇宙戦艦ヤマト」、「銀河鉄道999」に代表される松本零士原作のアニメの全盛期だった。 NHKでもちょうどシリーズで「キャプテン・フューチャー」を放映していた頃。 でも、「ルパン三世」は赤ジャケットの新シリーズの放映中で、それはそれで人気があったはずだ。 しかし、赤ジャケルパン全盛期に、旧シリーズのルパンのテイストで映画を作るのはどうよ、という感じはあった。

個人的には、パクリ元アルセーヌ・ルパンの雰囲気を継承したイメージを感じて大いに期待していたのだが、ロードショー公開時には、実は観に行っていない。 公開のされ方に問題があったのではないかと思うのだが。 その後、テレビで放映されたのを何度か見て、名画座上映だったかその時に映画館に観に行った。 その時にパンフを買ったのだが、帰りに寄った喫茶店に忘れてきたのはまだ覚えている。 (忘れたことがよっぽど悔しかったのだろう。)

ルパン三世シリーズとしては異質だし、この後の一連の宮崎アニメと比べるとこれもまた異質なのだが、いいじゃない、面白いから。 細かいことは考えないで楽しんで観ればいい。

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アニメ「ONE PIECE」の新作を観に映画館まで足を運んだ。 小さい場所だったらどうしようと心配したのだが、蓋を開けたら、かなり大きな劇場だった。 (東宝系の洋画の本命がかかる場所) 「ドラえもん」より広い劇場をあてがわれていたのは意外だった(先週末のランキングでは「ドラえもん」の方が上だったので)。 かといって、夕方になっていたせいか混雑というわけでもなく、ゆったりと、 本来だったら指定席になるであろう場所でゆっくりと観ることができた。 スクリーンが大きいと、細かいところを描きこんでいないのもよく見えてしまうわけで、 良かったのだか悪かったのだか…(苦笑)。

ありとあらゆる意味で前回の「デッドエンドの冒険」ほど力が入っていないのはミエミエで、出来もその通り。 映画「犬夜叉3」も剣だったし、これも剣…という話は以前にも書いたが、妖剣が剣の使い手をのっとるなど、 どこかで聞いた様なモチーフを継ぎ接ぎにしたようなストーリー。 それが悪いというわけではありませんが、「ONE PIECE」の映画としてではなくても成り立ちそうな話なので、 「ONE PIECE」映画としては面白みに欠ける。 また、ゲストキャラにいわゆる声優さんとは呼ばれない人ををキャスティングしているのだが、ミスマッチ。 マヤのおばあさんは、やはり、おばあさん役を良くやっているベテランさん(具体的には名前を挙げないがパッと思いつくだけで数人…)を配したほうがずっと良かったと思う。 それから、トウマは不要なキャラだと思った。 トウマはサガの意思を次ぐ者として生き残り、 サガが死んでしまうのかな、と一瞬思ったのだが、それではハッピーエンドにならない。 敵というわけではないので「ONE PIECE」の映画としては死なせるわけにはいかなかったのだろう。 …となると少々キャラが多くないか?

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…を観ました。90分という枠の中で、無難に難なくまとめた(良い意味で)、という印象です。 デッドエンドな海賊レースを前面に出してこれ一本で話をまとめてしまった方が単純明快で面白くなると、個人的には思いますが、昨今のアニメでは単純明快より伏線一本あり、みたいな方が好まれるようですからねぇ〜。

スクリーンの大画面を生かした面白い絵は、海賊レースの場面につまっています。 当たり前のようにCGを使っていますが、パンフレットの解説にもあるように、2DセルアニメとCGアニメが融合していてしっくりくるのは好感が持てます。 セルアニメの部分は手抜きの部分も多々あり(苦笑)、遠目だからってそこまで省略しちゃうの?みたいな絵もあることはありましたが、まぁ仕方ないんでしょうねぇ。 そこまで質を高められない製作事情にむしろ問題があるのでしょう、おそらく。 映画らしく表現した海賊レースの絵が主に前半に集中してしまったために、シュライヤの復讐劇やルフィとガスパーデの対決については、それなりに話を盛り上げはしましたが、こんなものかなぁという物足りなさも少々。 …というのは、TVシリーズの方はそれほど真面目に見ているわけではないのですが、それ以上の死闘や苦戦というのはあったわけで、「アメアメの実」の能力者という設定にしてもいまいちインパクト不足というかアイデア不足の感あり、という印象なのです。 だからといって、それでは他にどうまとめるの?というと、妥当な線であって、そんなもんでしょ…と。

それならばいっそのこと海賊レースに的を絞ったら…つまりチキチキマシン海賊レース版みたいにしたらと、個人的には思うのですが、 そうもいかないでしょうねぇ。

なんとなくディズニーランドのカリブの海賊を連想してしまったのは私だけでしょうか?

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声優の野沢雅子さんというと、少年の声が持ち役っていうイメージだったのだが、(例えば、「銀河鉄道999」の鉄郎役とか) 最近はそうでもないらしい。 「デジモン」のギルモン(これはモンスター)とか、「ONE PIECE」の Dr. くれは(元気な婆さんといったところか)とか。

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