忍者ブログ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CATEGORY [ ] 
pagetop ∴


Bryan Adams のコンサートの行ってきた。
前回、Bryan Adams のコンサートに行ったのは…かれこれ20年以上前?!
(その時のパンフの表紙写真はこの「Cuts Like A Knife」のアルバム・ジャケと同じだった。)
その時と同じ武道館。
(追記:かれこれ20年以上前、Bryan Adams のコンサートには2度行っていることが判明。「Cuts Like A Knife」のツアーの時は渋谷公会堂だった。
武道館で演ったのは次に来日した時。)
でも今回はアリーナなのだ。
嬉しい〜。




非常にシンプルなステージ。
バックバンドのメンバーと黒で揃えているから一応衣装なのだろうけど、黒のTシャツにジーンズというシンプルな服装。
ショー“チック”なコンサートとは違い、ライブハウスをそのまま大きくしたような雰囲気。
最近のBryan Adamsのコンサートでは恒例らしいが、客席から一人、女性をステージに上げてしまって一緒に歌うとか、Bryan自身がステージから降りて客席に入ってしまう、なんてまるでライブハウスのノリ。
(ま、主催者は大変なんだろうけど。)
終盤では、ギターを客席に投げちゃう一幕も…。
(きっと後でスタッフが回収したんだろうけど、さすがに)
ファン層も20年前と違って大人だから、そんな内容でもOK。
ワイヤレスマイクを使っていたら、客席の後ろの方まで来たかも。
ちょっと残念かな。
でも、ステージ上も左右の端の方にマイクがあり、そこまで来て歌ってくれる。
凄い近い感じがした。


そして、とにかく客席がよく歌うし、歌わされる。
諸事情により、新譜をまったく予習(笑)できていなかったのは不覚だった。
20年前のアルバムの曲ならぜんぜんOKなんだけど〜。
みんな歌えちゃうんですね。
私が、アリーナに一緒にいてもいいのかしら、と思ってしまうくらい。
でも、シンプルなロックばかり。
単純に楽しめる。
先日、ライヴハウスではしゃいた後遺症で掌が痛かったのに、また思いっきり手拍子してしまった。
こういうシンプルなコンサートもいいよね。


最後にBryanは「また水曜日にね〜」と(英語で)言ってステージを降りて行った。
はぁ〜、やっぱりもう一回行くしかないのね(苦笑)

PR
CATEGORY [ 音楽 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴


厚労省の統計によるとなんだそうだ。
このニュースを聞いてすぐに思い出しのが、ザ・ブームタウン・ラッツの「哀愁のマンディ」という曲。
原題は「I don't Like Mondays」で、アメリカの女子学生がライフルで11人を死傷させ、その犯行の理由を「月曜日が嫌いだから」と答えたという実際に起きた事件を題材にしている。
ザ・ブームタウン・ラッツというともしかしたら馴染みがないかもしれないが、メンバーの一人はボブ・ゲルドフで、バンド・エイドの発起人だ。
「哀愁のマンディ」はピアノのイントロが美しく印象的で、日本でも大ヒットした。
アメリカでは事件との関連性からヒットをはばまれたようだが…。
無理もない。
この曲が収録されていたアルバム「The Fine Art Of Surfacing」(もちろんLPレコードだ)を持っている。
残念ながら、現在CDで入手できない。
レコード・プレイヤーはあることはあるのだが…。
ベスト盤はCDで発売されているのだが、オリジナルのアルバムの形でCD化されているのを待っている。


月曜日が嫌い…とはなんとなくわかるだけに他人事のようで他人事ではないようなショッキングな話である。
しかも、最近月曜日は頭痛気味なので嫌になってしまう…。

CATEGORY [ 音楽 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴


これは、ロックが誕生した50年代から90年代までの「ロック音楽の歴史」をまとめたドキュメンタリーだ。
一年ほど前からヒストリーチャンネルでたびたび放映している。
全部で10時間に及ぶ内容。
まとめて放映されても10時間もテレビにはりつくのはままならず…。
かといってこういうものは録画すると、それで安心してしまってなかなか見なかったりするものである。
定期的に放映されても定期的に見られるとは限らず…。
何回か放映されたので、順番はバラバラだったが、一応最初から最後まで見たハズ。
DVDで出すなら先に教えておいてよ…という気がしなくもない。


ロックの歴史とはいえ、ほとんどポピュラー・ミュージックの歴史といってもいいかもしれない。
フォーク・ミュージックやモータウン系のソウル・ミュージックなどもフォローしている。
80年代、90年代となってくると、ヒップホップなどが出てきて、それは確かにロックから派生して出現した音楽なのだろうが、果たしてロックという言葉がふさわしいのかどうかは難しい。


幅広くフォローしているとはいえ、ポピュラー・ミュージックを網羅しているかというとそうではない。
その点はちょっと物足りないのだが、それでも50〜60年代の映像やミュージシャンのコメントを多く集めているのは貴重だ。

CATEGORY [ 音楽 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴


Billy Joel の CD を買いに行って一緒にこの Bruce Springsteen の CD も買ってきた。
Billy Joel の CD についてはまた後日別の機会にでも書くとして、なぜ予定外のものまで一緒に買ってきたかと言うと「2枚以上で買えば20%オフ」にまんまとのせられたからだ。
あと1枚どれにするかな、と思ったところですぐに目についたのがこの CD だった。
予定外と言うほどでもなくて、いずれ買おうと思っている CD のうちの一枚。
レジで「これはポイントカード対象外です」と言われた時は少々ショックだったが…(苦笑)。
ポイントもあてにしてたのに〜。
コドモじゃないんでそれくらいのことでそこで買うのをやめます、とは言えない(笑)。


さて、肝心のアルバムの方だが、Bruce Springsteen の最大のヒットである。
収録曲はシングル・カットされてヒットしたものばかり。
知らなければベスト盤と思ってしまうかもしれない!?
商業的に一番成功したこのアルバムで Bruce Springsteen を語るのはたぶん間違いだろう。
一言で言えば、アメリカンなシンプル・ロックだ。
そのシンプルさが良い。


白いシャツにジーンズ… Bruce Springsteen と Bryan Adams でこうもイメージが変わるのだな、と関係ないことを突然思ってみたり…(笑)

CATEGORY [ 音楽 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴


最近では、ハロウィンが終るともうクリスマスの飾り付けがチラホラと出てくるが、いくらなんでも早すぎるように思う。
キリスト教の暦では「降臨節」という期間がある。
クリスマスを日本語で言うと「降誕祭」。
つまり「降臨節」は「降誕祭」を待つ期間ということになる。
「アドベント」という英語の方がもしかしたら最近では馴染みがあるかもしれない。
「待降節」とも言うらしい。


「降臨節」は11月30日に最も近い日曜日から始まる。
つまり今年だったら今日から。
キリスト教の宗派にもよると思うが、この日から教会はクリスマス向けの飾り付けになる。
飾り付けと言っても、クリスマスツリーやリースが出されるくらいで、飾りらしい飾りはなく質素なものだ。
キリストを待つ期間だからお祭り気分はそれまでお預けというわけだ。


日本のクリスマスというと、どちらかというと自分が楽しむ行事になってしまうように感じる。
が、欧米では少し違うような気がする。
クリスマス、というとなんとなく暖かい気分になる季節、その暖かい気分を他人にも分けてみんなで楽しく過ごそう、という雰囲気があるように思うのだがどうだろう。


Band Aid の「Do They Know It's Christmas?」はまさにその精神のチャリティ・ソングである。
その Band Aid が今年リメイクされる。
久しぶりに20年前の Band Aid のドキュメントLDなんぞ取り出して見た。
ボトムアップ的に始まったこのチャリティ企画の雰囲気が伝わってくる。
当時、この素朴な感じに素直に共感できた。

CATEGORY [ 音楽 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴


1985年に行われたミュージック・シーンの一大イベントLive Aidがセル製品として初映像化された。
この企画の発端となった Band Aid の「Do They Know It's Christmas」や USA for Africa の「We're the World」は記憶に鮮明なのだが、Live Aid の方はいまいち。
悪評高い日本での中継放送を見ていないのは、もしかしたら吉だったのか?


Live Aid の映像はミュージック・エア・ネットワークで過去に放映されていたのを観たことがある。
信じられないようなビック・アーチスト同士の共演が繰り広げられる。
そこに目を奪われてしまうのは仕方のないことだ。
が、なぜこの人々が集まってライブを行ったか、もう一度思い出す必要があると思う。


今回製品化されたDVDではその辺のことも怠りがない。
まぁ多くの場合、当時のエチオピアの飢餓を伝えるニュース映像やドキュメント映像は飛ばして観てしまうのだろう。
いや、あまりの悲惨さに直視できないのかもしれない。
これは20年も前の話なのだが、過去のこと、と言い切ることはできない。
Band Aid に発したチャリティ活動は、Band Aid Trust として今も続いている。
チャリティ・ライブやチャリティ・レコードの企画はは他にもたくさんあるが、Band Aid の発起人のボブ・ゲルドフの凄いところは、自らアフリカに行って視察するなど、基金の使い道や使われ方をきちんと考えているところだ。
チャリティのレコード作ってライブ演ってお金集めて終わり、ではないのだ。
飢饉で苦しんでいる人々がいます。では支援しましょう…一次的にはこれでいいのかもしれない。
…が、歴史は繰り返される。
長期的には、飢饉にあっても大丈夫なように備蓄なりなんなり自ら対策できるようになるまで支援していかなければ、いつまでたっても事態は改善されない。


では、自分は何ができるか、と考えると…、やっぱりボブ・ゲルドフという人は凄いなぁ、と思ってしまう。


それにしても、DVDの日本盤(Region 2)と輸入盤の価格の差は何だろう。
日本だって別のタイトルでは廉価なDVDはいくらでもあるのだから、コストが高く付く、なんてことはないはずだ。
チャリティなのにいったい…。
とはいえ、DVDはリージョンコードの問題があるから、輸入盤に手を出すにはよく考えなくてはならない。
輸入盤でも日本語字幕はついているようだが…。


CATEGORY [ 音楽 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴

CCCDの何が問題かって、やっぱり、CCCDはCDではないことが一番の問題だと思う。 その証拠にCCCDには「Compact Disc Digital Audio」のロゴが入っていない。 (CCCDが出始めの頃はケースにロゴ入りのものがあったらしいが…) 一方、CDプレーヤーは、「Compact Disc Digital Audio」の規格にのっとったものを音楽として再生できるよう作ってある。 規格外のものをかけて音楽と再生できてしまう、これは、ただ単にラッキー(なのかどうかわからないが)というレベルの偶然といってもいい。 規格外のCDもどきをプレイヤーにかけて、万が一プレイヤーが壊れても、それは規格外のものをプレイヤーにかけた方が悪いのだ。

最初にCCCDをかけたときはとりあえず何事もなく再生できるかもしれない。 …が、一度再生できたからといって、2回目もきちんと再生できるなんていう保証はない。 CCCDは規格外なのだから。 そんな規格外のものを、まるでCDであるかのように売るなんて、しかも、再生できないプレイヤーもあるかもしれません、みたいな言い逃れつきで売るなんて、どう考えてもまともじゃない。

何らかの形でコピーコントロールなりコピーガードなりプロテクトをかけることは、止むを得ないことだとは思うのだが、規格外のものを売る、なんていうのはやっぱり許せない。

CATEGORY [ 音楽 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴
FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ [PR]