Bryan Adams のコンサートの行ってきた。
前回、Bryan Adams のコンサートに行ったのは…かれこれ20年以上前?!
(その時のパンフの表紙写真はこの「Cuts Like A Knife」のアルバム・ジャケと同じだった。)
その時と同じ武道館。
(追記:かれこれ20年以上前、Bryan Adams のコンサートには2度行っていることが判明。「Cuts Like A Knife」のツアーの時は渋谷公会堂だった。
武道館で演ったのは次に来日した時。)
でも今回はアリーナなのだ。
嬉しい〜。
非常にシンプルなステージ。
バックバンドのメンバーと黒で揃えているから一応衣装なのだろうけど、黒のTシャツにジーンズというシンプルな服装。
ショー“チック”なコンサートとは違い、ライブハウスをそのまま大きくしたような雰囲気。
最近のBryan Adamsのコンサートでは恒例らしいが、客席から一人、女性をステージに上げてしまって一緒に歌うとか、Bryan自身がステージから降りて客席に入ってしまう、なんてまるでライブハウスのノリ。
(ま、主催者は大変なんだろうけど。)
終盤では、ギターを客席に投げちゃう一幕も…。
(きっと後でスタッフが回収したんだろうけど、さすがに)
ファン層も20年前と違って大人だから、そんな内容でもOK。
ワイヤレスマイクを使っていたら、客席の後ろの方まで来たかも。
ちょっと残念かな。
でも、ステージ上も左右の端の方にマイクがあり、そこまで来て歌ってくれる。
凄い近い感じがした。
そして、とにかく客席がよく歌うし、歌わされる。
諸事情により、新譜をまったく予習(笑)できていなかったのは不覚だった。
20年前のアルバムの曲ならぜんぜんOKなんだけど〜。
みんな歌えちゃうんですね。
私が、アリーナに一緒にいてもいいのかしら、と思ってしまうくらい。
でも、シンプルなロックばかり。
単純に楽しめる。
先日、ライヴハウスではしゃいた後遺症で掌が痛かったのに、また思いっきり手拍子してしまった。
こういうシンプルなコンサートもいいよね。
最後にBryanは「また水曜日にね〜」と(英語で)言ってステージを降りて行った。
はぁ〜、やっぱりもう一回行くしかないのね(苦笑)
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