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先日ボケッとテレビを見ていたのだが、音楽系チャンネルでシンディ・ローパーのクリップを流していた。
「Girls Just Want To Have Fun」「She Bop」「Time After Time」
どれもデビュー・アルバムに収録されている。
この人は、映像と共に飛び込んできた、そういうイメージがある。
デビュー曲の「Girls Just Want To Have Fun」の邦題「ハイ・スクールはダンス・テリア」はいったいどうよ、というネーミングではあるが、一方でなかなか上手くやったな、とも思う。
もし映像が伴っていなかれば、シンディ・ローパーはこれほどヒットしただろうか?
ふとそんなことを考えてしまった。
曲の良し悪しとか好き嫌い以前に注目を集める、という意味ではとても成功している。


ちょっとエーっと思いながらも、注目の目を逸らさせないのはやはり歌のクオリティの高さではないかと思う。
「Time After Time」は、映像がなくても充分聴かせられる曲だ。
この曲に関しては、映像の記憶が薄いくらい。


それにしてもテレビで見たクリップ映像、色あせている感じがしたのだが、元からだろうか、それとも使い古した映像だったのだろうか。
シンディ・ローパーって原色ってイメージなのだが。

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とうとうこんな奥まったところにも回って参りました。
回してきて下った方は私の回答を楽しみにしていらっしゃるようなので、まずはお答えいたしましょう。


Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)



iTunes のライブラリの容量ということで、31.25GB でした。
ただし、私の音楽ファイルはジャケ画込みです。
しかもダブりもかなりあったり…なので実質的にはもう少し少ないのではないかと…。
とはいえ、まだまだ iTunes に取り込めてない CD がたくさん。
iTunesというかiPodのサーバの容量が80G、iPodが60G(実質55Gくらい)なので、これは越えないでしょう。
さすがに。


Song playing right now (今聞いている曲)



そんなのどんどん変わってしまいますってば。
(ほら、これを書いている間にも)
なので、最近のヘビー・ローテーション曲をiTunesで調べてみると…Blackbird でした。
(もちろんバージョンは“あれ”でございます。)
再生回数が恐ろしい数字になっていました。
え?その数字を知りたい?




The last CD I bought (最後に買ったCD)



これも日替わり傾向が…。
最後に手にしたのと、既に発送されていて到着を待っているのと、以下の通り。


  • Ram [Paul & Linda McCartney] … この中のボーナス・トラック「Another Day」がお目当て、というだけで、HMVのバーゲンの安さにつられて買ってしまった。
  • Tug of War [Paul McCartney] … なぜか持っていなかった。80sを駆け抜けた者として、一応押さえておこうかな、と。
  • Kinks (1st album) … 先日、とあるライブで「You Really Got Me」を聴いて、まだこれを持っていなかったことに気付いた。ので、買った。

どれも、えーまだこれ持っていなかったんだ、とたまたま気付いたので買いました、みたいな。



Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)



単純によく聴く曲または思い入れのある曲を選んでしまうと、えらく偏りそうなので、少々情報操作します。


  1. 威風堂々[Godiego] … 私の音楽履歴を語る上で絶対外せない Godiego から何か一曲だけ選べ、と言われればこれしかない。
    レコードやCDクレジット的には「平和組曲」となっているが、やはり「威風堂々」と言わなければピンと来ない。
    原曲になっているエルガーの著作権関係でレコード化をさんざん待たされ、やっと発売されることになったら、やはり著作権の関係で名称を変えなければならなかったという曰くつき。
    なので、最近同じメロディが、アニメのエンディング・テーマとかになっているのを聴くと、少々複雑な想いが…。
  2. Circle Sky [Monkees] … 次に絶対に外せない通り道が Monkees。
    そしてオールディーズ(50s〜60s)系。
    Daydream Believer なんか選ぶとあまりに当たり前すぎ。
    と〜っても悩んでしまうのだが、1997年の再結成の時もセルフカバーで取り上げられた一曲。
    どのバージョンもカッコいい。
  3. Kiss On My List [Hall & Oates] … そしてやっぱり外せない通り道80sから。
    バリバリに洋楽を聴いていた時代、と言い換えると、実は1979年くらいからで1985年過ぎると徐々に Fade Out 気味。
    70sにもちょっと足をかけているのだが、ここは80sを代表するヒットメーカーから一曲。
  4. 主よ人の望みよ喜びよ(バッハ)[ケンプのピアノ・アレンジ・バージョン] … クラシックも聴くんですよ〜ということで、ベートーヴェンにしようかと思ったのだが、これは聴くというより簡単なのであれば(←凄い重要…笑)自分で弾くって感じ。
    ショパンはピアノを弾くきっかけだし、「聴く」という路線でいけばむしろここに選んだ曲。
    (バッハやモーツァルトは指がこんがらがるので、聴いている方が幸せ。)
  5. ベシーナ(スコット・ジョプリン) … ポピュラー、クラシック以外から。
    節操なくなんでも聴きます(笑)。
    「エンターテイナー」の作曲者の作ったワルツです、と言ってしまった方が分かりやすいかと思う。
    最近聴いていないなぁ…ひょっとしてCDはなくてレコードでしか持っていないかも。
    以前は自分でもよく弾いていたのだが…す〜っかり忘れているので、まずは実家にある楽譜をコピーしてこなきゃ。


Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5人)



…っていうか、これだけ回っていると回っていない人を探すのもなかなかねぇ。
諸事情というかなんというか、まずは、水面下で打診させていただきたいと思います。

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ライヴ8見てます。
ロンドン会場、ちょっと演出がかってないか?という気がしなくもないが。
オープニング、ポール・マッカートニーとU2で「サージェントペッパーズ」そりゃ出来過ぎ(笑)。
いきなりポール出て来ちゃうんですかぁ、と思ったのだが「サージェントペッパーズ」で幕開けなんて気が利いていると言える。
サージェントペッパーズ・スタイルのホーン隊まで出て来ちゃって演出してますなぁ。
ポールはこの一曲だけで引っ込んでしまって次はU2のステージ。


エルトン・ジョンは相変わらずド派手スタイル。
デュラン・デュランはなぜかローマから。
最近のデュラン・デュランって全く見ていなかったのだが、ボーカルの人、一瞬別人かと思うくらい風貌変わってないか?
でも、80sミュージシャンが現役で活躍しているのを見るのはなんとなく嬉しい。


ビル・ゲイツが出て来たのには吃驚した。






で、眠っちゃったよ(苦笑)。(先週は何かと忙しかったし〜)
その間に、え〜、
BRYAN ADAMS / BOB GELDOF / ANNIE LENNOX / MADONNA / BRIAN WILSON / a-ha / PET SHOP BOYS / ROXY MUSIC / STING...
この辺は見たかったよ..



7時台は、フーにピンク・フロイド、ビッグネームが続きますねぇ。
凄い。
スティービー・ワンダーも出て来たよ。
トリはポール・マッカートニー。
ヘフナー(バイオリンベース)持って出て来て、演奏するのはビートルズ・ナンバーばっかり。
ソロでもいっぱいヒット持っているんですけどねぇ、やっぱりこういうときはビートルズ・ナンバーなんですかね。
ジョージ・マイケルもちょこっと。
フィナーレは、The Long and Winding Road から無理矢理(笑) Hey Jude に繋げて。
20年前(ライヴ・エイド)は Let It Be だったが、客席も巻き込んで大合唱できる曲を複数持っているってやっぱり凄い。

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最近、音楽ネタが続くが…、つまり Amazon で無駄遣い(苦笑)をする余裕が出てきたってこと。
この余裕というのは金銭的というよりは時間的だったり気持ち的な要因の方が大きいのだが。
(しかしあいかわらず映画は観ていない…)




今やスタンダード化しているといってもいいくらいの「Listen to the Music」収録のアルバムがこれ。
The Doobie Brothers 名前は「Listen to the Music」で知った。
「Listen to the Music」を初めて聴いたのはなぜか“カバー”で。
今も続く長寿番組「ミュージック・フェア」でゴダイゴと野口五郎が共演で歌っていたのだ。
それがなぜかしっかりと刻まれた。

(その後、ゴダイゴは ♪Listen to the Music というフレーズを別のメロディにのせて歌うようになったがまぁそれはどうでもいいことだ)


以来、このアルバムを買おうという気持ちはずーっとあったのだが、月日が流れる方が早い。
ようやく“ポチ”に至った(笑)。
1970年代初めのウエストコーストサウンドと言っていいのだろうか、垢抜けきれなていないけど(まさにジャケットのイメージだ)さわやか系、みたいな。
重すぎないこんなサウンド、耳に心地よく響く。
「Listen to the Music」はいろいろな人がコピーするだけあってやっぱり良い曲。

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「ふたりのシーズン」は曲のタイトル。
収録されているアルバムは「オデッセイ・アンド・オラクル」。
衝動買いしてしまった。


「車のCM」と人に聞かされて、言われてみればそうかもしれないが、CMで取り上げられるはるか以前から私はこの曲を知っている。
この雰囲気、サイケなオルガン・ソロはどう考えても60s...
と思ったのだが、某ミュージシャンは70sじゃない、と。
本当かなぁと思ったので調べてみたら1968年だった。
ほらやっぱり…。


CMに採用された60sと言うと、やはりコダックの1980年頃の一連のCM「California Dreaming」「Surf City」「Daydream Believer」の印象が強烈だ。
ここが私にとってのオールディーズの入り口だったように思う。
「ふたりのシーズン」もこの頃一緒に聴いて記憶に残ったに違いない。


ちなみに私にとってオールディーズとは50s〜60sのこと。
最近は広義には80sくらいまでオールディーズと言ってしまうようだが、80sは私にとっては永遠にリアルタイムだ。


さて、これはアルバム・ジャケットもサイケなデザイン。
そして、サイケとしか言葉をあてはめようのないサウンド。
モノ版とステレオ版と両方収録されているところが、1960年代という時代を感じさせる。
しかしそのサイケな時代をリアルには体験していないので、タイムスリップするのは、サイケという言葉を知った1980年頃。
なんとなく懐かしいようなホッとするような、何もかも新鮮でキラキラしていたそんな気持ちになってしまう。

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タイムリーな話題を取り上げてこそ日記というかblogなのだろうが、最近ワンテンポ(いやもっとか?)遅れがち。


ライヴ・エイドのDVD発売Do Then Know It's Christmas リメイクの話題に続き、今度はライヴ8だそうだ。
誰が出るかでテンションが高くも低くもなるのだが…。
ロンドン会場:
Annie Lennox …ほぉ。
Bob Geldof …そりゃ出るよね。
Elton John, Sir、Paul McCartney, Sir、Sting、U2 … まぁね、この辺が出てくれないとね。
Madonna … 最近はイギリスの人なんだっけ。
Mariah Carey … ふぅん。
ベルリン会場:
A-ha …ほぉ、しかしなぜベルリン…。
Brian Wilson、Crosby Stills and Nash …やはりなぜベルリン…。
ローマ会場:
Duran Duran …なぜローマ…。
フィラデルフィア会場:
Duran Duran …フィル・コリンズ・ネタ再びか?
あとは、誰なんだか名前を見てもさっぱりわからん(苦笑)…に近い。
今後もっと出演者は増えるのだろうけれど、いまいち魅力薄いなぁ。
さて、日本ではテレビで見られるのだろうか…。

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10%引きの効力があるうちに、とCDショップに寄ってみた。 うっそぉ〜いつの間に出てたの? The Boomtown Ratsの1979年のアルバム「The Fine Art of Surfacing (邦題:哀愁のマンデイ)」が陳列されているではないか。 確か去年の2月にCD再発するとの噂をキャッチして気をつけていたのだが、なぜか延びに延びていつまでたっても発売されない。 最近は、いろいろあったのですっかりチェックを怠っていたのだが、いつの間にか発売になっていたらしい。 不覚と思いつつもすかさずゲット。

The Boomtown Ratsでピンとこなくてもボブ・ゲルドフと言われればピンとくる人もいるかもしれない。 アルバムの邦題になった「哀愁のマンデイ」はこのアルバムの中の一曲の邦題でもある。 初めて聴いたのは、FM東京(昔はTOKYO-FMでなくFM東京と言ったのだ。)の土曜の午後2時からのポップス・ベストテンだったと思う。 哀愁を帯びたピアノのイントロに惹かれた。 そして月曜は嫌いというショッキングな事件を題材にしたことを知る。 そしてLPまで買ってしまった。

今のCDから比べると当時のLPはとんでもなく高い。 欲しいと思ったレコードをすべて買えるわけはないし、レンタル・レコードもまだなかった。 少ないお小遣いをやりくりしたり、親を言いくるめて買ってもらうのだが、数ある欲しいLPのうちからこれが選ばれたのは偶然と言ってもいい。 しかし、理由はどうであれ選ばれて買われたLPはとことん聴くことになる。 歌詞カードも隅から隅まで何回も読む。 ポップなサウンドに包まれているが詞の重たい内容は、どこか心にずしりとくるものがあった。 月日は流れた。 LPでは所有しているものの、アンプがない(プレイヤーはあるのだが…)ために長いこと聴いていなかった。 そのサウンドにもう一度針を落とす。 いや、CDなんだけど…で、すぐiTunes化しちゃうんだけど…(苦笑)。 しかし「針を落とす」というあの感覚、レコードならではのものだが、あのときは音楽とその感覚はセットだった。

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