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そういえば、ここしばらく「心地よい音楽に包まれる」という感覚を味わっていなかったような気がする。
iTunes とか iPod とか手軽に音楽を楽しむツールは増えた。
が、通勤電車で遠慮がちに iPod で音楽を聴いていると、時には無性に大音量で聴きたくなる。
特に1970年代の重厚な音なんかは…。


1970年代というのは、LPレコードの時代だったのではないかと思う。
1960年代ってどちらかというとシングル、LPもあったかもしれないが、モノラルが主流だったはずだ。
1980年代はカセットの時代。
それも急速にポータブル化が進行する。
ついでにいうと1990年代はCDだ。


話がそれてしまった。
レコードに針を落として音量を上げる。
ちょっと大き目がいい。
スピーカーからベストな位置に陣取ればたちまち音楽に包まれた。
…今思えば近所迷惑だったような気がするが…。


そしてコンサートに出かけるようになると、そこでまた音楽に包まれる、という贅沢を味わうようになる。
とはいってもそれは会場依存の要素も大きい…。


最近あっちのライブハウス、こっちのライブハウスとお出かけしまくっていたわりには、今日ほど音楽に包まれる、という感覚を味わってはいなかった。
この前、この感覚を味わったのはホールでのコンサートだったかな…?
とにかく、その感覚がとても気持ち良かったのだ。
その場にいないと味わえない感覚だ。

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なんとな〜く元気になりたい時に聴きたくなる曲。
Altered Images の「Happy Birthday」…


UKチャートでは当時、結構ヒットしたらしい。
「らしい」というのは、チャート的なことはまったく覚えていないから。
しかし、バリバリと洋楽を聴いていた時代なので、ラジオから耳にすることが非常に多かった一曲。
なんとなくいいじゃない、誕生日ににぎやかなのって。
当時、エアチェックして、自分の誕生日には必ず聴いていた定番だった。
カセットの時代が過ぎ、なんとなく忘れていた。
先日、偶然CDを見つけ即、入手。
こういう一発屋に近いようなヒット曲は、見つけたときに買っておかないと次はいつお目にかかるかわからない。


どちらかというと、歌も演奏も上手くない…。
だが、ヒットしただけのことはある。何かがね。
いい加減、誕生日が嬉しくない歳なので、誕生日に関係なく、元気になりたい時に聴いている。

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「シンセサイザーの父」ボブ・モーグ博士が亡くなった
どのニュース記事を見ても、ポピュラー音楽界ではビートルズが初めてモーグ・シンセサイザーを使用したかのように誤解を招く書き方をしている。
しかし、ここで声を大にして言っておこう。
ポピュラー音楽界で初めてモーグ・シンセサイザーを使用したのはモンキーズだ。
モンキーズは1967年のアルバム「Pisces Aquarius Capricorn & Jones Ltd (スター・コレクター)」で使用している。
ビートルズが使用したのは1969年のアルバム「アビー・ロード」だ。
モーグ・シンセサイザーを使用したモンキーズの曲は、彼らのテレビショウの中でも流れていた。


意地悪な言い方をすれば、ポピュラー音楽界でいち早くシンセサイザーを使用できたのが、モンキーズだったりビートルズだったりしたのは、彼らが売れていたからだ。
稼いでいたがゆえ、実験的な試みをするだけの金銭的余裕があったということである。
もしかしたら、どうぞ使ってください、と提供を受けたのだったかな?その辺り記憶が定かではない。
いずれにせよ、モンキーズの方が早かった、それは確かである。

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新しいカメラを入手して浮かれているのに加え、ライヴが楽し過ぎたのでさらに浮かれたままその余韻を引きずっている。
ライヴで聴いた一曲一曲について語りたいところだが、ここは The Knack の「My Sharona」をピックアップ。


一発屋の称号を授けられてしまっている The Knack だが「My Sharona」だけかというとそうではないと思う。
デビュー・アルバムの Get The Knack は「My Sharona」も含めシンプルなロックが満載。
どれもなかなか甲乙付けがたい出来ではないだろうか。
…という私もこのデビュー・アルバムしか知らないのだが、一発屋と言ってしまうにはもったいないような気がする。


しかし、なぜ“ビートルズの再来”というキャッチコピーでデビューしたのだろうか。
あの当時の音楽シーンでは、これだけシンプルな構成のストレートなロックはちょっと珍しかったかもしれない。
が、今聴くとどこがどう“ビートルズの再来”なのか意味不明。
アルバム・ジャケットとタイトルは「Meet The Beatles」をパクっているのだそうだが、言われてみればそうかもしれない、という程度。
このキャッチコピー故、一発屋につながってしまったのではと思わなくもない。


デビュー当時、日本に来日したこともあって「My Sharona」だけはかなり認知の浸透率が高い。
「明星」とか「平凡」のような雑誌にも The Knack の記事が出ていたように記憶している。
そして、ウォークマン(初代だ!)を買って喜んでいた、という内容が妙に印象に残っている。
(もし記憶違いだったら大笑い。)


そんなことはどうでもいい。
彼らの音楽は「My Sharona」だけでなくもうちょっと評価されてもいいかな、と思う。
でもやっぱり「My Sharona」はいい。

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Live 8 観てます。
未公開映像を含めたノーカット12時間永久保存版ってことなのだが、ノーカットで嘘でしょ。
一曲しか歌ってないわけない!というミュージシャンがちらほら。
まぁそんなものだとは思うが…。
しかし、ピーター・ガブリエルもちょこっと顔を出していたなんて知らなかったよ。
「出演アーチスト情報」にも出てなかったし。


うまくつないでいるので、生放映のときみたいなライヴ感はないが、聞きにくい同時通訳の替わりに字幕がついているのはありがたい。


しかし眠い....やっぱり朝の4時迄見続けるのは無理そうだ...

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Long Train Runnin' がお目当てで買ったアルバム。
この曲、イントロのギターがカッコよすぎ!


初期 Doobie Brothers というと、洗練され過ぎていない音で、ウェストコーストの土の雰囲気を感じる。
初期の Eagles もそうなのだが…。
その洗練され過ぎていない部分をどう思うかで好き嫌いが分かれるのかもしれない。
実は、大好きって感じの音ではないのだが、な〜んだか癖になる。
それがズバリ良さなのだろう。
このジャケット、見事にその雰囲気を現してはいないか?

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テレビのチャンネルをカチャカチャ変えていたら(回していたワケではない…苦笑)、Kim Carnes の Invitation to Dance という曲のミュージック・クリップが流れていた。
1985年だったらしいのだが、この曲知らないなぁ…。
「ベティ・デイビスの瞳」があまりにも大ヒットすぎて、他の少々のヒットはすべてかすんでしまう。
うっかりすると一発屋みたいに思われているのが Kim Carnes かもしれない。


「Mistaken Identity」はその「ベティ・デイビスの瞳」が収録されているアルバム。
当初、この画像のようなジャケットで発売されたのだが「ベティ・デイビスの瞳」があまりにもヒットしてしまったので、その「ベティ・デイビスの瞳」のミュージック・クリップから切り取ったと思われる写真にジャケットが差し替えられた。
初期バージョンのジャケットはレアと言われたのだが、CD化されたら初期バージョンの写真に戻ってしまった(笑)。
実は当時、わざわざレアと言われた初期バージョンのレコードを輸入レコード屋で買ったのだが…。
そう、レコードで買ったので「ベティ・デイビスの瞳」はカセットテープの選曲には入らなかった。


この頃から輸入レコードを買うようになる…。
日本盤と違って歌詞カードがついていない、なんとなく安っぽいということで敬遠してきた輸入盤だったのだがこの Kim Carnes に関しては「レア」の言葉に惑わされたのだろう。
Tower Records が進出してきたのもこの頃だったかな?
当時は渋谷は東急ハンズの近く(斜め向かいとでも言うのだろうか)にあった。
輸入盤でしか入手できないものがある、ということがわかると足繁く通うようになった…。


このCDの方はは正確に言えばタイトルは「Mistaken Identity Collection」でボーナス・トラックが追加されている。

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