テレビのチャンネルをカチャカチャ変えていたら(回していたワケではない…苦笑)、Kim Carnes の Invitation to Dance という曲のミュージック・クリップが流れていた。
1985年だったらしいのだが、この曲知らないなぁ…。
「ベティ・デイビスの瞳」があまりにも大ヒットすぎて、他の少々のヒットはすべてかすんでしまう。
うっかりすると一発屋みたいに思われているのが Kim Carnes かもしれない。
「Mistaken Identity」はその「ベティ・デイビスの瞳」が収録されているアルバム。
当初、この画像のようなジャケットで発売されたのだが「ベティ・デイビスの瞳」があまりにもヒットしてしまったので、その「ベティ・デイビスの瞳」のミュージック・クリップから切り取ったと思われる写真にジャケットが差し替えられた。
初期バージョンのジャケットはレアと言われたのだが、CD化されたら初期バージョンの写真に戻ってしまった(笑)。
実は当時、わざわざレアと言われた初期バージョンのレコードを輸入レコード屋で買ったのだが…。
そう、レコードで買ったので「ベティ・デイビスの瞳」はカセットテープの選曲には入らなかった。
この頃から輸入レコードを買うようになる…。
日本盤と違って歌詞カードがついていない、なんとなく安っぽいということで敬遠してきた輸入盤だったのだがこの Kim Carnes に関しては「レア」の言葉に惑わされたのだろう。
Tower Records が進出してきたのもこの頃だったかな?
当時は渋谷は東急ハンズの近く(斜め向かいとでも言うのだろうか)にあった。
輸入盤でしか入手できないものがある、ということがわかると足繁く通うようになった…。
このCDの方はは正確に言えばタイトルは「Mistaken Identity Collection」でボーナス・トラックが追加されている。
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