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お友達に少々触発されて…取り出してきたのはこのCDじゃなくて実は楽譜なのだが…。だって、日本で出ているフランク・ミルズのCDってばこれしかない。超有名な「愛のオルゴール」は収録されているとはいえこれでは物足りない。「街角のカフェ」「詩人と私」「古風なワルツ」もそれなりに有名かな…。でも「Peter Piper」とか「ピアノ・レッスンNo.5」とか「Happy Song」とかないとイヤ。
引っ張り出してきた楽譜にはそんな曲も採録されている。…と言ったって弾けるわけないのだが、パラパラとつまびいて楽しむ。つい夢中になってしまった。スラスラ弾けたら楽しいのになぁ…。指がぜんぜん思うとおりに動かない。フランク・ミルズ作のメロディはシンプルで決して難しいものではないと思う。が、例えば「愛のオルゴール」のアルペジョが規則正しく刻めないのだから自分で自分を笑ってしまう。一番弾いていた頃でさえ思うとおりに動かなかったのだから、今ではダメダメ。
調べてみたら輸入盤だといくつか揃っている。注文して、ピアノでも練習しながら(←時間をくれ)届くのを待ってみるのもいいかも。
なんとなくテレビをつけっぱなしにしていたら、♪ドモアリガットミスターロバット♪にのせてホンダのASIMOのニュースをやっていた。(ニュースだったと思うが本当にニュースだったかどうか既に定かではない。)しかしベタな選曲だな…と苦笑してしまったが、でも歌詞にあるとおりに“Made in Japan”のロボットだしねぇ、これ以上の選曲はないかもしれない。しかしASIMOにはびっくりした。中に人間が入っているのかと思うくらいなめらかな動きにバージョンアップしている。となりに人間が立つとASIMOの方がかなり小さい。人が中に入る、といっても限られるなぁ、やっぱりロボットなんだぁ、と思う。それでも、どっかの映画に出てきたC-3POやR2D2よりよっぽど人間的な動きだ。
「Mr. Roboto」だけがBGMとして着々と生き延びているが、Styx のこのアルバムはコンセプト・アルバムだった。ロックが禁止された近未来を舞台としたストーリーがあったはずで、Styx のメンバーが登場する映像が、当時は良く流れていた。良くも悪くも1980年代的だった。ポップで面白いのだけれども、Styx としてバンドとして長い目で見てこの方向はどうよ?と今さらながら思う。
Stevie Wonder のクリスマス・ソングと言えば、一般的にはどうだかわからないが、私が思い浮かべるのは「Someday At Christmas」。1980年代の半ば頃にレンタルしてきたクリスマスCDに入っていた。元はレコードの時代に吹き込まれたものらしい。
歌詞の内容は「Happy Christmas」的。かぶちゃっているせいか、最近ではラジオなどで聴くことはあまりないかもしれない。最近のコンピCDを見ても収録されていることが少ないような気がする。大好きな曲だけにちょっと残念。
画像はその「Someday At Christmas」が入っている Stevie Wonder のクリスマス・アルバム。オリジナルはこんなアルバム・ジャケットだったのかどうか定かではない。
「I Saw Mommy Kissing Santa Claus ママがサンタにキスをした」はスタンダードでいろいろな人が歌っているが、やっぱりこれでしょう、1970年にリリースされたジャクソン5版。まだかわいかった頃のマイケル・ジャクソンが歌い、そして曲間には、兄弟同士で言い合うおまけ付き。
ジョン・クーガーが歌っているバージョンも結構好きだけど…。
オリジナルは1952年に遡る。「リリー・マルレーヌ」の英語詩の作者でもあるトミー・コナー作によるもので、スパイク・ジョーンズ、モリ−・ビー、11歳の少年ジミー・ホイドのヴァージョンが揃ってヒットしたらしい。
この曲も既に、今週ライヴで2回程聴いているわけなのだが…誰ですか?「そのサンタは隣のおじさん♪」なんて冗談で歌っているのは?!
「99」が入っているから買ったようなアルバムなのだが…、iPod や iTunes で聴くようなタイプのアルバムではないかも、なんて今さらながら。つまりCDよりLPが似合いそうということ。というのも、このアルバムはコンセプト・アルバムなのだそうだ。しかし、残念ながらLP時代には手が回らなかった一枚。アルバムとして聴くとまとまりがあるが、一曲一曲となるとちょっと弱いかも…。シングルヒットしたのも「99」のみ。日本ではこの「99」がとてもヒットしていたような印象があるのだが、全米チャートだとトップ10にも入っていない。日本人好みのタイプの曲と言ってしまえばそうなのかもしれない。
一般的にどうかはともかく、この手のキーボード・フレーズがフィーチャーされた曲は一発で好きになってしまう。またそれがピアノっぽい音でメロディアスだったらなおのこと。当時エアチェックしてカセットに録音して聴いていた。FM放送で流れていたり、カセットの音をラジカセで聴いていたあのメロディ…。今でもリアルに蘇ってくる。
今でこそ「再結成」という言葉はありふれている。が、1980年代のサイモン&ガーファンクルの「再結成」はもっと新鮮な響きだったような気がする。勢いにのって彼らは日本にもやってきた。東京ドームになる前の後楽園球場での公演だった。友人がチケットを取ってくれる、というので、行くことになった。チケット取りは友人任せだったのでそれが大変なことだったかどうかはさっぱりわからない。手にしたチケットはアリーナ。アリーナ席は長椅子だった。アリーナとはいっても、ステージは遠かった。ステージ上のサイモン&ガーファンクルはとっても小さかった。片言の日本語で「彼は私より背が低い/高い」だの言っていたのを覚えている。(もちろんここは笑うべきところだ(笑))
私と友人達は、どちらかといえば再結成でサイモン&ガーファンクルを知った世代。だが回りはおそらくリアルタイムファンであろう大人ばっかりだった。アンコールで総立ちになったら、人の垣根で前が見えない。椅子の上に立ったことを覚えている。フラットな長椅子だったからできたんだろうなぁ…。周りの大人たちが椅子の上まで立っていた記憶はない。それだけ私達がチビだったのだろう…。
Frontierの前のアルバム。このアルバムの中でダントツな名曲は「Who's Crying Now」だと思う。最初のシングルだ。次にシングルカットされた「Don't Stop Believin'」もなかなか好きなタイプの曲。そしてさらにその次のシングル「Open Arms」は大ヒット曲。
アルバム全体を通して、かなりポップな要素も含んだロック、という(あくまで私の個人的な)印象。Journey は“ハード・ロック”と言われて違和感を感じたのはおそらく、私のいんしょうとしてだが、ギターの音がやわらかいと思っているからだ。いわゆる“ギンギン”という感じではない。そしてキーボードがポップなテイストを加えている。そんな理屈っぽいことはどうでもいい。今迄入手していなかったのがもったいなかったと思わせる内容。
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