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読んだのは半年くらい前のことだ。 映画「つぐない」の原作「贖罪」の読後に同じ作者のものを、と思い読んでそのままになっていたが、思い出したのでレビューしておく。 思い出した理由は、これが「四つの嘘」「今夜誰のとなりで眠る」と同じように一人の人間の死をきっかけにストーリーが始まるからだ。 ことわっておくが、小説のスタイルもテイストもタイプも全く違う。 「贖罪」と同様、シニカルというかトリッキーというか、そして結末は現代風でニヒルである。 モリーという女性が亡くなる。 夫はいたが、彼女の葬儀にはかつて彼女と関係があった著名な作曲家、大新聞社の編集長、次期首相候補の外務大臣といった早々たる顔ぶれが集まる。 彼らの夫に対する気持ちは微妙、そしてお互いのお互いに対する気持ちも微妙。 彼らを通して浮かび上がっているモリーという女性は、いったいどういう女性だったのだろうか。 自由奔放で仕事もできて…、いまいち血肉の通った人間として伝わってこないのだが、これだけの大物達を虜にした彼女は良い意味でも悪い意味でもさぞかし魅力的な人物だったと察する。 そんな微妙な関係の中、彼女が生前撮ったスキャンダラスな外務大臣の写真から、事態は急展開していく。 なぜこの小説のタイトルがアムステルダムなのか最後の最後までわからなかった。 PR |
iPodのラインアップがリニューアルされた。 iPod Classic は120G一本になってしまった! 160Gを買っておいて良かった。 もうこれ以上大容量のものは出てこないのかなぁ...。 現状160Gで余裕なので、当面の不安はないのだが。 個人的な注目 iPod Touch はかなり安くなった。 かなりそそられるが、iPod Classic があることを思うとやはり私には不要なデバイス。 興味本位で買うほど安いわけではない。 無線LANがもっとどこでも気軽に安価で使えるようになれば、ネット端末と割り切ることもできるのだが、そういう状況でもない。 ネット端末と割り切るなら iPhone の方がまし。 (個人的には、ネット端末としてだったら電話回線より無線LANで繋ぎたいが...) 私は、携帯電話のヘビーユーザーではないので、iPhone に乗り換えても大きく不満を抱えることはなさそうな気がするが、いまいち踏み切れない。 ソフトバンクじゃなかったら乗り換えたかもなー。 iTunes もバージョンアップされた。 とうとうMac OS X 10.3はサポート外。 Windows版は、Windows XP SP2もサポート内なのに...。 まだ大丈夫だが、いい加減、Mac本体のバージョンアップ(OSのみか本体ごとか…)を考えなければ。 |
学生時代からの仲間、男女4人を主軸とするストーリー。 学園ドラマのノリといっていいだろう。 登場人物のキャラはわりとリアル感があったように思う。 なので、この御都合主義のキャラは何よ!みたいな失望感はなかった。 とはいえ、ありきたりと言えばありきたりな内容だなぁ...。 サクサク読めるけどそれだけ。 |
Adult Contemporary Musicマイ・ブームの流れで行き着いたのがリタ・クーリッジ。 どちらかというとカントリー・シンガーではないの?と思わなくもないが「We're All Alone」つながりで。 2枚組みのベスト盤があるのだが、US盤と日本版で若干選曲が違うらしい。 差し替えられている曲に思い入れがあるわけではないので、迷わず安い輸入盤を購入。 カバーをヒットさせているカントリー系女性シンガーで、近年はジャズにも挑戦って、リンダ・ロンシュタットに近いものを感じる。 でもリンダ・ロンシュタットはロック色もあるから Adult Contemporary って感じとはちょっと違うような気がする...。 まぁジャンルなんかどうでもいいのだけど。 「We're All Alone」は女性の声のイメージが強かった。 オリジナルはボズだが、シングル・ヒットさせたのはリタ・クーリッジ。 でも聴き比べてみると、断然、ボズ版の方が好み。 リタ・クーリッジは、他の曲もそうなのだが、ちょっとしつこい感じがする。 もっとシンプルなアレンジでもいいのに。 「We're All Alone」の詞の解釈は諸説あるようだ。 リタ・クーリッジ版の「みんなひとりぼっち」という邦題はそれなりに浸透しているのではないかと思う。 なので、みんな一人、ということを歌っている内容かと思うと別の解釈もできるらしい。 We は詞の語り手と語られる相手の二人で、二人だけ、という意味にもとれるのだ。 ボズ版は、Amie という名の女性に語りかける歌詞になっていて、たしかに男性が歌うと「二人っきり」というイメージ。 リタ・クーリッジ版は女性名のところを変えて歌っているようだ。 …となるとこちらは「みんな一人」と受け取れなくもない。 英語って難しい...。 |
思いっきり荒っぽい要約をすれば、三角関係+1のお話。 ありきたりと言えばありきたりなストーリー。 |
マークシティの中のAfternoon Teaには、ティールームの他にカウンターコーナーが併設されている。 このスタイルのカウンターコーナーがある Aternoon Tea を他に知らないのだが、マークシティ以外にもあるのだろうか。 カウンターコーナーはファストフードスタイル。 さまざまなバリエーションのチャイを揃えている他にカレーがある。 なかなかスパイシーなキーマカレーとチキンカレー。 さらに期間限定のカレーが加わることもある。 写真のようにキーマとチキンはコンビにすることもできる。 コンビカレーにチャイをプラスしたセットで、900円程度だったと思う。 単品のカレー(飲み物無し)はボリューム感はないが、630円くらい。 ちょっと軽めにサッと食事を済ませたい時にはリーズナブル。 |
カレーとルーの専門店トーキョールーのハーフ&ハーフのセット。 ドリンクがついて1000円。 ファストフード・スタイルで気軽に利用できる感じ。 写真は、漁師風カレーとメキシカンシチュー。 ファストフードと思うとちょっと高いかな? ボリュームはそれなりにある。 漁師風カレーは、つまりシーフードカレーで、具は小さくないところがいい。 メキシカンシンチューは、ライムがついていてそれを絞るようになっている。 お豆がゴロゴロたくさん入っていて、結構辛かった。 味は悪くないが、ファストフードというスタイルと、ボリュームと価格設定を考えるとちょっと微妙。 でも、また利用すると思う。 |
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