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Adult Contemporary Musicマイ・ブームの流れで行き着いたのがリタ・クーリッジ。 どちらかというとカントリー・シンガーではないの?と思わなくもないが「We're All Alone」つながりで。 2枚組みのベスト盤があるのだが、US盤と日本版で若干選曲が違うらしい。 差し替えられている曲に思い入れがあるわけではないので、迷わず安い輸入盤を購入。 カバーをヒットさせているカントリー系女性シンガーで、近年はジャズにも挑戦って、リンダ・ロンシュタットに近いものを感じる。 でもリンダ・ロンシュタットはロック色もあるから Adult Contemporary って感じとはちょっと違うような気がする...。 まぁジャンルなんかどうでもいいのだけど。 「We're All Alone」は女性の声のイメージが強かった。 オリジナルはボズだが、シングル・ヒットさせたのはリタ・クーリッジ。 でも聴き比べてみると、断然、ボズ版の方が好み。 リタ・クーリッジは、他の曲もそうなのだが、ちょっとしつこい感じがする。 もっとシンプルなアレンジでもいいのに。 「We're All Alone」の詞の解釈は諸説あるようだ。 リタ・クーリッジ版の「みんなひとりぼっち」という邦題はそれなりに浸透しているのではないかと思う。 なので、みんな一人、ということを歌っている内容かと思うと別の解釈もできるらしい。 We は詞の語り手と語られる相手の二人で、二人だけ、という意味にもとれるのだ。 ボズ版は、Amie という名の女性に語りかける歌詞になっていて、たしかに男性が歌うと「二人っきり」というイメージ。 リタ・クーリッジ版は女性名のところを変えて歌っているようだ。 …となるとこちらは「みんな一人」と受け取れなくもない。 英語って難しい...。 |
ジャンル的にはAOR。 アナログ時代にお気に入りだったAOR系の曲は、CDで買っていないものが多く、iTunes に入っていない。 Gilbert O'Sullivanのライブ以降 Adult Contemporary Music がマイ・ブーム。 これを機に購入したCDの一枚である。 Gilbert O'Sullivan は Adult Contemporary Music というカテゴリーとはちょっと違うのかもしれない。 なんとなくそっち方面(ハードやヘビーなロックとは反対方向)ってことで。 ベスト盤といっても2枚のアルバム「Partners in Crime」(1979年)、「Adventure」(1980年)からセレクション。 買ってから気が付いた。 どっちにしても「Escape」「Him」の2曲のヒット曲しか知らないのでその両方が収録されている「Partners in Crime」のアルバムを買えば良かったかも。 Adult Contemporary Music というと渋い路線を想像してしまうかもしれないが、これは思った以上に明るくて、聴かせるロックという感じ。 |
突如として襲われた衝動:トップクラスのミュージシャンの演奏を聴け! この衝動に至る原因はあるのだが、そんなことはこれを読んでもらっている人にはおそらくどうでもいいことだ。 とにかく良い演奏を聴かないと、自分の耳がダメになっていくような感覚に陥った。 そんなこんなで先日来、自分の iTunes ライブラリからあれやこれやピックアップして聴いていた。 それでもイマイチ不満を抱えつつ、ある日、行き当たったのがこのCDだった。 CDの存在は知っていたが、持っていなかったのでさっそく衝動買い。 現在、iTunesでヘビー・ローテーション。 これはレイ・パーカー・ジュニアが2002年に来日して日本のプレイヤーと一緒に演奏したときのライブ録音。 CDは川崎チッタで収録した音源らしいのだが、実は、私、このメンバーの六本木STB139でのライブに行っている。 メンバーというのは、ミッキー吉野(p)、ポール・ジャクソン(b)、村上“ポンタ”秀一(ds)、斎藤ノブ(per)、本田雅人(sax)。 わかる人にはわかると思うが、もの凄く豪華。 しかし、ライブに足を運んだ時の私は、この豪華さの半分以下しかわかっていなかった(爆)。 このライブの存在は事前にキャッチしていて、興味はあったのだが行くという決定を下せないままその日になった。 なんとか行けそう、ということで六本木に足を運んだ。 この時点でかなりあさはか。 どうせ入れるだろう、とタカをくくっていたのだ。 そうしたら予約で満席。 あやうく門前払いをくらうところ、キャンセル待ちが出たら入れるのでお待ち下さい、というので待つことにした。 同じように待っている人が5,6人いた。 結果、キャンセル待ちは出なかったようなのだが、半立ち見みたいな状況で席を用意してくれた。 良いお店ねー。 椅子はあったのだがテーブルがないので、ドリンクのオーダーはできるけどフードはなし。 とてもお腹がすいた記憶が…(笑)。 肝心のライブの中身。 Ray Parker Jr. というと1980年代にポピュラーシーンでヒット曲を出した人、というくらいのイメージだった。 なので、ジャズ的なセッションが目の前で繰り広げられているのにギャップ。 ジャズに詳しいわけではない。 知らない曲ばかり。 でもジャズ・サウンドも好きだし、何より、演奏の素晴らしさに惹かれたのだろう。 サウンドの心地よさに身をゆだねていた。 最後の最後は「ゴーストバスターズ」のテーマ曲で大盛り上がりだったが…。 その大ヒット曲はこのCDには収録されていない。 あくまでも、そこで行われたライブ・セッションの記録である。 トップ・プレイヤーの共演を楽しむには申し分のないCDである。 |
すごく耳慣れているけれど曲と曲名が一致しないものがあって、ずっと気になっていた。 誰かに、訊けばいいのだろうけれど、曲名がわからないものなんてたくさんあってそれを片っ端から尋ねるのも気がひける。 曲名がわからない曲を説明するのは大変なのだ。 だから、どうしてものものだけ(リクエストするために曲名を知る必要がある)しか尋ねない。 なのでいつまでたっても曲名がわからない曲がある。 で、ある日のこと。 わざわざ尋ねるまでもないということで曲名がわからないままほったらかしになっていたある曲。 偶然、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)だということが判明。 え゛? そこまでわかると曲名が猛烈に気になってくる。 すごく耳慣れているしポピュラーな曲のようなのできっとベスト盤に入っているに違いない。 こんなときに便利なのが視聴機能付きのネットストア。 買い物しないのに視聴して曲名を確かめる為に度々利用させていただいている(爆)。 早速、ネットストアでスティーヴィー・ワンダーのベスト盤を検索し一曲ずつ視聴してみる。 これだぁ! その曲とは「愛するデューク Sir Duke」… デューク・エリントン(Duke Ellington)のことを歌ったものだ。 今まで曲名とアーチスト知らなかったんだってば(爆) どのアルバムに入っているのだろう、と思い検索してみた。 「キー・オブ・ライフ Songs in the Key of Life」という1976年のアルバムに収録されている。 え゛?^2 このアルバム持っているかも…。 自分の iTunes Library を検索。 (iTunes って便利。) ヒット。持っていた(爆)。 おぃおぃ。 iTunes Library もここまで肥大化するとわからなくなるのよね(苦笑)。 そもそもこのアルバムは「可愛いアイシャ Isn't She Lovely」が入っているから買ったもの。 ベスト盤でなくオリジナルアルバムで買ってしまうのはただの習性。 そんな言い訳はともかく…ただの間抜けです<私 少なくとも iTunes のおかげで同じCDを2枚買ってしまうミスはせずに済んでいる。 ただし、iTunes に取り込むのをさぼっていて2枚目を買ってしまった例あり。 やっぱりダメじゃん。 |
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