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iPod shuffle 512MB


iPod を持っているのになぜ Shuffle まで…。
大は小を兼ねるというが、iPodの大きさと重さで持ち出すことを断念したことが何回かある。
冬だったら、コートのポケットでもいいのかもしれないが、そうはいかない場面もある。
mini は中途半端だった。
ここまで小さくなって、価格も抑えてくれれば、USBメモリを買う感覚だ。


ポップなパッケージ。
でも、iPodファミリーと思わせるデザイン。
iPod Shuffleの大きさを考えると、なぜ正方形なのか、とも思うのだが、ソフトのInstall CDの大きさの都合だろう。


見た目は悪くないのだが、USBに挿すとお隣まで場所を占領する。
あちこちで書かれていることだが、もう少しスリムにならなかったのか、というのには同意。
しかし、その分が長さや厚みに逃げてしまうと携帯性が劣りそうだし、何より、スイッチ類の収まりが悪くなりそうだ。
iPodを継承したデザインにこだわらなければいいといえばそうかもしれない。


USB1.1で繋ぐとさすがに遅い…。
2.0で繋いでも、USBメモリとして使うにはなんだか遅い感じ。


シャッフルで選曲すると「あれこの曲なんだっけ?」というのが紛れ込む。
液晶がないので確認できない…(苦笑)。
もっとも iPod を使っている時にしても、充電のためにパソコンに繋いでから、iTunes で「XX時頃聴いた曲は…」とブラウズして後から確認することの方が多かった。
なので、液晶がないことはかまわないのだが、時計を持っていないため「最後に再生した日」が記録されないのは残念だ。
かといって、それを記録するために時計を内蔵させるとそれは価格に反映してきそうだ。
再生回数は反映されるようなので、iTunesと同期した時の時間を記録することはできないのだろうか。
iTunesのシャッフルはあまり賢くないので、聴いたばかりの曲を何度も聴かないように最近聴いた曲を省くようなプレイリストを作っている場合に有効だと思うのだが。
「最後に再生した日」が同じ曲が複数あるのは、それはそれで変かもしれないが、好みで「記録する/記録しない」が選べればそのような機能をつける分には問題はないはずだ。
これもiTunes側の話。
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