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さて、今日は Sir Paul McCartney のお誕生日だそうだ。
去年のこの日はというと…、六本木のライヴハウスで大騒ぎしてさんざん酔っぱらって…
ま、それは置いておいて…。




1980年5月頃のヒット「Coming Up」収録のアルバム。
この頃は M の「Pop Muzik」もあったし、ピコピコなテクノ・サウンドが新鮮で流行っていた頃。
YMOの「ライディーン」もこの頃だったように思う。
この頃、Beatles の名前くらいは知っていたし、初期曲くらいは聴いていたし、ポールが空港で捕まって大騒ぎしていたのも知っていたし…、でもその程度。
なので、ポール・マッカートニーだから、というのではなく、ヒット・チャートに昇ってきたこの曲面白い、という印象だった。
ここから華々しいポールのソロ時代が始まる…って感じなのだが次のヒットは1982年のスティービー・ワンダーとのデュエット「Ebony and Ivory」だったりする。
とはいえ、元ビートルズではなく80sを代表する現役のミュージシャンとして活躍していたと思う。


ピコピコ・サウンドも、一曲ならば面白い、で受け止められるのだがアルバムで聴くとちょっと疲れる。
すべてがテクノな味付けというわけではないのだが…。
もっともポールのアルバムはこれに限らず、実験的なものが含まれているのが常といってもいいくらいだ。
なので、オリジナルのアルバムの形で聴くよりベスト盤で聴いた方がハッピーになれるかもしれない、なんて思う。

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  • Big Barn Bed
  • My Love
  • Get On The Right Thing
  • One More Kiss
  • Little Lamb Dragonfly
  • Single Pigeon
  • When The Night
  • Loup (1st Indian On The Moon)
  • Medley: Hold Me Tight / Lazy Dynamite / Hands Of Love / Power Cut
Bonus Track
  • C Moon ※「Hi, Hi, Hi」B面
  • Hi, Hi, Hi ※ 3rd single (1972)
  • The Mess [Live] ※「My Love」B面 (1973.3)
  • I Lie Around ※「Live and Let Die」B面 (1973.6)

ポール・マッカートニーといえば、最もレコードを売ったソングライターだかアーティストとしてギネス・ブックに載っている(今でもそうだかどうだかはよく知らないのだが)ヒット・メイカーという印象。 ビートルズでもソロでも大成功している(少なくとも1980年代半ばまでは)、という印象なのだが、ソロ活動の最初からヒットした、というわけではないようだ。 このアルバムに収録されている「My Love」がソロ(ウィングス)での最初の大ヒットらしい。 その「My Love」以外は地味な印象のアルバム。

「My Love」はメロディ・メイカーとしての本領を発揮した名曲だとは思うのだが、このアレンジはちょっとうるさくないだろうか。 ドラマチックに盛り上げるのも良いが、シンプルなアレンジでヴォーカルを際立たせた方がメロディが生きるような気がする。 なぜ、こんなことを書いたかと言うと、とあるライブで、シンプルなバック演奏の「My Love」を聴いたから。 もちろんポール本人ではなく、カバーということになる。 (そういえば、去年の6月にポールが2月来日公演!というニュースが飛び交ったが…)

このアルバムの中では、ボーナストラックだが「C Moon」がお気に入り。 シングルのB面という地味な扱いながら、ポール自身が気に入っていて、ベスト盤に入れたりしているそうで…どうりで馴染みがあるわけだ。 ちなみにこのCDは一昨年(もう一昨年になるのか…)iPodを買った後に山ほど買ったCDのうちの一枚。

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クリスマス・イブなんだからクリスマス・アルバムでも聴いてみよう。
今年買ったのは、ベンチャーズのクリスマス・アルバム。
本当は、1965年11月に発表した『クリスマス・アルバム』の復刻版の方を欲しかったのだがCCCDなのでやめた。
いい加減やめて欲しい。
代わりに買ったのは新録音の「60's ロッキン・クリスマス」。
とにかく聴いて楽しい雰囲気なのが良い。


なぜベンチャーズかというと、ビートマスのクリスマス・アルバムのせいかもしれない。
ビートマスは、ビートルズ・ナンバーとクリスマス・ソング。
ベンチャーズのクリスマス・アルバムは、ベンチャーズ・ナンバーをイントロにクリスマス・ソングをギターのインストゥルメンタルでつなげている。
が、「赤鼻のトナカイ」はイントロと間奏にビートルズの「I Feel Fine」を使っているのだ。


幸か不幸か、私は、ビートルズの「I Feel Fine」よりベンチャーズの「赤鼻のトナカイ」を先に知ってしまった。
ビートルズの「I Feel Fine」を初めて聴いたときの驚きといったら…。
『え?なんでここでベンチャーズ?え?え?』


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ビートルズがマイ・ブームだった今年の忘年会はやっぱりビートルズでしょ。
そこで知ったのが、ビートルズ・ナンバーとクリスマス・ソングのミックス。
面白いです。
ビートルズのコピー・バンドがビートルズ・ナンバーとクリスマス・ソングのミックスをしたのを、それをまたビートルズのコピー・バンドがコピー…ああ、ややこしい…したのを聴いてきた。


こういうミックスものは両方の曲を知らないと楽しめないものだ。
その点、ビートルズは有利かもしれない。
ファンとまではいかなくても知っている人は多い。
クリスマス・ソングだってポピュラーだ。
季節モノではあるが。
つまり両方の曲が知っていて楽しめる可能性が高いわけだ。


定番のクリスマス・ソングばかりでなくこんなものも面白い。
こんな楽しみ方をするクリスマスもいいかもね。

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このアルバムも今まで買いそびれていたものの一枚。
John Lennon の代表曲と言ってもいい「Love」が収録されている。
「Imagine」が有名になりすぎてしまってその陰に隠れがちのような気がする一曲。


アルバムで通して聴くと、わりと素なままのアレンジとでもいうのだろうか、荒削りというのとはちょっと違うが、そんな感じのものばかり。
心地よい響きというよりは、魂の叫びを聴いているようで、ちょっと重たく感じるかもしれない。
でも、John Lennon を思うとき、外せない。
アルバムタイトル、原題は「Platic Ono Band」だが邦題の「ジョンの魂」とはうまくつけたものだと思う。

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今日は John Lennon の命日。
だからだと思うが彼の生涯を綴るドキュメンタリー映画をMovie Plusで放映していた。
この映画、パンフを持っている。…ということは公開当時、映画館まで足を運んだに違いないのだが、覚えていない。
今日は、テレビでの放映を断片的に見ながら、この内容では覚えていないのも無理がないと思った。
ビートルズやビートルズのメンバーに関するドキュメンタリーは山ほど作られている。
テレビで見る機会もある。
そういった他のものとゴッチャになってしまったに違いない。


「Imagine」というタイトル、John Lennon の代表曲でもあるが、この曲を選んでタイトルにしたのは、今となってはあまりにも当たり前のことのように思えるかもしれない。
近頃では、John Lennon と言えば Imagine、Imagine と言えば John Lennon だが、これは最近になってからの話だと思う。
この映画が公開された頃はともかく、John Lennon が亡くなった1980年は、John Lennon を偲んでビートルズの曲を選曲するとなぜか Yesterday や Let It Be になってしまう、という摩訶不思議が普通に通っていたくらいだ。


時代は変わり、Imagine は John Lennon の代名詞といってもいいくらいになった。
あれから、それくらいの年月が過ぎてしまった…。
今年も、今日と明日はiPod 的に John Lennonだ。

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ビートルズの曲が“ワースト・ソング”に選ばれたそうで…。
見事(?)ワースト1に輝いたのは「オブラディ・オブラダ」。
確かに微妙(苦笑)


私は随分長いこと「オブラディ・オブラダ」はNHKの「みんなのうた」の一曲だと信じていた。
が、元はビートルズだと知ったときの衝撃といったら…!
後で知ったことだが、私のビートルズとの最初の出会いは、実は「オブラディ・オブラダ」だった。


「みんなのうた」というと、なかなか渋い選曲もあるのだが、当時の私の認識では子供のために書かれた歌を子供のために放送している、だった。
「オブラディ・オブラダ」の軽快なノリはお子様向けとも言える。
ビートルズが属する洋楽の世界と、「みんなのうた」の世界はまったく別のものだと思っていただけに、ちょっとしたショックでもあった。


私の頭の片隅に残っていたのは『太郎が花子を見初め〜♪』という歌詞で始まるものだが、これはカーナビーツが歌ったものらしい。
「みんなのうた」バージョン(1974年8〜9月)はフォーリーブスが歌っていて歌詞(日本語詞)も違ったらしいので、人間の記憶なんていい加減なものだ(苦笑)。

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