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ハードディスク増設の季節です(笑)。 いや、季節は関係ない。 画像(撮影した写真)も音楽ファイルも順調に増える、かつ、古いものを捨てられる、というわけでもないのでので、定期的にハードディスクを増設しないと対応できない。

Mac mini を一台持っているので、これをファイルサーバーに、Lacie mini という Mac mini に重ね置きができる外付けハードディスクでこれまで増設してきた。 重ね置きできるので、まぁまぁ美しくコンパクトに置ける。 ところが現在、OS の都合から Mac mini はほとんど使わなくなり、重ね置きによりスペースコストは削減できているものの、ハードディスクはノートである iBook に繋げている状態。 さて、今回のハードディスク増設計画はどうしよう?

スペースコストの問題から、Lacie mini シリーズを物色。 しかし、もう販売終了している感じ。 Mac mini シリーズの将来性を合わせて考えると、在庫を探してまで Lacie mini シリーズを入手する意義は感じられない。 では、普通に外付けハードディスクを選べばいいのだろうが、どうもどれも食指が動かない。 間に合わせであわてて買うと、置く場所に悩む。 定期的にハードディスクの増設をしなければならないとすると、複数のドライブをどうやって置いていくか、あるいはより大容量のものを将来買って吸収していくのか、長期的視点も忘れてはいけない。

で、白羽の矢を立てたのは TimeCapsule だ。 どこが長期的視点かって? 手堅い長期的視点ではなく、可能性という面白さに惹かれてしまいました(爆)。 選んでから、どうやって使えるか考えるところが順序が逆になっている。 この辺、理屈でなく感性と“勘”性で生きている私らしい(笑)。 もともと発表時にかなりの関心をもって見ていたのだが、肝心の目玉機能のバックアップを使うには、OSをバージョンアップしなければならないことから、購入を見送った。 OSのバージョンアップは未だしていないのだが、いずれ必要に迫られるときまでそれは置いておくとして、単純に外付けハードディスクの代替として使えるかが問題である。

TimeCapsule は LANディスクである。 LANディスクは実は既に一台持っているのだが、どちらかというと Windows よりの使い勝手とLANの通信速度の問題から今ではほとんど電源をオンにすることはない状態になっている。 この二の舞になってはいけない。 TimeCapsule は Apple 社の製品だから Mac からいまいち使いにくい、ということはないはず(ほぼ勝手な思い込み)。 LANの通信速度の問題は、何をLANディスク側に置くかだ。 Mac mini がファイル・サーバーの時代に、ネットワーク経由のアクセスはいくつか試したことがある。 iPhoto のライブラリをネットワークの向こう側に置くのは無理。 でも iTunes ならば、今なら行けるかもしれない。 今は iPod と同期するときだけしか iTunes を立ち上げない。

TimeCapsule 側に iTunes のライブラリを置いている例はないかとネット検索してみた。 やっぱり iPhoto は厳しいが、iTunes はいけるんじゃないかという感触。 現在、iTunes のライブラリを割り当てているハードディスクが満杯になってしまって、iTunes のライブラリの引越し先が必要という状況。 現在、iTunes のライブラリを置いているハードディスクは、これからやってくる動画編集用に使えばいい。 ボーナスも出るし、TimeCapsule いっちゃおうかな。

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ほぼ噂どおりって感じでもあるが、キマシタ、新MacBook。 そろそろ自宅のメインMacの買い替えを真剣に考えなければいけないので注目度高。 乗り換えという側面で見ると、FireWire切捨ては厳し〜い。 つなげなくなってしまう外付けハードディスクがあるかもしれない。 「かも」というのは、記憶が定かではないのでちゃんと確認しないといけないからだ。 これまで FireWire と USB の両方を持っているハードディスクを選んで買ってきたはずなのだが、いまいち自信がない。 Mac は複数あるので、FireWireのみ対応のハードディスクがあれば、古い Mac につないで、ファイルサーバー的に使うことになるのだろう。 つながる、つながらないという切実な問題もあるが、USB2.0よりFireWireの方が安定していたのに残念だ。 安心して使う為に、わざわざ FireWire 接続できるものを選んでいたのに…。

あ…、FireWire接続の外付けDVDドライブはどーしてくれる!?

…ということで、最後になるかもしれない FireWire 端子が残っているMacを今のうちに買っておくべきかどうか、という悩みを抱えてしまった。

面白い、と思ったのは、新しいMacBookファミリー用の Cinema Display だ。 私のこれまでのメインMacは、ずっとノートタイプ。 これを買った時は、ノートでもかなり大容量のハードディスクを搭載できたことと、無線LANのおかげとで、家の中でどこでも広げられて便利だった。 ところが、月日は流れ、ノートに内臓のハードディスクではとうてい足りなくなり外付け活用。 その他もろもろ、いろんな事情から、このノートパソコンにすべてが集中してしまい、今では定位置のデスクから離せない状況。 で、現在の状況を考えると最新のノートタイプに置き換えても内臓のハードディスクが充分とは言えず、やはり外付けディスクは必須。 加えて、ディスプレイの小ささが不満になる可能性大。 そんなわけで、次メインMacとしては、ノートタイプ以外も視野に入っていたのだ。 そこに、大画面のディスプレイをノートパソコンのドックにしてしまおうという発想。 いいんじゃない、いいんじゃない? この方向はあり、だと思うし、自分の使い方からみても大歓迎。 しかし、価格的にノートパソコン+ディスプレイを一気買いするのは厳しいなぁ。

進化したタッチパッドについて。 これはこれで一つのありかたなんだろうけど、タッチディスプレイまで行っちゃってもいいんじゃない?という気がしなくもない。

今後の方向の入り口に立った、という感じの新製品群。 必然性があるにしても、もうちょっと様子を見てから手を出したほうがいいように思った、というのが正直な印象。

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iPhoto ... 今更手放せない便利なソフトなのだが、小さな不満はいろいろ。 アップデートしても一向に直らないバグ。 いいかげんライブラリのマージ機能も付けて欲しい。 いや、不満なのは iPhoto ではなく、12インチのディスプレイで使っている自分の環境かもしれない...なんて思ってみたり。

そんなこんなときに行き当たったのがこれ。 アップル、Aperture 2をリリース。 Aperture というのは、プロ向けの写真編集および管理のためのソフトウェア。 iPhoto が素人向けだとしたらプロ向けバージョンという位置づけ。 2005年に発売されたAperture1.0は52000円。 プロ向けですね。素人には手が出ませんね。という価格設定に興味はそそられたものの完全にアウト・オブ・スコープ。 関係ない世界のソフト、と注目してこなかった。 それが、2.0になって、23800円という価格設定で出てきた。

この値段を素人に手の届く範囲と思うか思わないかは個人差があると思う。 個人的には「渡りに舟」になるならば乗りたい。 自分にとって本当に必要な舟かどうか見定めないとなぁ〜。

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いったいいつ始まったのでしょう? iPhotoブックが2/29まで20%オフ。 知っていたら待ったのに…(苦笑)。

iPhotoブック、安いと思うか高いと思うか、品質が悪いと思うか良いと思うか、あちこちのブログなどを眺めてみると人それぞれ。 確実に言える事は、数年前より印刷品質は良くなっている。 パッと見た感じがそうだし、実際、送信データは大きくなっている。

数年前は、雑誌と思えば…、という意見があったように記憶しているが、まぁそんな感じだった。 今回(今年)、iPhotoブックを作成するにあたって、そんなつもりでデータを選んだ。 つまり、多少ピントが甘くてもそんなにわからないから大丈夫、と思った。 ところが、ところが…、仕上がってきた iPhotoブックの印刷では、ピントがくっきりシャープな写真と甘い写真は一目瞭然。 品質良くなっている!? 嬉しいけど微妙〜。 知っていれば、シャープネスとかかけたのに〜。 と思っても後の祭り。 ま、これも“味”ということで。

個人的には、充分綺麗と思える印刷レベルなのだがそれはソフトカバーだからかもしれない。 ハードカバーにして美術作品集みたいなのを期待したら、品質が悪い、と思うかもしれない。 値段は高いかなぁ…と思った。 今回は冊数が多かったので、送料の割高感が薄れるかと思いきや、予定ページ数大幅オーバーで単価アップ。 ×冊数で、ちょっと痛い出費になってしまった。 しかし、自分の趣味の集大成。 ここは必要な出費とあきらめた。 必要冊数+5冊で10%割引になったのだが、割引になってもその5冊を追加する余裕はなかった。 それが、今オーダーすると20%オフって何よ?(苦笑)

かる〜く調べてみたのだが、同等のものを別のサービスを使って作ろうと思うと iPhoto より高くなる。 もっと高品質のものが出来るのかもしれないが、やはり iPhoto ブックは妥当なところではないかと思った。 数百冊作ろうというのであれば話はぜんぜん違うのだが、個人でそんなに作ることはあり得ない。 個人でもたくさん作って商売できるくらいだったらいいのかもねー。

写真はあくまでも趣味なので…。 だから写真撮影に対して風当たりが強いと非常に落ち込んだりするのだが、儲けにつながらないのは苦にならない。 何より、今回写真集を作って配って、嬉しい言葉をいただいたことが糧である。 お財布と相談しながら、撮り続けていこうと思った。

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Apple の新製品が発表になった。

個人的に一番の注目はTime Capsule

ほ、欲しいかも…。
だって、
  • ハードディスク、常に足りませ〜ん。あってもあっても写真が埋め尽くしていくのはナゼ?(笑)
  • 写真だけにバックアップを切望。でも有効かつ効率的な手を打てていない。
  • 線がゴチャゴチャしているのはもうたくさん!無線ってそういう意味で魅力。
  • プリンターをつないでネットワークプリンターに出来る!?(プリンターサーバー瀕死の状態なので)
という常日頃の思いをすべて解決してくれそうな製品だから。 しか〜し、こ・れ・っ・て…、Mac OS X Leopard でないと使えない。 一気にバラ色の世界が遠のく。

手っ取り早いのは、今使っているこのマシンのOSを上げること。 でも、このマシンってノートタイプ。 閉じたらスリープの設定。 スリープ中にバックアップはやってれるのか?という問題と共に、実は、バックアップしたいのは外付けに追い出されたファイル達。 本質的な解決にはほど遠い。 面白い、かつ、有用そうな製品なのに、これを導入するには私の環境を一新する必要がありそうだ。

じゃぁ、奮発して Mac Book Air だ! (この時点で現実味が薄れる。) 仕様を眺めてみると、これって完全にセカンド・マシンな感じ。 モバイル&シン・クライアント的に使うしかないような気がする。 外部インタフェース的にはそういう印象。

次に大きさ。 薄いのは結構だが、13インチねぇ〜。 …大きい…。 私が持ち歩くには、11インチクラスで薄さはここまで追求しなくてもいい。 そういうニーズもあるのだが、まぁ、声は届かないだろうな。

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Mac用の Photoshop Element がやっとバージョンアップされるようだ。 わっ!飛びつき…いや、ちょっと待て。 私は、現在の Photoshop Element 4 を充分に使いこなしているか? だいぶ慣れてきたし、Photoshop がない生活にはもう戻れそうに無いが、100%使いこなしているとは言えない。 では、どこがバージョンアップで変わるのかチェック。

  • 進化したPhotomergeテクノロジを使用してパーフェクトな集合写真を簡単に作成→面白いかも。でも使うかなぁ...?
  • ステップバイステップの操作ガイドで、クリエイティブな作品づくりが思いのまま→意味不明。操作ガイドって使いやすいの?
  • 編集や加工の手順を案内してくれるガイド付き編集機能でスムーズに作業→だからガイドって重たかったりして使いにくいことがあるのよね
  • 好みのレイアウトを選んでカスタマイズし、カードやCD/DVDラベルなどを作成→CD/DVDラベルはプリンター付属のソフトを使っているけれど、Photshop でうまく印刷位置を調整できるのならば Photoshop を使いたいかも。
  • 新しいクイック選択ツールでオブジェクトの選択が一段と簡単に→はぁ...見てみないと、なんとも。
  • 雰囲気のある白黒写真を簡単に作成し、微調整して美しく仕上げ→あれば使うかも
  • カラーや明るさ、コントラストを高度な編集機能できめ細かく補正→期待
  • 複数の人の顔のパーツを合成して楽しむ →面白そう〜。でも実用的ではないなぁ、たぶん。
やっぱり買う(バージョンアップする)のかな。 ま、そういう方向で。

Mac本体をバージョンアップしないと使えない代物だったらどーしよー。

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随分長いことさぼってしまったので、果たして読者さんが残っているかどうか不安。
忙しかったといえば忙しかった。
いや、過去形でなく現在も進行形で継続して忙しい。
書くネタがないほど忙殺されていたかというとそういうわけでもなく、書くネタはあってもそれを文章にまとめる時間がないのだ。
下書きを保存しておいたUSBメモリはどこかに行ってしまうし…。
とか言いつつ、このわずかな間に本は5冊読んでいる。
...だから時間がないのか?(爆)
新しいゲームにも手をつけていたりして…(おぃおぃ)。




時を遡ること約3週間ほど前のこと。
その日も、カメラをもって出かけていた。
写真を撮る前にメモリカードのフォーマット。
これでよし、パチパチ、カシャカシャ…。
すっかり気をよくして帰宅。
パソコンに写真を取り込もうとメモリカードを繋いだ。
…ん?
何かおかしい?
メモリカードのディレクトリには、この日ではなく前回撮った時の日付でファイルが並んでいる。
が、それを読み出せるわけではない。
壊れている、と言って怒られる。
カメラに戻してプレビューしてみようとしても、この日に撮った写真が一枚だけかろうじて表示されただけで残りはなぜかそれより古いファイル。
でもやはり壊れているから読み出せないといったような表示が出る。
がぁ〜ン。


いったい何が起きたのか?
前回撮った日付のファイルがディレクトリにリストだけ残っているということは、フォーマットに失敗したということに違いない。
またカメラが壊れた!?
試しに別のメモリカードで試してみるが、ちゃんとフォーマットできる様子。
運悪くフォーマットに失敗し、それに気付かず私は、この日、撮り続けていたということか。
ショック大き過ぎ。
撮影中でやたらカメラが熱くなってきたのには気付いたが、まさかそのせいではないか不安になる。
連続して撮り続けるとデジカメは熱くなってくるのだが、その熱が悪影響なんて...あー考えたくない。


カメラの不調も気になるが、この日に撮ったデータも気になる。
カメラに戻したり、パソコンに繋いだり…。
でも読めない。
あるいは、メモリカードがおかしくなったのか。
USBメモリはダメになるまで使ったことがある。
メモリカードもいずれはダメになる。
その時が来たのか。
読み出せないならば、同じ、とカメラにセットして一枚だけ写真を撮ってみる。
撮れる。
見られる。
読み出せる。
謎。


2,3日後、パソコンに繋いだらなぜか10枚ほど読み出すことができた。
もしや、と思って、カメラにセットして再び一枚だけ新たに写真を撮ってみたが、事態は良くならない。
これ以上、新たに写真を撮っても、過去に撮った写真をどんどん上書きしていく可能性がある。
...そう、ファイルのサルベージを試すならばもうこれ以上いじらない方が良い。


今回撮った写真はあきらめる気になれなかった。
ネットで検索してファイルのサルベージをできるソフトを探す。
いくつかあるはずだ。
そのうち評判の良いものはどれだ?
Mac プラットフォームで二つに絞り込んだ。
そしてそのうちの一つ「ファイルサルベージ」のダウンロード体験版を試してみた。
メモリカードにある画像ファイルを認識している模様。
体験版なので救出はできない。


運悪くソフトのバージョンアップが近いので即購入はできない。
店頭に残っているパッケージ版を探してもいいのだが、ダウンロード版の方が安いので新バージョンが出るまで待つことにする。
その間、問題のメモリカードは封印。


その後、別のメモリカードでカメラを使ったが同じ現象は起きなかった。
カメラは大丈夫そう、たぶん。


さて、忙しくて新バージョンが出たのを忘れるところだった。
そーいえばもう発売になっているはず、とダウンロード購入を決行。
つまらない出費とも思うが仕方がない。
今まで、サルベージ・ソフトを買ってまで救出することはない、と思っていたものも救出できるようになるのだ。
そう、今回失われたデータはサルベージ・ソフトを買ってまで救出したかった。


ドキドキしながらアプリを起動する。
ファイルは救出されているようである。
待ちきれず、救出されたファイルを保存していくフォルダをのぞく。
無事、救出されている模様。
...と同時に目に飛び込んできたのは写真に収めたキラキラの時間。
やった!


数百枚の写真を3週間ぶりに救出。
何枚か救出復元できなかったものがあるが、きっとそれは失敗写真、と思うことにする。

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