今年の1月後半くらいから読みたい本がずっと積まれている状態だったのだが、最近、やっと「これから読む」本の山がなくなった。
…というか、なくなってしまった、というべきだろうか。
「これから読む」本の山がなくなっただけで、あいかわらず本が山積み状態なのには変わらない。
読み終わった本がつんであるのだ。
あぁ〜書庫が欲しい…。
積ん読の発端は、ハリー・ポッター・シリーズの原書4巻セットを買ってしまったことに始まる。
原書なので、当然、読むのに時間がかかる。
時間がかかっている間に、「ホビットの冒険」「指輪物語」「シリマリルの物語」を、とりあえず、と思い買い、デビッド・コパフィールド(文庫本で4巻)を買い…
あれよあれよという間に積ん読状態。
読み終わってから次を買えばいいいではないか、と思われるかもしれない。
が、最近は、本が本屋に並ぶサイクルが短いのか、見つけたときに買っておかないと入手しそびれることがある。
注文するという手もあるのだが、少々面倒だ。
見つけたとき、思いたったに買ってしまうのが楽。
読むのにそれなりに時間がかかった、と思われるものはここに挙げたものだが、それ以外にも、いわゆる関連本やら考察本やら買っては、斜めに目を通している。
読書に割ける時間を考えると、これは半端な量じゃないかもしれない(苦笑)。
その本、全部買ったのか、という恐ろしい(金銭的)問題はこの際無視する。
「これから読む」本の山がなくなると、それはそれで淋しい。
無理に読みたい本を見つけることもないので、買っただけで、斜めにしか読んでいなかったり、ろくに目をとおしていない本を探すと…山から出てくる(苦笑)
まだしばらくは大丈夫…かな?
PR