映画と海外ドラマと音楽とMacと写真と…。予定は未定。時々毒入りかもしれないのでご注意下さい(笑)
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とっくに感想を書いていたと思っていたのだが忘れていたらしい。 8月に放映していた。 それまで、観る機会をことごとく逃していた。 歌を聴いているだけで楽しそうなので、機会があれば、と思っていたのだが、一方、これは見逃せないというタイプの映画でもない。 予想通りというか何というか、かる〜いノリのコメディだった。 ストーリーはあるものの、ポピュラー歌手が修道院に入る、というシチュエーションを作り出すためのこじつけにすぎない。 修道院に入れて修道女たちのコーラス隊が出来てしまえば、後は、どうハッピー・エンドにもっていくかだけの流れである。 話に飛躍もあり、もうちょっとどうにかなんとかならなかった、とは思うのだが、そこは目をつぶるのだろう。 堅物の修道院長役のマギー・スミスがいい味を出している。 ここまで堅物で真面目な役も珍しいかもしれないが、ピタリとはまる演技を見せるのは凄い。 賛美歌のポップ化、ポップ・ソングのゴスペル風味付けが面白い。 歌がこの映画の最大の見せ場であり、逆にいえばそれしかないとも言えるのだが。 にわか修道女に扮して歌をリードするウーピー・ゴールドバーグについては、言うことはないだろう。
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