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「風と共に去りぬ」の翌年1940年のヴィヴィアン・リー出演作。 いかにもハリウッド的なメロドラマ。 悲劇のヒロインを演じるヴィヴィアン・リーが、例えお人形さん的に美人を演じるだけだとしても、それなりに通用してしまいそうな仕立てではあるのだが、ヴィヴィアンはヒロインの浮き沈みを実に細かくさりげない表情で演じている。 瞳に吸い込まれそうな迫力があって、それがまた綺麗に撮れている。 彼女をスターダムにのしあげたのはカラー作品の「風と共に去りぬ」だが、むしろ白黒作品の方が、ヴィヴィアンの美しさをひきたてるかもしれない。


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