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原題は「Four Weddings And A Funeral」つまり「4つの結婚式と1つのお葬式」なのに邦題は「フォー・ウェディング」。
邦題だけみるとただのラブ・ストーリーかと思ってしまうが、「4つの結婚式と1つのお葬式」というと人生の縮図が詰まっている。
とはいえ、結婚式の日だけで登場人物の心情を綴っていくのは少々無理がある。
ヒュー・グラント演じる主人公チャールズのダメダメっぷりを楽しむにはいい。
が、省略されている部分の心情に飛躍は気になる。


結局、ダメになってしまったけれど、なぜチャールズは結婚式を挙げるまで決心したのか。
それにしても、あの場で赤っ恥をかかされた新婦は可哀想すぎる。
そういう話は他にもあるけれど、もっとコメディタッチだったり、そういう仕打ちを受けてもしょうがないと思わせるような花嫁であれば、観ている方は気楽だ。


しかし、最初に結婚したカップルが最後の結婚式では子連れで参列していたり、というような小技が効いているのは楽しめる。
そして、スコットランド風やイギリス・カントリー風(って言っていいのかどうかわからないが)など様々なスタイルの結婚式が楽しめるのが面白い。

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