- ジャックは、キムを人質に再び暗殺犯一味に操られパーマーを訪ねる。
- ドレーゼン一味が渡した携帯電話が実は爆弾だったが、ジャックが機転を利かせ無事だった。しかし、暗殺犯を撹乱するため、マスコミに嘘の情報を流す。
- キム、自力で脱走。
- 第二の密通者判明。
ひょっとして再度ジャックにパーマーを狙わせるのかと思ったらその通りだった。
しかし、いつの間に、逆探知防止かつ爆弾を仕込んだ携帯電話なんて用意したのだろう。
携帯電話そのものに爆弾を仕込むなんて、予想外でびっくりした。
しかし、こういう手でも使わなければジャックが直接パーマーを狙うなんてあり得ない。
敵(脚本家)も考えたものだ。
娘でも人質にとらないとジャックを繰るのは難しい、逆にそこがジャックの弱点、というのはよくわかるが味方にも非常なドレーゼン一味がいつまでたってもキムとジャックを生かしているのは不自然だ。
父親も助け出したことだし、そろそろ自分達の保身の方向に向かってもいいのに、と思わなくもない。
しかし、ジャックは娘の無事を確認したらどうだ?
せめて声を聞かせろ、とか。
敵は味方を平気で殺す奴らだ。
不眠不休もここまでくると判断能力が劣ってきている、とも言えるが。
そしてそのキムに逃げられるなんて、犯人たち間抜けすぎ。
内通者がいるという話、ジェイミー以外にもいるかもしれない…と謎を残しつつここまで引っ張ってきた。
あくまでも「かも」で確定しているわけでないところがかなり微妙。
ビクター・ドレーゼンが生きていた!?辺りからそんなことなど忘れてしまっているような勢いだったのだが、いきなりメイソン怪しげかも、が浮上。
お金をちょろまかすヤツだからあり得る…と思わせたところで衝撃でしたね。
って、ネタバレを知らずここまで観てきたら本当に衝撃だったと思う。
話はそれるが、NHK-BS2で映画「アポロ13」をやっていた。
ザンダー・バークレイが出ていた。
「ターミネーター2」のジョン・コナーの義父役など映画にもチョコチョコと出演しているようだ。
今まで、気付かなかったぁ〜。
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