もうかれこれ15年くらい同じ店で服を買っている。
こんな長いこと同じ店を利用し続けるなんて思ってもいなかった。
年代的なこととか、ね…。
心なしか、アピールする年代が上がってきた様にも思うが…。
そこのお店の服のデザインとか色とかが好みに合っている、ということもあるのだろうが、それ以上にコーディネイトの見せ方や接客が上手い。
買うものを決めていても、ついついセールス・トークにはまって一点多く買ってしまうのが常である。
ここだけなんだよね、いつも負けて買ってしまうのは。
もちろん、15年も使っていれば店員さんは変わってしまう。
が、基本的な接客方針は変わらないのだろう。
最近はすっかり大お得意様になってしまったようで、非常に複雑な思いである。
客に服を売るのが商売だから、似合っていようが似合っていまいが「お似合いですよ」とおだてるのはセールスのうち。
そうはわかっていてもなんとなく良い気分にさせられてついつい余分に買ってしまうのだが、盛大にお見送りまでされてしまうと、あーまたのせられてしまった、と少々後悔するのだ。
ついつい余分に買ってしまうのが怖くて、しょっちゅうは行かないようにしてみたりするのだが…。
PR