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24-TWENTY FOUR-シーズン1 Vol.9

  • ジャックは、暗殺犯・アレクシスのふりをして仲間と接触を図る。
  • パーマーはカールが陰謀を証言している録音テープについて、参謀マイクとシェリーに相談。
  • テリーは病院に行くことを拒否、バースロー医者に自宅に連れて行ってもらうことにする。
  • キムは、リックの家で軟禁状態。


毎度思うことだが、ジャックが自ら行動しなくても…。
しかも犯人一味に接触するなんて、ジャックも標的である以上危険過ぎだ。
せめて、サングラスくらいかけて欲しい(笑)。
ジャックが最大の情報源だという理由で復職を認められたということを考えると、外で飛び回るような仕事は他の捜査官に任せた方がいいように思うのだが、上部(メイソン)もそこまで制限はかけないようだ。
CTUというのは架空の組織だから、規則がどうのこうのといっても、いくらでもドラマに都合の良いように作ってしまえる。
主人公ジャックが駆け回り、走り回らなければドラマとして面白くないのだが、本当に現実的なのだろうか、と思う些細な事柄は多々ある。


キムの方も怪しくなってきた。
それにしても、非常時に家族で落ち合う約束をしている公園って…、優等生のお子様のような…。
せいいっぱい背伸びしているが、まだまだ子供、という感じを好演している。



マレーシア Truely Asia のCMがなくなった…

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題名から想像して、座談会系のお手軽ファンブックかと思ったが、なかなかディープな内容のマニアック本だった。
既にシーズン1シーズン2を見た人の為の内容がほとんどだが、まだ見ぬ『24』中毒者に捧ぐ「基本的味方論」なんて項目もある。
しかも、なぜか中程にある。
そんな感じで章立てというか構成はやや不親切。
遠慮なくネタばれ内容も書かれているので、まだ全部見ていない人は要注意。


その他「24」というドラマを持ち上げる為、やや誇大な表現もある。


  • アメリカのテレビドラマは一話完結スタイルが主流
  • 続きモノドラマは成功しない
  • その定説を崩したドラマ

といったことが書かれているが(62ページ)、これは必ずしも正しくない。
1980年代には既に一話完結スタイルが崩れ出している。
謎や未解決の問題を残し衝撃的な最後でシーズンを終る、というのは既に「ダラス」でやっている。
そして、シーズン最後だけでなく一話ごと次回に期待を持たせるような終り方をするのが常となっていき、他のドラマにも影響を与える。
後半の「ダラス」は必ずしも成功している、というほどの視聴率ではなかったようだが…。
「24」が新しい試みを片っ端から成功させたわけではないのだ。


ドキュメントを撮るような手法で、ハンドカメラで人物の動きを追って行くようなカメラワークにしても「ER」で既に似たようなことをやっている。
話はそれるが「ER」を観ている時、急に話が数分先にとんだりするとアレアレ?と思ってしまう(苦笑)。
患者が運び込まれて救急治療を施す様子は結構リアルタイムに追っているのだが、あるポイントで急に何分か省略されて物語が進行していることがあるのだ。
ま、それがむしろ普通だが、それに違和感を感じるとは、「24」中毒が進んでいるらしい…。

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あいかわらず、個人的にも世間的にも「24」はブームだ。
雑誌「MovieStar」 では最新号(2005年1月号)でまたキーファー・サザーランドのインタビューが載っている。
先月号で表紙を飾ったばかりだというのに、記事掲載の常連のスターに仲間入りか?


ブームに乗じてサントラまで発売されるらしい。
音楽が!というタイプのドラマでもないのだが、一応気になってチェックしてみた。
12/20発売の輸入盤と日本盤ではジャケットが違う。




先行発売の日本盤は、なんと!悲しむべきことにCCCDだ。
これでは日本オリジナルのボーナス特典などつけても魅力半減。
いや半減どころか価値なし。



輸入盤はCCCDかどうかわからない。
最近のヨーロッパ盤にはCCCDもあるから要注意だ。


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11月4日に発売になるMovieStar12月号の表紙がキーファー・サザーランドだ。
(言うまでもなくTVドラマ「24」の主演スター。ジャック役だ。)
これってかなり意外。
雑誌の名前からしてそうなのだが、これまで「映画スター」が表紙を飾ってきたからだ。
映画雑誌とはいえ、海外TVドラマに関する記事も載っているが、表紙を飾ると言うのは破格の扱いのように思える。
これは喜ばしいことかもしれない。
TVドラマであっても映画に匹敵する、あるいはそれ以上のクオリティのものが送り出されるようになったのは視聴者として嬉しい。
そして、映画スター>TVスターという図式も薄れつつあるのだろう。


しかし、なぜこのタイミングで?という気はしなくもない。
レンタル、デジタルBSや深夜の放送で「24」がブレイクし始めたのはごく最近のことではない。
とはいえ、映画雑誌の記事になり始めたのは最近だ。
FOX CHANNELが最近かなり力を入れているからだろうか。
先日、来日したサラ・クラーク(ニーナ役)とザンダー・バークレー(メイソン役)は、今度発売になるシーズン3のDVD-BOXの宣伝で訪れたらしい。
FOX CHANNNEL で現在放映中のシーズン1の宣伝も兼ねている、という感じだ。
そのインタビューの様子(FOX CHANNEL)や記者会見の模様(COMIN' SOON TVの「記者会見TV」)が、今週放映されている。
この記者会見、ネタばれな質疑応答の前には警告付き、というなかなか気の利いた放映だ。
FOX CHANNEL では、さらにファンを獲得しようと狙っているのか一挙放映も用意している。
ちょっとした「24」ウィーク、という感じだ。


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FOX CHANNELで放映が開始されたドラマ、はまってしまいそうだ。 すでにレンタルビデオやDVDでブレイクしていたらしいのだが、人が飛びつくものにはついそっぽを向きたくなる。 が、気になったのが、少し前から駅構内などに貼られていた大きなポスター。 正確には、そのポスターを見てすぐにそれがドラマ「24」の宣伝だとわかったわけではない。 最初は映画か何かかな?と思った。 中央に大きく出ているのは、映画「三銃士」を観て以来、密かに注目していたキーファー・サザーランド。 二世俳優というのは難しいのか、残念ながら、映画スターとしてはいまいち、というと言っても差し支えないだろう。 そんな彼が主役で大成功を収めたのがTVドラマ「24」だった。

最近のアメリカでは、TVスターは映画スターより低く見られるよう傾向がなきにしもあらずなので、TVスターとしての成功を喜んでいいのかどうかは微妙なところだ。 が、このドラマは実に緻密に丁寧に作られていると思う。 下手な映画よりよっぽど良質だ。 24時間の物語を24時間のドラマにする、これは、映画ではなく、TVドラマシリーズという形態をとらざるを得ない。 1時間×24本(週)というと約半年分。 アメリカのドラマの1シーズンにちょうどよい分量だ。

ドラマがリアルタイムで進行する、といっても実際の放映にはCMが入る。 1回1時間といっても正味45分くらいだ。 FOX CHANNEL の放映では、最初の1話はCMカットなしで放映された。 第2話はCMカットがあったのだが、CMを入れる方がむしろいい感じである。 リアルタイムで話が進行するので、第一話からどんどん人物が登場する。 会話のはしばしから彼らの背景を理解していかないと物語に乗り遅れてしまう。 そういう意味では片手間に見るテレビではない。 が、スリリングな展開に引き込まれると目が離せない。 ドキドキしつつ、あれこれ予想しながら、1週に1話ずつ見ていくのはなかなかいいペースだと思う。

あるいは、24時間かけて一気に見たら、それはそれで面白いだろう。 (それこそCM休憩がないと大変だが)

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