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iTalkを得て、そもそも iPod を買うきっかけとなった「録音する」ことが可能になり良かった良かった、と思ったところへ、またもや録音に関わる新製品が出てきた。 Belkin Universal Microphone Adapter だ。 iTalkで一応の目的は達成されたので、ここで新たに投資することもないのだが、 そんなに高いものでもないので、この際、比較してみよう、ということでポチっとしてしまった(笑)。

外部マイクヘッドホン録音時の音量調整内臓スピーカー
Belkin Voice Recorder×××
Belkin Universal Microphone Adapter必須3レベルの調整
iTalk自動

Universal Microphone Adapter はスピーカー機能は無いが、ヘッドホン用の端子が別についているのはなんとなく魅力。 iTalkではマイク端子にイヤホンをつけることもできるようなのだが、それでは、マイクで録音しつつその音を聞くということはできない。 私はあまり気にならないのだが、外部マイクを使って録音しないと、iPodのHDD音を拾って一緒に録音してしまうらしい。

さて、Universal Microphone Adapter を使ってみた結果だが、私の使いたい用途としてはOKなことがわかった。 iTalk は音量調整が自動なので、そう思って録音されたものを聞くと、音の大小というか強弱とかが不自然なような気がする。揺れている感じ、とでも言うのだろうか。 Universal Microphone Adapter はそのような「揺れている感じ」はないように思う。 ただし、同じものを録音して比べたわけではないので、先入観だと言われてしまえばそうかもしれない。 Universal Microphone Adapter は音量の自動調整はしてくれないので、レベルの調整に最初は悩むかもしれない、というか、これって一番小さくなるように録音する以外、用途あるのだろうか…。(私の使い方ではないような…)

さて、録音できるようになったのは良かったのだが、別に問題がある。バッテリーだ。 聴くのに使う分には、公称8時間(実質もう少し短い?)でまったく問題ないのだが、 録音で使うとその半分かそれ以下しかもたないのはネック。 Belkin が外部バッテリーパックを出しているのだが、安くない。 単三乾電池4本で12〜15時間なのだそうだが、単三2本でいいからもう少しコンパクトに作れないのだろうか。 外部バッテリーパックも、もっとバリエーションあってもいいと思うのだが。 今後に期待。

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