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iTunes のライブラリを破壊して大パニックに陥ってから既に一週間以上経過。 普通の使い方をしていれば、私のような壊し方をすることはまずないと思う。 しかし、私は、iTunes のフォルダを直接いじっている時に間違ってライブラリをゴミ箱に入れてしまった。 なぜ直接いじっていたかというと、iTunes のフォルダ内に“ゴミ”といえるファイルが残っていてディスクスペースを圧迫していたせいだ。 なぜ“ゴミ”といえるファイルが発生したかというと、iTunes と iPod を同期中に度々、強制終了してしまったことが原因である。 なぜ強制終了したか? ソフトウェアアップデート中に、iPod をつないでしまって iTunes を終了しろ、というメッセージと、同期中なので終了するな、というメッセージとかちあってしまいにっちもさっちもいかなくなってしまったからだ。 iPod 同期中などにおかしなことをすると“ゴミ”といえるムダなファイルが発生することがあるらしい。 iTunes サーバーとなっている Mac mini は、基本的に立ち上げっぱなしなので、だんだん動作が不安定になる傾向にある。 時々再起動させてあげるのが一番なのだが、その手間をついつい後回しにすると、マシンが固まるような状況に陥り強制終了やリセットする羽目になるのだ。 とにかく起きてしまったことは仕方がない。 目下の目標は、壊してしまったライブラリの復元だ。 iTunes に入れた曲は基本的にすべてCDで持っているはずだと思っていた。 面倒だが再読み込みさせればいいのだ。 …と・こ・ろ・が、iTunes Store から買った曲、ボイスメモ....バックアップがないではないか! ボイスメモはともかく、iTunes Store から買った曲は復元できないと悔しい。 ! … そういう時のために、iPod から復元できる機能はなかったか? iTunes のメニューを見てみると「購入したものを iPod から転送」という項目がある。 試してみるが何も起きない。 変な壊し方をしてしまったせいだろうか。 しかし、iPod に同期された音楽ファイルは残っていることに気がついた。 つまり、全部ではないが、iPod 側から戻せる方法があるかもしれない。 iPod には隠しファイル扱いで保存されているので、それを可視化してあげればファイルは見えるのである。 では、iPod に同期されていないファイルは? 去年、ファイルサルベージソフトを買ったではないか! 写真の復元に使ったきり出番がなかったが、再度活躍させる機会かもしれない。 使わないで済めばそれにこしたことはないソフトだが、こういう時ありがたいもの。 とっとと実行に移せばいいのだが、こういうことは時間に余裕のある時にやりたい。 幸か不幸か、iTunes のフォルダを保存している外付けハードディスクにはそのフォルダしかない。 できるだけ多くサルベージする為には、削除してしまった状態に限りなく近い状況から行うのが鉄則である。 つまりハードディスクの読みはともかく、書き込むような作業をしないこと。 私の場合、iTunes の使用を控えれば、その他のパソコン作業には支障をきたさず、ライブラリのあるハードディスクの状況を保存できる。 そんなわけで時間が経過してしまった。 さて、ファイルサルベージには別ドライブのハードディスクが必要である。 ここで悩む。 どのハードディスクも空き容量が充分にあるとは言い難い。 (今回消してしまったファイルは50G近くあるはずだ。) 新しいディスクを買ってこようかとまで思っていたのだが、古い iPod (60G) があることに気がついた。 iPod ってつまりハードディスク。 これを外付けディスクとして使えばいいのだ。 中を見ると、写真ライブラリのバックアップに使った形跡があるが、もう消しても大丈夫だろう。 …というわけでファイルサルベージから手をつけた。 13Gほどのファイルを救出。 音楽ファイルだけでなく映像ファイルも出てきた。 ひゃぁ〜。 さてさて、とんでもなくたくさんのファイルがあるのだが、これを復元していく作業をしなければならない。 随分たくさん救出できたんだ、と思うと同時に、13G というと 50G にほど遠い。 ともかく現在救出できたファイルを復元中。 これがまた面倒といえば面倒だったり...。 とにかく救出できたことに感謝しつつ作業続行中。 PR |
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音楽を聴くのはすっかり iTunes と iPod になってしまった。 圧縮音源ではあるが、元のデジタルリマスタリングが、一目ならぬ一聴瞭然で良くないとわかるものがある。 ビートルズなんて需要の高そうなものは、古いものであってもものすごく丁寧にデジタルリマスタリングされていて、最近のデジタルレコーディングものとひけをとらないくらいのレベルに仕上げられている。 一方、需要がそんなに高くないものは、あるいはファンの声がうるさくないだけなのかもしれないが、ただデジタル化しただけでしょー、って感じである。 お気に入りがデジタル・リマスタリングされて、再発売されたので、せっせと iTunes に読み込み直し作業を行った。 同じ曲なのだから、iTunes で記録されたマイレートや再生回数などはできることなら引き継ぎたい。 CD を読み込んだ時に、既に iTunes に入っている曲と同じ曲と認識されると、iTunes 側で自動的にリプレースされるので読み込み直しは簡単。 ところが、同じ曲と認識されないと厄介なのだ。 タイトルの大文字小文字が違うからというだけで、違う曲と認識されるわけではないようだが、どういうルールなのか、同じ曲なのにそうだと認識されるものの方が少ない。 そんなわけで、過去のデータを引き継ぎ音楽データだけ新しく読み込み直したものを参照するように、あの手この手を使うわけだが、あー面倒。 MP3などは音楽データと一緒に曲タイトルなども一緒に埋め込まれて保存されるから、参照する音源ファイルを変えると一緒に埋め込まれて保存されているデータ部分も変わってしまう。 それが嬉しかったり嬉しくなかったり...。 なんかこの辺をもっと上手く楽にできる方法ないかしらねぇ。 |
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数日前だか、Apple がまた何やら発表会をやるらしいというニュースを見たのは記憶にある。 …が、すっかり忘れていた。 iPodだったんですかー!! 今度の発表は iPod という噂も耳にしたような記憶がある。 が、自分が現行の iPod (80G) で充分満足しているせいか、忙し過ぎるせいなのか、何も期待せず、予想せず、妄想せず(笑)。 なので吃驚。 ![]() "Classic"となったHDDタイプの上位バージョンはなんと160G! そんな大容量を期待しつつもあり得ないと思っていただけに、嬉しい吃驚。 しか〜し、冷静に考えてみれば現在の80Gで個人的には足りている。 それは、これをいっぱいにしたら上(さらに大容量)は無い、と思いながら使ってきた結果なのだ。 今すぐには必要というわけではないが、これをいっぱいにしても“上がある”! しかも160G! それが42800円だなんて、初めて iPod を買った頃から考えると隔世の感。 母艦となる iTunes の方もライブラリのためのHDD容量を空けた。 やったー。 どんどんライブラリに入れちゃおう〜! ちなみに、80GBだったら29800円だ。 80Gもいらないけどこれくらいの値段なら大は小を兼ねると思っていますのではないだろうか。 思い切って買ってみる。 映像とか写真もどんどん入れてみる。 80Gなんてきっとあっという間。 ![]() もう一つの注目は iPod touch だ。 無線LAN搭載ですと〜〜〜〜! よくわからないが“激しく”欲しい。 何がどう使えるかイマイチわからないが、あればきっと楽しいはず、だから欲しい、と思わせるモノを出してくるのが Apple という会社。 これは、AirMac Express、Mac mini 以来のワクワク感である。 しか〜し、高い!高すぎる!! 下位モデルで8GB、36800円って…。 |
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通勤時の必需品 iPod …でも、最近、その時間に何を聞いていいかわからないくらい思考が迷走していた。 自分が何を聴きたいのかわからない。 適当にプレイリストを選んで聴いてみるがあまり楽しくない。 そんな時、目にとまったのが「トップレート」というプレイリスト。 iTunes にデフォルトで設定されていたプレイリストだったと思う。 マイレート(☆印)は結構いじっているので、ここは特にお気に入りの曲ばかりになっているはず。 中をのぞいて見る。 「威風堂々」…エルガーでなくてゴダイゴ。 あ、やっぱりいいかも>このプレイリスト。 再生オン。名曲名演。非の打ちどころ無し。 やっぱり凄いよ、この人たち。 続いて耳に入ってきたのは「小さな翼」これもゴダイゴ。 「キタキツネ物語」の挿入歌の一つだ。 やっぱり良過ぎ。名曲! じわ〜ン。 … iTunes, iPod の面白さは、圧倒的なライブラリ容量と、動的に変化するプレイリストにあると思う。 自分のライブラリでありながら、意外な形で曲に再会するのだ。 マイレートは絶対的な尺度をもって☆をつけているわけではない。 案外、適当。 適当につけているから、こまめにいじって調整している。 「トップレート」のプレイリストを聴いていると、なんでこの曲がここに入ってくるのだろう?というのが出てくる。 例えば Paul McCartney の「My Love」。 確かに良い曲だが、とあるライブで聴くまではむしろあまり好きでない曲だった。 どういうことかというとオリジナルのレコーディング・バージョンのアレンジがあまり好きになれないのだ。 そう思ったら、むしょうに“あの声”で聴きたくなった。 クルクル…(謎) |
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