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キマシタよ。New iPod、その名を iPod Photo。 ハードディスクが60Gになってジャケット画像が表示できちゃったりすればいいのに、なんて言っていた通りのものがやってきた。 これは悩む。 私が現在使っているのは第三世代40G。 第四世代が出て一番羨ましかったのがバッテリーの持ち(8→12時間)だった。 今度の iPod Photo はさらに15時間まで伸びている。 実際にはこれほどは持たないと思うがこれはかなり魅力だ。 充電時間は長くなった。 バッテリーの持ち時間が長くなったのだからしょうがないだろう。 スキッププロテクションが最大25分間→15分間とスペックダウンしているのは少々気になるところだが、そんなハードな条件下で聴くわけではないし、おそらく問題なし(耐えられる)。 サイズはわずかだが、微妙に大きくなっている。 その微妙な大きさが嫌な人もいるかもしれないが、私にとっては誤差。 問題なし。 もちろん重量も176g→181g と増えている。これも誤差。気のせい。 LCDはグレイスケールから65,000色カラーになる。 音楽ファイルにくっついているジャケットデータくらい表示できたっていいじゃないか、と言っていたが、その通りになった。 しかもカラー。 嬉しい。 ちなみにサポートしているフォーマットは、JPEG、BMP、GIF、TIFF、PNG。 充分だろう。 そして、iPhoto とシンクロするというではないか。 画像のスライドショーもできるようだ。 ここまでは期待していなかったのだが、…いいかも。 しかし、この機能については携帯やデジカメとかぶると言うのが世間評。 確かにそうかも。 しかし私はカメラ付き携帯持ってないし〜。 携帯やデジカメ…あるいはメモリカードの保存容量と、ハードディスクを持っている iPod との保存容量を考えると、機能的にかぶったとしても別の意味をもってくるように思うのだが…。 私個人的には「買い!」なのだが、問題は値段だ。 かなり高く感じる…。 しかもこのタイミングで発表してくるとは思わなかった。 他社の動向もあるし、実際に供給が始まるのは先のことになるだろうから、こんなものかもしれない。 第四世代が出たばっかりで、このタイミングで第五世代というわけにもいかない。 iPod Photo という形で出してきたのはそのためだろう。 Photo機能なしiPodとの価格差をつけるためにこの値段になったのかもしれない。 機能差が価格差を反映しているかどうかはともかく、機能差の魅力が価格差を乗り越えて購買意欲をそそるかというと、かなり苦しい。 画像表示やスライドショーといった機能は iPod にとってはあくまでもおまけで、バッテリーの持ちが良くなった、60Gになった、という基本的な部分のアップグレードの方がむしろ魅力だったりするからだ。 いずれにせよ、値段に関しては半年も待てば値下げされるかもしれない。 それまで待てるかどうかだが、ん〜、待ちたくないという気持ちもアル(苦笑)。 待たなかった場合、今の iPod をどうする、という話もあるし…悩む。 Apple Storeさんだと、レーザー刻印パーソナライズサービスがあるし、供給もたぶん早いだろうし、でも、Amazon.co.jpさんだと10%還元サービスがある…。 値下げを待たないのだったら早く買う方がイイに決まってる。 PR |
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