ビリー・ジョエル、32歳年下と再婚だって。
最近、ビリー・ジョエルに関するニュースというと、事故を起こしたとか、こんなゴシップ・ネタばかり。
もうポピュラー音楽を作ることはないだろう、と本人が言っているくらいだから、ミュージシャン ビリー・ジョエルとしての活躍ぶりを期待するのは難しいとはわかっている。
が、ただのスーパー・スターになってしまったみたいで、ファンとしては複雑な想い。
次々とヒット・アルバムを送り出していた1980年代がなつかしい。
ミュージック・エア・ネットワークで、ビリー・ジョエルのクリップ特集をやっていた。
チャンネルをまわしたとたん目に入ってきたのは「アップタウン・ガール」のクリップ。
このクリップで、アップタウン・ガールを演じているのはこの時のビリー・ジョエルの2番目の奥さん。
そんなことはまぁどうでもいい。
この頃はアルバムごとにガラッと作風を変えてきて、かつ、ヒットを量産していた。
クリップもたくさん見られたし、ファンとしては楽しかった。
「アップタウン・ガール」はアルバム「イノセント・マン」からのシングル・カット。
このアルバムは50sのノリのアメリカン・ポップをイメージしたものだった。
たしかこの前後のアルバムはわりと重たい内容だったと記憶している。
今度、ビリー・ジョエルのニュースを聞く時はミュージシャンとしてのニュースを聞きたいものである。
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