ある日のこと、予定していたお出かけがキャンセルになった。
普段やろうと思っていてもできないことに手をつけるチャンス。
掃除整理整頓もそのうちの一つだがそんなことで時間を費やすことはない(爆)。
この一年間、目の前にソフトがあるのにほぼほったらかしだったGarageBandがある。
ほったらかしになっていた理由はいろいろあるのだが、常に遊んでみたいという野望はあったのだ。
…これ、面白〜い。
しかし、Mac単体で遊ぶものではない。
やはりMIDIキーボードか何かと繋がないとやってられない。
MIDIキーボードとパソコンを繋ぐという野望も遡ると古い。
(なんといっても初めて買ったパソコンにはMIDI端子がついていたものねぇ〜、ホント)
しかし繋げばどうにかなるというものでもなく、宝の持ち腐れのまま廃れていった。
今回は、繋げれば遊べるじゃ〜ん。
…というか繋がずにどうやってGarageBandを生かす?
ソフトウェアキーボードの入力ではやってられない。
即効でMIDIケーブル注文。
欲しいと思ったものが即ネットで注文できるって、ある意味便利、ある意味恐ろしい。
届くのを待つ。
届いた。
しかし暇がない。
睡眠時間を削るか悩んで、とりあえず開封は翌日に伸ばすことにする。
翌日になった。
さらに暇がなくて開封すらできない。
翌日になった。
同様。
やがて3週間が過ぎる。
鍵盤を触るのも3週間ぶり。
いったい何のための電子機器なんだか…(Sigh...)。
せっかくなのでMIDIケーブルも開封、iBook とつなぐ。
GarageBandを立ち上げる。
録音ボタンクリック!
…これ、面白過ぎ!
自分が弾いたとおりに入力されていくって当たり前のことなのだけど、感動。
凄いよ、凄い。
思えば長かった…というのはまた別の機会に書こう。
そんな面白い時間もつかの間。
繋がることを確かめられた程度で終わり。
本格的に遊べるのは次はいつのことやら…。
PR