Mac miniが来たことと関係あるのかないのか…、最近、愛用の iBookに限界を感じ始めてしまった。
最後のG3マシンであり最後のOS9起動可能マシンである。
使い始めた頃は、OS9起動で使っていたが、今はクラシック環境で起動することすらほとんどない。
iMacをまだしばらく生かすことにしたので、OS9起動マシンは他にもある。
…となると、この iBook がG3である必要はない。
AirMacはExtremeではないので最大でも11M通信。
通常のネットやメールでは不便を感じないし、ソフトウェアアップデートにしても少々時間がかかってもいい、と思えば無線のままやってしまう。
しかし、ファイルーサーバーである Mac mini に無線でアクセスしようと思うと、外付けハードディスク感覚というわけにはいかない。
慣れの問題かもしれないが、一呼吸ある感じ。
USBは1。
デジカメのデータを読み込む時、遅いと感じる。
USB2だったら良かったのに…と思う瞬間である。
USB2だったら、USBタイプの54M対応無線LANクライアントを利用するということもできるのだが、1では無意味だ。
デジカメ・データの読み込み、はMac miniの方に任せる予定なので、最大のネックはやはりExtremeではないということ。
有線接続すればいいのだが、それではノートの軽快さが半減する。
OS9起動が不要ならば、iBook G4に乗り換えればいいということになる。
G4になればiDVDも使えるようになる。
iLife'05はG3にはさすがに荷が重いだろう、というネックも解消される。
iLife云々ということになると、どうせならG5マシンも視野に入れたい。
ところが、残念ながらG5はまだノートパソコンにのりそうにはない。
…ということは、Mac mini G5なんていうのも当分出ないのだろう。
もう一つ、近々発表されるTiger(OS X 10.4)が気になる。
どうせなら、Tiger搭載マシンがいいかも、と思う。
でも、Tigerの恩恵にフルに預かるためにはPowerBookG4クラス以上という雰囲気ではあるし、はてさて…。
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