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この邦題は何といっていいのやらかなり頓珍漢。 オードリー・ヘップバーンが「ローマの休日」に出演する前の映画。 主役のヒロインを演じる妹という役で出演しており、それなりに出演シーンはあるのだが、 おそらくバレエができるということでキャスティングされたのだと思われる。 台詞よりバレエで踊っているシーンの方が多いかも…。 「初恋」という邦題から甘い話なのかと思ってしまうが、まったく違う。 独裁政権打倒のための秘密組織のボス的存在である昔の恋人に、 主役のヒロインが利用され苦しみ悩む、というサスペンスタッチありのストーリー。 思うのは、主役のヒロインにもうちょっと若く見える女優さんをキャスティングしなかったのはなぜ? あるいは、なぜメイクなりなんなりでもう少し若々しい感じにしなかったのはなぜ? 終盤で、髪を染めて美容整形した後はそれなりに華やかな感じになったが、 ほんとに整形までせずに(ストーリーでは美容整形と言っているけどそこまではたぶんしていない) メイク技術で変身させるために、最初があんなにやぼったい(!)感じなのだろうか…。 役柄は、演技として難しい部分もあると思うので、 誰でもいいから美人、というわけにはいかないのだろうが。 ストーリーを100分程度にうまくまとめたのはなかなか。

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