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シネフィル・イマジカで今月放映中。
公開当時はそれなりに大々的に宣伝していたように思う。
妖精パッチを演じるダドリー・ムーアは「ミスター・アーサー」のヒットからしばらくは結構人気があったと記憶している。
悪役社長を演じるジョン・リスゴーは最近「シュレック」でも声でその存在感をはなっていたが…。
主題歌(エンディング)をシーナ・イーストンが歌っているのも注目だった。


撮影も当時としてはそれなりに頑張っているとは思うが、CG映像に慣れてしまった目には時代を感じてしまう。
ストーリーもお子様向けの域を出ていない。
たくさんあるクリスマス向けのお子様ムービーの一つに過ぎない。
クリスマス時期にテレビでやっていたら観てみるのもいいかもしれない…。


お子様向けとはいえ、シネフィル・イマジカの放映は字幕。
ファミリー向けの放映ではない(苦笑)。
せっかくなので英語なえではの台詞に注目するのがいいかもしれない。
物語の中ほど…これからは良い子供と悪い子供のリストを作って良い子供にプレゼントをあげようという場面がある。
これは、クリスマスソング「サンタがまちにやってくる」の英語詞


He's making a list
Checking a twice


の部分をパクって、サンタが「リストを2回チェックするから」と言う。
字幕では違う言い方をしていた。
忠実に訳したとしても、「サンタがまちにやってくる」の英語詞が日本人にそれほどポピュラーだとは思えない。
そんな部分で楽しめるようになってくると、英語の映画はもっと面白くなる。

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