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昨日の地震でエレベーターが止まって痛感。
階段をいくらでも平気で昇れるくらい体力ないといざというとき怖いな…と。
(いざというときは降りるんだろうが…)
水平方向に歩くのは30分でも一時間でもわりと平気なのだが、上下方向の移動となると途端に疲れてしまう...
これはまずい。
日頃からエレベーターやエスカレーターに頼らない生活を心がけなくては…。
そんな生活が普通になれば、六本木の都営線の駅から地上まで楽々昇れるだろうか(笑)。
そうだ、いざというときに昇らなくてはならないケースもあるかもしれない。
いや、いざというときでなくても役に立ちそうだが(爆)。


有言実行なり。
…第三者に宣言することにより、馬力が出ることってあるのだ。
(実は過去に挫折していることは大きな声では言いたくない。)


世の中バリアフリー化していくのはいいのだが、どこにいっても当たり前のようにエレベーターやエスカレーターがあって、何気なく使えるっていうのは、はてさて。
ものは考えよう…。
しかし、こんなこと書いているなんて情けないな…。


エスカレーターの話題が出たのでついでに書いておこう。
最近では、エスカレーターでは片側を空けるのがマナーだとされている。
地下鉄の駅、特に階段がすぐ横に併設されていないようなケースでは仕方がないのかもしれない。
が、デパートのようなところで片側を空けるのはどうだろう。
もちろん、空いているときはそれでいい。
が、片側を空けるためにエスカレーターに乗るための渋滞が発生しているのをよく見かける。
デパートのような場所では、エスカレーターを歩いて上り下りしなければならない人はそうそういない。
なのに、ほとんどいないであろう人のために片側を空けて渋滞が発生しているのだ。
歩いて上り下りしていく人はその渋滞を嫌っているだけ、ということは少なくないはず。
理論的には、片側を空けない方が一度にたくさんの人を運べるのだそうだ。
希に、非常に混雑している日などデパートでは「片側を空けずにエスカレーターに乗ってください」と店員が誘導していることがある。
それに、子連れの人などが片側に固まって乗らなくてはいけない、というのは安全上劣るのは明らかなのだ。
片側を空けるのがマナーかどうか、もう一度考えて欲しいと思う。
そもそもそんなマナーが流布する以前は、エスカレーターを歩いて上り下りするのは非常にみっともないことだ、と思っていた。
そう思っていたのは少なくとも私だけではなかった。
いつから常識が変わってしまったのだろう...不思議に思う今日この頃。


ちなみに私は階段が併設されていれば、エスカレーターを歩いて上り下りするようなことは極力避けている。
素直に止まって乗っているか、階段を上り下りするかどちらか。

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