某R駅で改札を出ようとして気がついた。
パスネットがない!
風邪気味下降線の頭で必死に考える。
そういえば、先日(やっぱりこのR駅で)パスネットを使い切った記憶が…。
えぇと予備のパスネットは…あ゛、買ってない…ような気がする…。
えぇーえぇ〜えぇー。
改札口の前で一瞬すべてが停止…していてもしょうがないので、スゴスゴと清算機に行き小銭を出す。
あ〜メンド。
パスネットを常備している定期入れを落としたことがあった。
すぐに出てくるのではないかと期待して一日は切符を買って乗り切ったが、2日目にはギブアップでパスネットを買ってしまった。
(その後パスネットは定期入れと共に戻ってきた。)
ある方は、失くした時のショックが大きいからパスネットは買わない、とおっしゃっていた。
万が一失くしても…と1000円のを買ったことはあるそうだがすぐ使い切ってしまってあまり便利ではない…確かに。
1000円のパスネットは便利さをあまり実感できない。
最近でこそ2枚対応の改札が増えたが、そうなる前はむしろわずらわしいと言ってもいいくらいだった。
しかし、やはり切符売場でいちいち切符を買わなくて済むのはありがたい…というわけでいつも5000円のものを買うことにしている。
しかし、この5000円の出費が少々痛い時もある(苦笑)。
しかも最近ではこの5000円をあっという間に使ってしまって恐ろしい。カードを失くす暇なんかほとんどないかも(爆)。
出掛けに4種の神器(なんじゃそれ?失くしたり落としたり忘れたりすると豪く厄介なもの):財布、定期入れ、鍵、電話はきちんとチェックしたのに、パスネットを切らしていたとは盲点だった。
写真を撮るつもりでカメラの用意もバッチリと思ったのに出かける直前になって、電池を充電していないことに気付いたり、致命的事態には繋がらないもののどこか思考が抜けている。
(電池は幸いもう一つの方がフル充電状態だった。)
さらにメモリーカードを忘れていることに撮影直前に気が付いた。
これはかなり痛い。
予備に持ち歩いている一枚で事なきを得る…と言いたいところだが、結果的に容量不足で撮りたい時に撮れない…というジレンマに陥る。
デジカメなのにメモリーカードの残り容量を気にしつつ撮る、なんて初めてだ。
撮ったものを削除して容量を空けることができることに本気で感謝した。
…でもそれでも撮りそびれたシーン多し(悔)。
帰宅後、財布の中身をチェックしていたら予備に買っておいたパスネットカードが出てきた。(絶句)
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