先日、なかなか買えない物として電子ピアノを挙げた。
ここ2,3日でピアノ欲しい病でかなり熱が上がっている(笑)。
ピアノ欲しい病をとりあえずしのぐためにハンドロールピアノを買ったのだが…こりゃダメだ…。
いや、これはなかなかのヒット商品らしく、用途を見誤らなければ優れものだとは思うが、私のニーズは満たさない。
和音が綺麗に出ない。
いや、私の弾き方が悪いのかもしれない。
本当に平らなところに置かないとダメなのかもしれない。
でも私はこれでは満足できない。
弾き方が悪いのはしょうがない、もうかなりなまっているのだから。
そして、鍵盤の幅が狭い。
一貫してミニ鍵のキーボードを避けてきた私にはやはり妥協しがたいものだ。
(そこまで言うほどしょっちゅう鍵盤に触れてこなかっただろう、という話もあるが…)
これだったら、長らく眠っている4オクターブしかないシンセを出してきたほうがましだ〜という状況。
しかしこの骨董品級のシンセ、スピーカーが内臓されていなくて何かと不便。
置く場所の目処はまったくないのだが、給料日が過ぎたらすぐ買ってしまいそうなくらい電子ピアノが欲しくなってしまった。
ストレスが溜まっている時に、ベートーヴェンとか「Dead End」のイントロ(←わかる人だけわかってね)をジャカジャカ弾いたらきっと発散できるに違いない。
(すぐにそう思うことからして、既にストレスを溜め込んでいるような気がするが…。)
電子ピアノだったら夜中でも明け方でもOKだ。
もっとも、ブランクがあり過ぎるので、ジャカジャカ弾けるだけ指が動くわけがない、という問題もある。
かえってストレスが溜まったりして(笑)。
しかし、電子ピアノなら練習中の恥ずかしい音をご近所中に披露してしまう心配はない。
2年くらい前に、ピアノ欲しい病の熱が上がった時にはパンフを集めたり実際に店頭に実物を見に行ったりした。
ザッとネットで調べてみたら、その時に目をつけたものがまだ現役ラインアップにあるようだ。
これでいいかぁ…。
あとは給料日を待ってお財布と相談しようっと。
(置き場所との相談はいいのか?)
ハンドロールピアノはおもちゃとして利用価値がありそうだと判断。
おもちゃにしてはちょっと高かったかな?と思わなくもないが、まぁそれなりの使い道はありそうなので良しとする。
追記: 給料日を待たずして玉砕。
通帳記入してきたら、すっからかんだった(笑)。
ボーナスまでお預けだ〜。
PR