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巷で安売りしているという噂の 17-35mm/F2.8-4(D) を入手した。
実はこのレンズ、1年前とは言わないが、半年以上も購入を考えて悩んでいたものだ。
もちろんデジタル一眼レフで使うことが前提なのだが、ズームのわりににこの明るさ、銀塩でもなかなか魅力的かもしれない。
しかし先立つものがない(苦笑)。
もっと優先度の高いものがある。
そんなすぐにはディスコンにはならないだろうと延ばし延ばしになっていた。
そこに安売りの噂。
半値近くまで下がっているという。
もしかしたらディスコンか?の噂もたつ。
他の広角域のズームレンズが
新発売になったが、暗くて私の用途ではお話にならない。
とある目的もあり、広角域のレンズが欲しかった。
給料日過ぎたので、ついに入手!(レンズへの投資、ほとんど病気の域に達しようとしているかもしれない…)
その足でライヴ撮影へ(爆)。


既に持っている短焦点レンズ20mmF2.8と比べて歪みが少ないのは立派。
…が、これは撮影者の腕が悪いせいかもしれないが、シャープさがいまいち。
35mm側ではまぁまぁなのだが、17mm側は甘い。
もっとも悪条件下で開放からほとんど絞れないせいもある。
さて、この条件で撮りたい絵を撮るにはどうすればいいか…やっぱり方針変更(短焦点レンズ)かな…。


しかし、悔しいことに28mmF2をぜんぜん使いこなせていないのだ。
使いこなせていないから、と別のレンズに逃げたってまぁ良い結果が出るわけはないのだが。
精進あるのみか?


もちろんこの 17-35mm/F2.8-4(D) は今後も活躍させるつもり。
今までちょうど良い画角のレンズがなくてジレンマを感じていた場面がある。
17-35mmをカバーするこのレンズ、なかなか使い勝手は良さそうなので、どう使いこなすかは撮影者の腕次第。
28mmF2だってデジで使いこなせるようささやかに(笑)精進しているのだ。
とある目的に関しては並行して別アプローチも試してみることにする。


楽しいカメラ・ライフはこうして続くのであった…。
気持ちだけでも、スランプ脱出かなぁ?

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