やっときました、iTunes Music Storeが。
iTunes のヘビーユーザーとしては、無いよりあった方がいいよね、というもの。
他にも音楽のダウンロードサービスはいろいろあるが、インターフェースが一緒ならば、iTunes でまとまってくれていた方がいい、ということで見向きもしなかった。
…が、いざオープンして見てみると、微妙〜。
1曲150円って高いなぁ…。
だって、アルバムが1500円くらいで買えてしまって(私が買うのはそれくらいのもの)、それには10曲以上入っている…。
中にはCCCDという“不良品”をもっと高い値段で売りつけている例もあるのだが、そういう例外以外はCDを買ってくれば普通に(回数など気にすること無く)iTunesやiPodにコピーできて、音質も非圧縮音源。
一方、iTunes Music Store で買うと、コピー回数を一応気にしなくてはならなくて、圧縮音源になってしまう。
入手した=買った、ということが何も形で残らない、というのは長所短所両方ある、と思うが私は旧人類らしく、形が残らないのはいまいち不安かも…。
今、何でもCD化されているようだが、ちょっとマイナーかもしれない曲を探すとこれがぜんぜん見つからない。
見つかってもそのCDはもう入手不可だったり、そういうのに限って中古でもいいからと探しても易々とは見つからなかったりする。
見つかるとコンピレーションだったりして、いらない曲までおまけについてくる…そういう曲は一曲単位でダウンロード販売でも購入できたらありがたい、と思う。
しかし、品揃え、まだまだじゃない!>iTunes Music Store
でも、試聴やある曲が入っているアルバムを調べたり、そういう方面で便利かもしれない、なんて思った。
Amazon で曲名サーチをするとコンピレーション含め山ほどアルバムが検索されて途方にくれることが多々ある。
しかし、それには、英語表記と日本語表記で何かうまい工夫をして欲しい。
…あ、そうか、調べるだけなら、何も日本のストアで検索しなくてもいいのか…。
著作権保護のためのコピー回数制限…、私的録音補償金制度とか称してメディアつまりMDやらiPodに課金されるよりはよっぽど納得のいく方法ではあると思う。
しかし、両方は勘弁してくれ!
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