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巷で噂されていた通り、iPodのラインアップに多少変動があった。 当然だが、1月に発売になったばかりの Shuffle は変更なし。 ノーマルiPod は 40GBモデルがラインアップから外れ、現行20GBモデルU2 editonともに値下げ。 ひょっとしてモノクロ液晶モデルは在庫処分→自然消滅モードって感じ? iPod miniは変動あり。 色のバリエーションが一色(Gold)減って、地味なデザイン変更。 (実物見てないから何とも言えないが青はますますドラえもん?) 付属品から電源アダプターとFireWireケーブルがなくなって値下げ。 しかし、電源アダプターを省略するとは思いきったことをすると思うが、バッテリー駆動時間が大幅に伸びているので、実際には必要ないかもしれない。 (ノーマルタイプを使っているが電源アダプターなどほとんど使わない。) さて、気になるのはiPod photoのマイナーチェンジ。

去年新製品として登場した時は飛びついた。 正直言って前の60GBモデルは高かった。 税込7万円強だ。 音楽プレイヤーより安いパソコン本体Mac miniが出たときは、少なからずショックだった(良い意味でも、悪い意味でも)。 Amazon.co.jpの10%還元を使って買うのがささやかな節約だった。 年が明ければ、定価が値下がりすることは予想していた。 値下がりするまで待つか? いや待てない…それだったら一日でも早く手に入れて楽しむのがいい。 それは優越感なのかもしれないが。 Shuffle の納期に関してはとんでもないことになっているようだが、iPod photo の時はすぐに来た。 そして楽しんだ。

新しい60GBモデルがなんと5万円を切っている。 2万円強の値下げだ。 当初から予想していた値下げとはいえ、え〜っ!という感じ。 しかし、よく内容を見てみると付属品が激減している。 なくなったのは

  • iPod photo Dock(4500円)
  • FireWireケーブル(2200円)
  • キャリングケース(2200円相当)
  • iPod photo AVケーブル(2200円)
これを考えると実質7000円程度の値下げで、まぁ予想できた範囲と言える。 私の場合、Dockは使っている。 FireWireケーブルは長すぎるので、サードパーティ製品を使っている。 キャリングケースは使っていない。 iPod photo AVケーブルもまだ使ったことがない。 まぁ、不足品を欲しい人は別途買ってね、というスタンスで製品の見かけの値段を下げたのは正しい方向だろうが、既に買ってしまった者にしてみればなんとも…。 上記の付属品がついていることを考えると新製品として妥当な価格だったのかもしれないが、必要かどうかはユーザ次第、安いサードパーティ製品でも代替可能なものだ。 そう考えると、価格差の壁は高かった。 FireWireケーブルはなくなったが、USB 2.0ケーブルが付いている。 それに伴い、ACアダプタがFireWire接続タイプからUSB接続タイプになった。 思い切ったことをする…とはいえ、Windowsユーザの方が多いことを考えると止むをえないのかもしれない。 (WinマシンもFireWireつければいいのにね〜) 旧モデルからの買い替えだったらFireWireのケーブルやらACアダプタは既に持っているかもしれない。

ちなみに、日本語のアップルのサイトだと旧60Gモデルと新60Gモデルでサイズや重さが少々異なっている。 しかし、本家アップルのサイトで見れば同じ。 インチ→mm、オンス→gの換算での誤差だろう。 iPod本体自体は新旧の60GBモデルで差はないようだ。

カラーモデルではさらに30GBモデルが追加になった。 60GBモデルより薄くて軽くなっている。 これはカラーモデルを普及させようという布石なのではないか。 単にカラー・ディスプレイ・モデルが欲しい、という人にもこれだったら手を出すのに敷居が低い。 値下がり効果によりphotoモデル・ユーザが増えることは歓迎。 だって、カラー・モデルでもっと進化して欲しいから。

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