「1980年代に聴いていたもの」シリーズは洋楽の編集テープだった。
これの邦楽編も作っていたのだが、それをようやく発掘した。
…が、それって未完成…。
「夢想花」円広志、
「思い出のスクリーン」八神純子、
「君は薔薇より美しい」布施明、
「魅せられて」ジュディ・オング、
「アメリカン・フィーリング」サーカス、
「ポーラー・スター」八神純子、
「夜明け」松山千春、
「虹とスニーカーの頃」チューリップ、
「風を感じて」浜田省吾、
「道標ない旅」永井龍雲、
「異邦人」久保田早紀
エアチェック&編集をやり始めたのは1979年。
それ以前はFMラジオのステレオチューナーがなかったというだけの話。
なので、編集テープは1979年に流行っていた曲から始まる。
しかし1980年くらいで早くもエアチェックしたい曲がなくなってしまったらしい。
1979〜1980年というと、いわゆるニューミュージックが台頭してきた頃だ。
テレビに出る派、出ない派とあったが、かなりチャートにも食い込んでいた。
1981年くらいになると確かアイドル時代に突入するのではなかっただろうか。
アイドルにはあまり興味がなかったことと、ベストヒットUSAが始まるなど洋楽のミュージッククリップ時代が始まったことと重なり、急速に邦楽への興味が薄れていく。
そんなわけで邦楽編はテープ1本分を埋められなかったに違いない。
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