忍者ブログ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CATEGORY [ ] 
pagetop ∴


積ん読の山を崩す気になったくらいだから、この週末は比較的余裕があった。
各種写真の整理、それに伴うとあるものの制作…も一段落つき、パソコンも暇。
これは懸案のパーティション切り直しを実行するチャンス。
いい加減システム領域が手狭で、ひどいと強制再起動をかけなければいけない事態がしばしば発生していたので、急務だったのだ。
一度、バックアップをとりかけたのだが、時間切れで出来なかった。
そんな事態にならないようきちんと計画…


…できるわけがない。
夜中の間にバックアップをさせておこうと思ったのだが、思っただけで忘れた(笑)。
朝一でメール・チェックを済ませて、バックアップ開始。
その間、普段ほったらかしている家の中の雑事をこなす。
しかし、暑くてバテ気味なので効率が悪い。
システム領域はありがたいフリー・ソフトでまるごとコピー。
しかし、システム領域不足でワーニングの嵐。
とうとうコピーもとれなくなったかと青くなったが、なんとか終了。
Macの場合、内臓HDDが他のMacの外付けHDDになってしまうという素晴らしい技が使えるので、なんとかしようはあるのだが…。
そう、Macというのは2台以上あると飛躍的に便利になる。


バックアップがとれたところで、そのファイルのチェック。
大丈夫だよね、という楽観視の元、そのやり方は実に適当というかいい加減というか。


そして、緊張の一瞬、パーティションをサクサクと切り直す。
これで元のファイルとはさよなら。
バックアップに不都合があったら、と思うと恐ろしいがそこは楽観視のまま(苦笑)。
Mac OS Xというのはパーティションを切って使うものではないなぁとは思うのだが、このマシンに関してはパーティションを切って使う、という初期方針を貫くことにする。


そして書き戻し。
その間、暇なので、別のパソコンの不具合解消にとりかかってみる。
ある日突然、ログインできないアカウントができてしまったのだ。
しかし、この件に関しては原因不明のうえ、対処できず…。
ログイン名がいけないなんてこと、あるのだろうか…。


パーティションを切り直した影響で、やっぱりというか、ユーザ・ファイルが全部戻せなかった。
少しいらないファイルを整理しないとなぁ…。
さて、起動の方は問題なし。
順調順調と思いきや、なんと!問題発生。
メール関係の設定は生きているのだが、受信して保存しておいたはずのメールが綺麗に消えている。
あれぇどこだ???
この辺はフォルダをデフォルトの位置から動かしたりしているので、心当たりを探してみるのだが…


…ない。
ちょっと青くなる。
今度は念入りにバックアップを探してみるが、やっぱりなかった…。
ひょっとしてひょっとすると、今回バックアップをとらなかった領域にフォルダを設定していたかもしれない。
あーきっとそうだ。
ガ〜ん。
記憶を辿るとそんな気がする。
…じゃなくてきっとそうなのだ。
やっぱりバックアップはきちんとチェックするべきだった。
どよ〜ん。
ないものはないのだ。
いさぎよくあきらめよう。
返事がペンディングになっているような重要メールはない。
今年の1月中旬までのメールはバックアップがある。
MLはサーバに行けばログがある。
なければないでなんとかなるようなものだ。


そんなところであたふたしている間に、今度は iTunes サーバが不調に陥る。
ごく希にだが、この不調、何が原因かよくわからないし、とにかく処理速度がすべてスローになってしまうから困る。
さらにこの iTunes サーバには直接キーボードもディスレプイも付けていないから、そういった事態に陥った時に何かと不便。
不調になってから、キーボードなどをつけても認識してくれない場合もあるのだ。
ええぃ、と昔のパソコンのように電源ボタンで落とす、という荒っぽいことをすることもしばしば。
今回はどうやらスローながら生きているようなので、再起動を試みる。
なんせスローなのでいちいち時間がかかる。


こんなことを平行してガタガタやっているうちに日が傾き、過ごしやすい陽気になってきた。
本当は写真の印刷をしたかったのだが、写真を保存している iTunes サーバがそんな状況なのでできない。
スローにつきあっているのもくたびれるので、後は無事再起動することを願って出かけてしまった。


無事、再起動してスローから正常に戻ってくれた。良かった良かった…。

PR
CATEGORY [ Apple/Mac ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴
<<「Chicago X」(1976) | HOME | 映画「ピグマリオン」(1938)>>
コメント
コメント投稿














trackback
トラックバックURL

FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ [PR]