Macにも“インテル入ってる”な時代に、G3とかG4という話題はどうかと思うが、我が家にはそればかりなのだからしょうがない。
そう、G3もまだまだ現役。
博物館などカラフルな“おにぎり G3 iMac”が現役で働いている姿はまだまだ見ることができる。
とはいえ、映像を扱うのはやっぱり G3 にとっては荷が重いようである。
しかし、映像系は OS9 時代からバリバリG3で扱ってきたのだ。
iMovie で90分以上の長尺映像編集もやった。
iMac上ではコマ落ち、動きカクカクはしょうがないと割り切り、出力先で映像を確かめるという不自由さ。
でも頑張った。…というかそういうものだと思っていた。
音楽系(iTunes)を G4 な Mac mini に移し、画像系(iPhoto)も G4 な iBook に移した。
映像系はなぜか G3 に取り残され.... というのも、映像を扱うには単独専用マシンでないと辛いからだ。
というのは表向きの理由、TVキャプチャーのソフトをインストールしなおすのが面倒だったというのが真実に近い(笑)。
しかしそれはそれで大きな矛盾を抱えていたりして、…というのはそこにある iMovie は2Gでファイルをぶった切る古い古いバージョン。
それでも充分に使えるのだが、TVの録画ソフトは遠慮なく2G越のファイルを作ってくれる。
なんとか使っていたのは摩訶不思議。
G3 では iDVD だって使えないことになっているし...。
さて、録画したファイルを再生(QuickTimeでできる)して見ようとした。
もちろん G3 で。
コマ落ち、動きカクカクがやたら気になる。
えぇ〜い、ファイルを G4 マシンにコピー。
コピー中、コピー中、コピー中…
まったく大きなファイルはコピーにも時間がかかる。
(この時点で G3 をいたわってやる気持ちは皆無である。)
コピー完了。G4 で再生!コマ落ちしないし、動きも滑らかじゃな〜い!
感動。
早いところ映像系を G4 マシンに移そうと決意した瞬間であった。(笑)
....とかなんとかいいながら、今までも G4 で映像を扱っていたのだけどね(苦笑)。
本格的に環境を移すことの決意表明ってことで。
さて G3 マシンの余生は...?
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