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写真のライブラリが日常パソコンの内臓HDに収まりきらなくなったので、外にお引越しさせてから随分経つ。
そもそもこれが“「非」快適”の始まりだったのだ。
とにかく不便。
日常パソコンはノートタイプ。
家の中で持ち歩いて自由気ままな場所で使っている。
だから、外付けドライブなんて付けたくない。
必要な時しか付けない。
よって、写真の整理が遅れる...。


そんなことは外付けにお引越しする以前からわかっていたこと。
なんらかの方法でワイヤレスにするつもりだったが、いざ試してみると快適とは程遠い。
何万枚あるか覚えていないが、膨れあがった写真ライブラリを扱うにはどうにもこうにもワイヤレス利用のプロトコルは非力らしい。


しばらく頑張って外付けで使っていたが、重い... 重い... 重過ぎる〜。
ノートパソコンの内臓HDDを使うのだったら、外付けのFireWireディスクでもあまり変わらないだろうと思っていた。
重いのはライブラリの容量のせいか?
どうも宣伝文句のようにサクサク動かない。
枚数はともかく写真1枚の容量が大き過ぎるのだろうか。
600万画素で撮っているのだが。


写真ライブラリを分割するのが手っ取り早い解決方法だろう。しかし、できることならそれは避けたい。
だって、iPhoto 6 の売り文句は一生分の写真を手元に。
分割してしまったライブラリをマージする手段は iPhoto の機能して提供されていない。
なので、迂闊に分割したくないのだ。
しかし、既に数年分の写真がライブラリにある。
頻繁にアクセスするのは最近の写真だ。
撮った写真を取り込んで、選別して、編集して、選んでプリントして…までのフェーズでは、かなりヘビーに写真にアクセスする。
このフェーズを過ぎてしまえば、後はそうしょっちゅうアクセスすることはない。
…が、新しい写真と同じライブラリで管理したい。


年明けに iTunes 7 が出るのだろうか、と気になってしまう。
良くなるのならば飛び付き。
出ないとなったら現状の打開策を考えなければならない。


iPhoto っていまいち iTunes ほどこなれていない。
ユーザ数の差が開発力につながるのか、音楽ファイルをブラウズするのと画像をブラウズするのとはやはり何か根本的に違うのか...。

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