明日は、ビートルズの新(?)譜「Let It Be Naked ...」の発売日…といっても実際には今日から店頭に並んでいる。
これを深く考えずに、衝動買いしてしまった。
衝動買いの理由は、最近、発動したiTunes化計画のため。
CDが山程あるわりには、宝の持ち腐れになりつつある。
たくさんのCD(1箇所にまとめることすらできず散らばっている)から選んで、プレイヤーにかけて…というプロセスが既に面倒。
ところが、iTunesだとパソコン(HDD)にMP3化して全部ほうりこめば検索も簡単。
CDを出してしまって、という手間も無い。
(それを手間と言ったらバチが当たるか?)
MP3化によりいくらか音質は落ちるのだろうけれど、そもそもステレオを聴く為の理想的な環境が整っていない。
CDにほこりを被らせて眠らせているよりも、BGMとしてでも積極的に流してあげた方が音楽も喜ぶと言うものだ。
(今もiTunesでBGMを流しながらこれを書いている)
一方、いつも利用しているCD/DVDショップから改装記念のお知らせの葉書が届いていた。
先着で粗品が貰えると言う。
既に宝の持ち腐れになりつつあるCDが山ほどあるというのに、iTunes化となるとあれもこれも押さえておきたい、というCDがある。
そこで迷わずお店へ。
…と、なんと「Let It Be Naked ...」の発売日の前日ということですでに店頭に並んでいるではないか。
このCDは確か「日本先行発売」…。
この文句に釣られてしまった。
さて、iTunes と言えばやっぱり iPod。
パソコンの不調で延ばし延ばしにしていたが、今日、やっとiPodを買いに行くことができた。
そんなわけで iPod も買ってホクホクと帰宅とした。
そこでショック。
「Let It Be Naked ...」の日本盤ってコピーコントロールCDだったのね〜〜〜〜〜〜〜〜がーん。
(どうりで日本で先行発売するはずだ…)
目論んでいた iTunes 化が…、iPod取込みが…。
CCCDなんて大っきらい!!
せっかくのホクホク気分は半減どころか台無し。
買う時点で、CCCDだと気付かなかったのがいけないと言われればそれまでなのだが…。
しかし言い訳はある。
「Let It Be Naked ...」は店内の陳列棚には見本のダミーが並んでいた。
それには、CCCDという断りはなかった。
見本ををもってレジカウンターに行き、レジで渡されたのは既に袋詰めされたCD。
そちらの本物のCDにはパッケージにCCCDと目立つように表記してあったが、そんなのは帰宅して開けるまで気付かない。
やっぱり衝動買いなんてするものではない。
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