映画を観るのは久しぶり〜。
テレビでだけど。
キーファー・サザーランドにチャーリー・シーン、ルー・ダイアモンド・フィリップスが出ているとなれば観るしかないだろう。
内容は、ビリー・ザ・キッドの無名時代の話だという。
ビリー・ザ・キッドの名前は知っているが、どういう人物だったか意外に知らなかったりする。
ストーリーとしてはふぅ〜んという感じ。
なんとなく「明日に向かって撃て」を連想させる。
しかし登場人物が多いせいか、個々の人物の印象はやや薄くなる。
それはビリー・ザ・キッドですらそう思う。
その分軽いノリで観られるのかもしれない。
「明日に向かって撃て」も「俺たちに明日はない」も悲劇で幕を閉じた。
この話もラストは追いつめられるので、もしや、と思ったら、主人公たちは見事敵の包囲を突破する。
その突破していく様は爽快だ。
…といっても、結局ビリー・ザ・キッドってただの無法者だ。
正義を通した悪人、という印象はない。
オープニングはカッコ良く作ってある。
雰囲気というかイメージというかそんなところで観る映画で深く考えてはいけないのだろう。
ところで、キーファー・サザーランドの役って何気に「三銃士」と役所とかぶるなぁ、と思った。
中国娘がもう少し可愛ければ…。
欧米人が魅力的に感じるチャイナ娘ってああいう顔なのだろうか。
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