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2001年のメキシコ映画。日本公開は2002年8月。 いわゆるプロによる映画評が良い。 アルフォンソ・キュアロンという人は評論家受けが良い監督なのだろうか、と思ってしまう。 最新作の「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」にしても、やたら評論家受けがよろしいようだ。
最後、人妻ルイサが1ヶ月の余命だったというのはズルイ、と思った。 確かに、彼女が存命であるより、もうこの世にいない、という方がおさまりはいいのだが、 1ヶ月の余命の人があんなに健康的か?という疑問と、 そこまで追い詰められているのならば、彼女はなぜ一人で旅に出なかったのか?という疑問が残る。 彼女が夫を捨てて旅に出る動悸は充分にあるが、それに、年下の従兄弟とその友達を巻き込む必然性はない。 誘われた、といってもそれを本気にする方がどうかしている。 一人で旅に出る勇気がなかったのだろうか。 それとも女性が一人で旅に出る、なんてナンセンスなお国柄なのだろうか?
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