忍者ブログ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CATEGORY [ ] 
pagetop ∴

2001年のメキシコ映画。日本公開は2002年8月。 いわゆるプロによる映画評が良い。 アルフォンソ・キュアロンという人は評論家受けが良い監督なのだろうか、と思ってしまう。 最新作の「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」にしても、やたら評論家受けがよろしいようだ。

最後、人妻ルイサが1ヶ月の余命だったというのはズルイ、と思った。 確かに、彼女が存命であるより、もうこの世にいない、という方がおさまりはいいのだが、 1ヶ月の余命の人があんなに健康的か?という疑問と、 そこまで追い詰められているのならば、彼女はなぜ一人で旅に出なかったのか?という疑問が残る。 彼女が夫を捨てて旅に出る動悸は充分にあるが、それに、年下の従兄弟とその友達を巻き込む必然性はない。 誘われた、といってもそれを本気にする方がどうかしている。 一人で旅に出る勇気がなかったのだろうか。 それとも女性が一人で旅に出る、なんてナンセンスなお国柄なのだろうか?

PR
CATEGORY [ 映画 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴
<<AirMac Express 〜 より快適な無線LANライフ | HOME | 映画「夜霧のマンハッタン Legal Eagles」(1986)>>
コメント
コメント投稿














trackback
トラックバックURL

FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ [PR]