首都圏ではPASMO運用開始。
便利になるはずなのだが、必ずしも便利にならないところが悩ましいところ。
個人的には、パスネットを持たなくて済むようになっただけ。
それだけでもありがたいが、金券ショップ調達技が使えなくなるのは...(てんてんてん)。
オートチャージは魅力的。
今までView SUICAを使ってきたのだがクレジット機能を使ってチャージできる機械の台数が少なくて(各駅限られた出口に一台くらいしかない)不便だった。
さらに、オートチャージの柔軟度では、PASMOよりSuicaに軍配が上がる。
PASMOは各鉄道会社が各鉄道会社系デパートのクレジットカードと組んであれやこれやの作戦をたてているようだが、はっきり言って比較するのが面倒...。
面倒だからこのままクレジット一体型のSUICAでいいや...。
定期券は今しばらく磁気カードのままで。
そもそも定期券区間外は回数券を使うことが多い。
バス利用も然り。
バス共通カードより回数券の方が安い。
しかしバス共通カードも持っている。
回数券を買い忘れていたり、いつもと違う路線に乗るときに便利だからだ。
もちろん金券ショップで調達。
滅多に使わないのでまだ残額がたくさんあるのが悩ましい。
PASMOでもバス利用特典サービスがあるのでバスカードは持たない方向で、と考えていた。
バスはいずれ磁気カードが廃止されるのではないかという危惧もあった。
しかしよぉ〜く調べてみると、PASMOのバス利用特典サービスはバス共通カードより劣る。
バス共通カードはプリペイドで特典がつくが、PASMOは後からポイントがつく。
しかも1ヶ月でクリアって何よ...。
やっぱり金券ショップでバスカードを調達してきた方が得。
これは当分磁気カード方式もなくならないな... ということで安心してバスカードは持っていることに決定。
いったいいつこのカードは消費されるのだろう…というくらい持っていることになりそうだが。
その他、何路線にもまたがって電車を乗り継ぐとき、必ずしも最低料金または適切な料金で計算されないとか、定期を持たない区間で乗って定期を持っている区間で降りるときに改札機や精算機で精算できず駅員さんをわずらわせないといけないケースがあるとか、まだまだ問題山積み。
前者はプログラムの問題…っていうか、このために新たに乗り換え改札を通さなければいけないケースがでてきたみたいだが、何かと大変そう。
後者は設備が更改されれば解決していく問題ではないかと思うが、それには時間がかかる話。
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