例えて言うなら、表に対して裏番組。 表は広く浅く万人受けを狙う。 裏はちょっとマニアック。 うるさいかもしれない玄人も満足。 でも、カルトでエキセントリックなファンを育てただけ。 やはり、間口は広くしておかないと層は広がらない。 少数から搾り取るのは限界。

またイベントラッシュ地獄の罠にはまりつつある？ 大丈夫か？＞自分(苦笑)

イベント疲れしている場合ではないのだ。 もうすぐハロウィン。 2年前にも時間がないと騒いでいる。 学習しないなぁ...。 あの時は、結局かぼちゃのプリンを作って、仮装したんだっけ。 仮装って言ったって、おとなし〜いもの(笑)。 「それってひょっとして…(仮装)？」って感じで。 去年着たカボチャ色オレンジ色の服(←注：仮装ではない)の方がよっぽど…。

さて今年は…。

私は、クリエーターなんて言えるほどのことはしていないが、それがなんであれ、自分の手がけたものが、自分の手で、世に出て行くのは嬉しい。 それがお金になるかどうかは関係ないのだ。 (なんて、言っていられるのは、お金を稼ぐ仕事を別にしているからかもしれないが。)

逆に、自分の手がけたものが、世に出て行くのを永久に封じ込められた時…、言いようの無い寂しさを感じた。

何事もプラスとマイナスはセットである。 今までほんの少しプラスが多かったものが、マイナスに転じる。 しかしプラス要素がなくなったわけではないのだ。 それを切り捨てるのは...

君は心を飛ばせるか？

これはある意味、交通事故。 心の交通事故なんだ。 思いっきりクラッシュした。 そこに障害物があることを知らなかったから。

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」か...。 「馬の耳に念仏」以前に聞く耳をもってもらえないことは非常に悲しかった。

ガラスは割れて修復不可能。 ずたずたのボロボロ。

しがらみを吹っ切るきっかけがようやくつかめた。

常々思っていることだが…、

私という存在がなくなっても、世の中、何も変わりはしない。