眠いよ〜と思いつつ目覚ましを5:30にセット。
4回転に挑戦する安藤選手の演技は、ごめんなさい、ニュースの録画映像で見ます…ということで、照準はトップグループの選手達。
5:30 … 目覚ましがなる。起きられない…。うぅ〜。
ようやく6:00に布団を這い出し、テレビをつける。
やった!ちょうどトップグループの演技が始まるところだ。
生中継なのでドッキドキ。
トップ3組はほぼ同点なので勝負は互角だ。
もし誰かがミスをしてしまえば、現時点で4位につけている村主選手もメダルの可能性はある。
“魅せて”欲しいからどの選手もノーミスの演技で健闘して欲しい…と思うと手に汗握る。
見ているほうがこれなんだから、選手にかかる重圧は計り知れない。
SPトップのコーエン選手。お人形さんのようにかわいい顔だちが愛らしい。
SPは完璧だった…が解説者によると、ミスさえしなければ…ということらしい。
ところがジャンプでミス。
もう一度ミス。
あぁ〜。
しかし後半は素晴らしかった。
荒川選手。すごく良い表情をする。なんともいえない色気があるのだ。
手堅くまとめるためにジャンプのレベルは若干ダウンしていたようだが、素人目にはノーミス。
ほんとにノーミスで滑り終えられるかどうか、見ているほうがハラハラしてしまったが、完璧。
村主選手も素人目にはノーミスで完璧な演技。スピード感があるしスピンの早さも凄い。
“魅せて”もらった。…が点がいまいち伸びない。
結局、技のレベルがトップ3選手に比べると少しずつ低いということだろうか。
音楽にぴったいマッチした動き、ドラマティックな展開、アーティスティックなインプレッションでは決して負けていないと思うのだが…。
金期待度No.1のスルツカヤ選手。
SPの滑りを見る限り本番でのミスとは無縁のように思えたが、残念ながらジャンプでミスが出た。
これがオリンピックの重圧いうものなのか…。
心なしか精彩を欠いていたように思う。
やはり得点はいま一歩。コーエン選手にも届かない。
生中継時はハラハラドキドキしすぎてしまったので、ハイライト再放映でゆっくり“魅せて”もらった。
ジャンプでのミスがあったものコーエン選手、スルツカヤ選手はメダル圏内にとどまった。
村主選手、ホントに残念。いやいやメダルではないが立派な成績だし立派な演技だったと思う。
そしておめでと〜荒川選手。
安藤選手は4年後、期待してますよ〜。
浅田選手もいるし、しばらく注目度高いフィギュアになりそう。
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