数日前のこと、退社しようとエレベータ待ちをしている時に、腕時計をしていないことに気が付いた。
出社するとすぐに腕時計を外してしまう癖があり、たまに自席の机の上に忘れたまま帰宅してしまう。
忘れるくらいなら腕時計をしなくても不自由しないだろうと、腕時計のない生活をしていた時期もあった。
電話を見れば時刻もわかるし、街の中には時計があふれている。
一分一秒を争うような状況でなければ、さほど不自由しないものだ。
裏を返せば、腕時計をしないことにより、一分一秒にこだわらなくなる。
ルーズになるというのとは意味が違う、念のため。
とはいえ、そうも言っていられないケースもあるのだ。
日頃、腕時計をしていないと、肝心なときにも忘れてしまう。
これは癖にしないといけない、と考え、最近は腕時計をするようにしている。
(せっかく入れた電池ももったいないし)
自席に戻るが、外して置きっぱなしにしているはずの腕時計はない。
…朝から忘れていたか…?
それすらも記憶にない。
ちっとも癖になっていない(爆)
いつの間にか外してしまった腕時計がポケットから発掘されたこともある。
習慣への道は遠い。
本音は時間に追われない生活をしたいのだが…。
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