- ジャックと上司のメイソンは新たな手がかりを求めてソーガスに向かう。
- キムは、リックの家から立ち去りそびれて麻薬取引の現場に居合わせ、彼らと一緒に逮捕される。
- テリーは、自宅に帰り着く。暗殺者に狙われるがぎりぎりで、トニーに命を救われ、なくした記憶を取り戻す。
この回で暗殺一味のうち狙撃犯全滅。
ということは、残りの話はジャックが犯人一味のボス…アンドレ・ドレーゼンということになるのだろうけども…を捕まえることが主目的となる。
アクションというより、知能ゲーム的になるのか?
とはいっても、あいかかわらず、ジャックは考えるより先に行動するタイプだ。
迷いも躊躇もなく手がかりとなった住所地へ向かう。
実際行ってみないと、机上の調査では真実はわからない、という典型的な例になりそうで、結果論として吉と出るのだろうが、いつもいつもそうはいくまい。
メイソンが「一緒にいると退屈しない」とかなんとか言うのもごもっとも。
しかし、いつの間にCTUからカリフォルニア・プラザまで来たのだか、早い。
さらに、麻酔銃で撃たれて脅迫されたことをあんなにあっさり許してしまっていいのか?
心底許しているとは思わないが、メイソンとジャックがお互いにピリピリし過ぎていないような様子はやや不可解。
リアルタイム性はかなり雑になってきた印象。
リアルタイム性よりドラマ性というか、かなり無理がでてきたというか…。
しかしそれは目をつぶれる範囲。
それにしてもトニー、いきなりかっこよすぎる。
次々と殺られてしまった捜査官より有能と言えるのだろう。
いやタイミングが良かっただけか?
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