唐突にポータブルのHDD(ハードディスク)を買った。
20G(ギガ)もあるので、大量の動画ファイルなどを扱うのでなければ、自分の環境をまるごと持ち歩けるようなもの。
ノートパソコンを持ち歩くよりはるかにかさばらない、重たくない…。
MacはWindows形式のフォーマットも読めるので、とりあえずWindows形式にしておけば、MacでもWindowsでもファイルの移動も楽々。
もちろん多少の不都合はあるが。
ネットワーク経由で移動させてもいいのだけれど、OSのバージョンによっては厄介だったり、セキュリティ対策との兼ね合いでファイル共有の設定をいちいちいじらなければならなかったり、ファイル数が多くなるとちょっと面倒だったり、というわけで、ポータブルHDDを便利に使っている。
ちょっとしたバックアップにもなるのもいい。
フロッピーディスク(FD)との付き合いが、実は結構長かったりするのだが(苦笑)、
最初は1枚のディスクにたくさんのファイルが入るのに感動したものだ。
…が、世はブロードバンド時代、フロッピーにおさまらないようなファイルも当たり前となってきたのは隔世の感。
そもそもハードディスクといえば、ギガじゃなくて、20M(メガ)、40Mって頃があって、そのうち何百メガというハードディスクがパソコンに内臓されるようになって、その頃はまだ、ハードディスクの容量が足りなくなっては、ファイルを圧縮してみたり、フロッピーに退避させてみたりしたものだ。
今や、何百メガなら、USBフラッシュメモリの容量だと思うと、こんな小さな中によくそれだけ入るものだと驚くやらびっくりするやら。
USBフラッシュメモリはとても便利で、感覚的にはフロッピーなのですが、お値段が高いのが難点だ。
最近では1Gという大容量のものも出てきたようだが、それくらいになると、ポータブルHDDが買えてしまう。
容量単価を考えると…。
PR