iPod のドックを無線化するこの製品。
発売前にさんざんニュースになっていたのだが、発売後の口コミ的情報がネットにほとんど落ちていない。
店頭でも見かけないし、これはコケたか?
でも欲しい〜。
ということで衝動的にポチッとな。
こういう“変な製品”ってすぐに需要がなくなってしまって生産打ち切りになってしまう可能性が少なくない。
欲しい時には手に入らなかった、なんていうことになったら悲しい。
かなり博打的買い物ではあるが、そこは大人買いで許容できる範囲と割り切った。
そもそも私が iTunes Sever として Mac mini 君を立ち上げたのは、iBook と iPod をいちいち繋げたくなかったからだ。
ドックがワイヤレスになれば、iBook を iPod の母艦にする選択肢を再び甦らせることもできる。
これは試してみる価値がある、というのが私の考え。
試してみる、というスタンスが災いしてか、製品が届いてから放置すること何日?
(だって忙しいのよ、ほんとに。)
おまけに Mac mini 君の光学ドライブがまたおかしくなってしまってやる気減。
…そうも言っていられないので非常用のポータブルドライブを出動。
これでインストールCDを読めるだろう。
開封してみる。
意外に大きいような小さいようなドックのサイズ。
説明書を見る。
Window ユーザ向けに親切。
iPod って Apple の製品なのに…と思いつつこれもマジョリティの原理かとしみじみ。
(※ マジョリティが使い易いわけではない!)
iPod を Macのフォーマットにしている場合は、添付のCD-ROMの中のマニュアルを見ろ、とある。
紙(説明書)広げて損した(爆)。
おまけに iPod を使った設定ができず、一度、有線LAN接続しないと設定ができないという。
LANの口なんて空いてないんだってばぁ〜。
さらに言えば、ドック用の電源を確保するのだってあれをこうやってこれをああやってと手間隙かかるのだ。
仕方が無いので、設定の間だけと、眠ってばかりいるLANDISKの線を拝借する。
(このLANDISKも中身を大容量ディスクに移して廃止したいなぁ…。)
LANでつないでみるが、有線経由で見えるはずのドックが見えなくてあせる。
DHCPのアドレスの払い出しがうまくいっていないのかとルーターまで見に行く。
やっぱりいないみたい。
あれぇ〜。
これかなぁ。
グチャグチャいじっているうちに見えるようになる。
あぁ良かった。
有線接続成功。
おぉ〜、LAN経由でiPodとiTunesが同期している〜!ちょっと感動。
次は無線設定。
ここでつまづく。
以前にも無線系の設定ではつまづいた経験があるので、想定内とは言いたくないが想定外でもない。
予想通りドックの無線機能の方が暗号化の方法のフレキシビリティがない。
しょうがないから AirMac 側で合わせるしかないのだが、これを変えると他にも影響が、が、が…。
全部設定しなおせばいいだけのことだが面倒。
あーたらこーたらやっていたのだが結局うまくいかな〜い。
眠たくなったので今日は時間切れということで。
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